パナソニック エレクトリックワークス株式会社(以下、パナソニックEW)は、2026年7月1日より、マンションインターホンを通じたくらし情報サービス「まちベル」で、感染症流行予測コンテンツ(※1)配信の実証を開始します。これにより、居住者は外出前や帰宅後などの日常生活の中において、マンションインターホン上で感染症の流行予測コンテンツを確認できるようになります。 新型コロナウイルス感染症の流行以降、感染症に対する社会的関心は高まり続けています。また、インフルエンザをはじめとする感染症は、従来の季節性に留まらず、年間を通じて流行リスクへの備えが求められる時代となりました。こうした背景を受け、東北大学 黒澤 一教授と株式会社ジェイ・シスが共同研究により開発した人工知能による感染症流行予測情報を、「まちベル」の新たなコンテンツとして配信する実証を開始します。 「まちベル」は、生活の中で自然と目にするマンションインターホンを活用し、居住者に地域情報や生活情報、地域関連・くらし関連広告をお届けするくらし情報サービスです。「インターホンからはじまる、まちとくらしの新発見」をコンセプトに、地域とのつながりを育みながら、日々のくらしを豊かにし、こころとからだの健康に寄り添う「Well & Community」を大切にした情報発信を推進しています。さらに、デベロッパー・管理会社に対しては居住者満足度や物件価値の向上を、広告配信事業者に対しては居住者へ生活導線上でダイレクトに情報を届ける機会を提供するなど、さまざまなステークホルダーへの価値創出を目指しています。 2024年4月より首都圏の新築大規模マンションでサービス提供を開始し、2025年8月からは全国への提案活動を開始しています。現在は累計9棟、約4,500世帯へ導入されています。 今回の感染症流行予測コンテンツの追加は、単なる情報提供にとどまらず、居住者の行動変容を促し、日々の健康的なくらしを支援する取り組みです。家族で感染症リスクを共有し、予防意識を高めることで、居住者一人ひとりのこころとからだの健康、そして安心感をもって暮らせるコミュニティづくりへの貢献を目指します。 本実証では、2026年7月から2026年12月まで一部対象(※2)において、感染症流行予測コンテンツの配信を行います。そして、居住者の受容度や閲覧データ等の結果をもとに、2027年1月以降、すべての「まちベル」導入マンションへ配信することを目標としています。 まちベルは今後も、マンション居住者の日々のくらしに寄り添うコンテンツの拡充を進めるとともに、マンションインターホンを活用した唯一無二の生活情報メディアとして、さらなる進化と成長を目指します。 まちベル ウェブサイト https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/machibell/ ■まちベルについて ―継続利用意向約97%(※3)を獲得、マンション居住者向け情報サービス― 「まちベル」は、マンション居住者向けに無料で提供され、日常生活の中で自然に情報が届くメディアとして活用されています。居住者アンケートにおいて約97%(※3)が継続利用を希望するなど、高い満足度を実現しています。引き続き、「Well & Community」をテーマに居住者のマンションライフ向上に寄り添う様々な情報を提供します。 ■感染症流行予測情報について ―東北大学大学院医学研究科 黒澤教授と株式会社ジェイ・シスの共同研究により開発された人工知能による、流行予測情報― 東北大学大学院医学研究科 黒澤 一教授と株式会社ジェイ・シスの共同研究により開発された、人工知能を活用した感染症流行予測情報。インターホン画面上からは、都道府県ごとの1. 警報、2. 注意報(※4)、3. AIによる流行予測情報(AI予測)(※5)を確認することが可能です。 【感染症流行予測コンテンツ 配信画面イメージ】 イメージのため、実際の仕様と異なる可能性がございます。 【表示対象の感染症一覧表】 感染症名 1. 警報、2. 注意報 3. AI予測 インフルエンザ ○ ○ 咽頭結膜熱(プール熱) ○ ○ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌) ○ ○ 感染性胃腸炎 ○ ○ 手足口病 ○ ○ ヘルパンギーナ ○ ○ 流行性角結膜炎(はやり目) ○ ○ 水痘(水ぼうそう) ○ ― 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) ○ ― 急性出血性結膜炎 ○ ― 伝染性紅斑(りんご病) ○ ― RSウイルス感染症 ― ○ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) ― ○ 突発性発しん ― ○ ※1 本コンテンツで表示する感染症情報は、「警報・注意報」と「AIによる感染症流行予測」の2種類。「警報・注意報」は、厚生労