公益社団法人 日本アクチュアリー会は、国際アクチュアリー会(IAA: International Actuarial Association)と共催し、2026年11月8日から13日まで東京国際フォーラムにて「第33回国際アクチュアリー会議(ICA: International Congress of Actuaries, ICA2026 Tokyo)」を開催します。本会議には、保険や年金、リスクマネジメントなどの数理業務の専門家であるアクチュアリーが世界各国から一堂に会し、最新の知見や課題について議論を深めます。基調講演では、キーノートスピーカーとして保険分野におけるAI活用のエキスパートであるDorothy L. Andrews氏や宇宙飛行士の野口聡一氏をお迎えし、ご講演いただく貴重な機会もご用意しています。多数の研究発表やディスカッションを通じて、アクチュアリー同士が自身の知見・技能を互いに共有し、刺激しあうような、未来へのヒントが得られる国際会議です。より詳細な情報は、下記公式ウェブサイトをご覧ください。 【公式ウェブサイト】https://ica2026.org/ 前回のリリースでは、アクチュアリーと国際アクチュアリー会議(ICA: International Congress of Actuaries)の概要について紹介しました。 今回は、ICA2026 Tokyoの魅力について、開催テーマ・ロゴマークに込められた想いと当日のプログラム内容についてご紹介します。 開催テーマは「Tradition(伝統)、Diversity(多様性)、Innovation(革新)」 国際アクチュアリー会議(ICA: International Congress of Actuaries)は、数理業務のスペシャリストであるアクチュアリーが世界各国から集まり、伝統的な生命保険・損害保険から最先端のデータサイエンス・AIに至るまで幅広いテーマに関する研究発表や講演、ディスカッションなどを行う貴重な機会です。とりわけ、少子高齢化や自然災害といった課題への対応の最前線に立つ日本は、これらの課題がグローバル化する中、ICA2026 Tokyoを開催し議論を深める場としてふさわしい開催地です。 伝統を重んじつつ最先端技術の発信地でもある日本、そして東京という舞台は、世界各国から集まった様々な分野の参加者が交流し、アクチュアリーがこれまで歩んできた歴史を新しい発想と結びつけるインスピレーションをもたらします。まさに、開催テーマである”Tradition, Diversity, Innovation”を実現する国際会議となるでしょう。 また、ICA2026 Tokyoのロゴマークにもこの開催テーマが描かれています。日本の象徴である富士山は日本の伝統を体現するとともに、アクチュアリー分野がさらなる飛躍を遂げていく姿を表現しています。山の背後から昇る太陽は、革新を積極的に取り入れ、それを日本から世界へ広げていくという強い意思を表しています。 対面での参加登録1,700名超が示す期待 — 第一線の知見と最新研究が交差するICA2026 Tokyo 2026年11月8日から13日までの開催期間中、東京国際フォーラムで実施されるプレナリーセッションは全12回を予定しており、45名のスピーカーが登壇します(2026年7月2日時点)。AI、データサイエンスといった先端領域に加え、気候変動や自然災害、少子高齢化など世界的に関心の高いテーマ、さらに保険分野での最新の資本規制や国際会計基準導入の動向まで幅広く取り上げ、第一線で活躍する専門家や有識者の知見を共有するとともに、会議参加者は今後の実務・研究の方向性を展望することができるでしょう。 また、複数の会場に分かれて行うコンカレントセッションでは、500名以上の発表者により約400本の研究発表が行われます。研究発表のテーマは、生命保険、損害保険、医療保険、年金・社会保障、ERM、投資・金融、数理コンサルティング、プロフェッショナリズム・能力開発、データサイエンス・AIの9分野にわたり、各セッションでは発表に加え、質疑応答や意見交換も含めた密度の濃い議論が展開され、参加者が互いに学び合うとともに、ネットワークを広げる貴重な機会となります。 対面での参加登録者数は、7月2日時点で早くも1,700名を突破し、国内外から多くの参加申し込みがあり、本会議への高い関心と期待が伺えます。当日は会場の各セッションで活発な議論が展開され、ICA2026 Tokyoは大いに盛り上がることでしょう。 このICA2026 Tokyoは、東京国際フォーラムで開催されます。東京駅近くという抜群のアクセスと国際会議に適した設備・サービスを備え、世界