国内最多*の成婚数を誇る株式会社IBJ(代表取締役社長:石坂 茂、本社:東京都新宿区、東証プライム:6071、以下「IBJ」)が運営する婚活パーティーサービス「IBJ Matching」は、高知県主催の「令和7年度メタバース婚活事業等実施委託業務」を、株式会社日本旅行(代表取締役社長:吉田圭吾、本社:東京都中央区)と共同で企画・運営いたしました。本事業は、アバターによる「メタバース交流」と、地域資源を活かした「リアルイベント」を組み合わせた二段階の婚活スタイルを採用。2025年8月から2026年2月までの全3回を通じ、最大67%のマッチング率を記録したことをお知らせいたします。 ■実施背景 近年、日本の50歳時点未婚割合は男性28.3%、女性17.8%*¹に達し、未婚化が深刻な社会課題となる中で、自治体には若い世代の出会いを創出する役割が強く求められています。特に地方では、若年層の都市部流出により同世代との接点が限られる一方、従来の婚活イベントは地理的制約や初対面への心理的ハードルが参加の障壁となっていました。 そこで本事業では、メタバース空間での事前交流と、地域の魅力を体感するリアルイベントを融合させた「体験型・段階的アプローチ」を構築。アバターを通じた内面重視のコミュニケーションから始めることで参加の敷居を下げ、オンラインで心の距離が縮まった状態で現地での交流へ繋げる設計としました。これにより、結婚支援に留まらず、地域への愛着形成を通じた移住・定住の促進を目指しています。 *¹出典:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集2023」(総務省統計局「国勢調査2020」より算出) 心理的ハードルを下げる「アバター交流」と「対面」の二段階設計 第2回目、ハロウィンメタバース交流会の様子 ■アバター交流 参加者はまずアバターを利用したメタバース空間に集まり、オンライン上で自己紹介や1対1トークを実施。顔出しの必要がない環境の中で気軽にコミュニケーションを始められるため、初対面の緊張を和らげながら相手の人柄や雰囲気を知ることができる点が特徴です。 第1回目、三翠園での花火鑑賞の様子 ■リアルイベント メタバース交流の後にはリアルイベントを開催。高知市納涼花火大会の鑑賞やハロウィン仮面舞踏会、いちご狩りを含む体験型バスツアーなど、高知県の魅力を体感できる交流プログラムを実施しました。メタバースで交流した相手と実際に対面することで自然なコミュニケーションが生まれ、参加者同士が交流しやすい環境を整えることで、各回とも高い満足度とマッチング成果につながりました。 開催結果のご報告 最大67%の異例のマッチングを達成 ●第1弾は、花火大会と縁日交流で夏の出会いを創出 2025年8月9日、高知市内で第1弾となる婚活イベントを開催。本イベントでは、メタバース空間での交流後、高知城下の天然温泉「三翠園」を会場にリアルイベントを実施しました。会場では縁日をイメージした交流企画やミニゲームなどを取り入れ、参加者同士が自然に会話を楽しめる空間を演出。さらに、三翠園から「第75回高知市納涼花火大会」を鑑賞する企画も実施し、夏の高知の風情を感じながら交流を深めたことにより、 参加者の満足度も92%と高い評価となりました。 花火が上がるメタバース空間 リアルイベントでの花火鑑賞の様子 ●第2弾は、ハロウィン仮面舞踏会で高いマッチング率を記録 2025年10月31日と11月1日の2日間にわたり、第2弾となる婚活イベントを開催。1日目はメタバース空間で交流を行い、アバターを通じて参加者同士が事前に交流を深めました。翌日のリアルイベントでは、高知新港ブルワリー「SOUTH HORIZON BREWING」を会場に仮面舞踏会形式の交流イベントを実施。仮面を着用した状態で交流を行った後にお互いの顔を合わせる演出を取り入れることで、特別感のある出会いの場に。その結果、 5組のマッチングが成立(マッチング率約67%)しました。 アバターを通じて二人きりで会話を楽しむ参加者 仮面を着用しお食事をお楽しみいただいている様子 ●第3弾は、いちご狩りバスツアーを実施し、満足度は100%へ 2026年2月には、第3弾としてメタバース交流と体験型バスツアーを組み合わせた婚活イベントを実施しました。1日目はメタバース空間で交流を行い、参加者同士が事前にコミュニケーション。その後、リアルイベントでは高知駅前を発着点としたバスツアーを実施し、ランチ交流やキャンドル作り体験、いちご狩りなどの体験型プログラムを通して交流を深めました。 事後アンケートでは満足度100%と、本事業の中でも最も高い評価となりました。 メタバース空間での様子 いちご狩りを楽しむ参加者 ■自治体×IBJ×日本旅行、地