“音”から価値の提供を目指すHmcomm株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:三本 幸司、以下Hmcomm)は、株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松岡 元、以下「ニーズウェル」)との間において、連携を一段と深化させ、Hmcommが提供する対話型AIエージェント「Terry2 mini」等の販売体制を強化するとともに、自治体・コンタクトセンター・企業バックオフィス領域における共同提案活動を本格的に開始することといたしました。 本件は、単なる販売代理店契約ではなく、当社AIプロダクトの社会実装を加速する販売・提案導線の強化であり、今後の案件創出およびリカーリング収益拡大に向けた重要な取り組みと位置付けております。 本取り組みにより、ニーズウェルは、対話型AIエージェント「Terry2」「Terry2 mini」を中心としたHmcommの音声認識・対話ソリューションを自社の顧客ネットワークを通じて販売・導入推進していきます。両社は、コールセンター業界をはじめとする顧客接点業務の効率化および顧客体験価値(CX)の向上を目指し、AIによる自動応答・会話エージェントの普及を加速させてまいります。 ■背景と目的 Hmcommとニーズウェルは、2025年5月19日付の業務提携の開始以降、従前よりパートナーシップのもとで音声DXソリューションにおける協業体制の構築を推進してまいりました。 近年、コールセンター業界をはじめ、自治体、金融、製造業など多くの現場で人手不足が深刻化しており、業務効率化を目的とした音声AIの導入ニーズが急増しています。しかし、従来の音声AI導入は個別システム連携によるコストや期間、専門技術者の確保が障壁となっていました 。 このような背景のもと、Hmcommはこれらの課題を解決するため、短期間・低コストで導入可能なSaaS型サービス「Terry2 mini」を2026年5月にリリースし、エンタープライズ領域における市場展開を加速させるため「販売代理店プログラム」の体制強化を進めてまいりました。 一方、ニーズウェルは、独立系のシステムインテグレータとして、金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPAなどの技術により独自の機能を付加しながら、民間企業だけではなく公共分野におけるDX推進を支援するさまざまなITソリューションを提供しています 。近年では長崎大学と産学共同で生成AIを用いたソリューションの開発・設計に取り組むなど、IT文化の変革にチャレンジしています 。 このたびの代理店契約締結は、これまでの両社の提携関係を基盤とし、当社の推進する「販売代理店プログラム」の一環として実現したものです。ニーズウェルの強固な販売チャネルを通じて「Terry2 mini」を展開することで、当社単独ではアプローチが限定的であった顧客層への展開を強化し、導入件数の拡大および継続収益基盤(リカーリング収益)の強化を目指します。 ■「Terry2 mini」の特長 「Terry2 mini」は、従来の「Terry2」が持つ高精度な音声認識・自然言語処理技術を継承しつつ、標準化されたプロダクトとして設計されています 。 主な特長は以下の通りです。 1・短期間導入: 標準機能の活用により、最短数日〜数週間でのスピーディな運用開始が可能。 2・低コスト運用: SaaS型サービスとして提供することで初期投資を抑制し、月額課金型で利用。 3・業務特化型パッケージ: FAQ対応、一次受付、予約受付など、即戦力となるユースケースに対応。 4・自然な対話体験: 生成AIを活用し、「人に近い自然な会話」をリアルタイムで実現。 ■今後の展開とシナジー 両社は本連携を通じ、不動産、保険、通販などの業界別テンプレートの活用や販売パートナー連携を一層強化してまいります。 また、「Terry2 mini」の導入を契機(入り口)として、将来的には上位版である「Terry2」への拡張や、個別最適化開発の提案も行い、顧客企業の成長に合わせた長期的な支援体制を構築していく方針です。これにより、顧客単価の最大化を図るとともに、中長期的な収益基盤の高度化を推進してまいります。 ■今後の見通し 本件は、現時点では当社の業績に与える影響は軽微であると考えておりますが、中長期的には当社の収益基盤の強化および成長性向上に寄与するものと考えております。 今後、業績に重要な影響を与えることが判明した場合は、速やかにお知らせいたします。 【補足説明資料】Terry2 mini 販売展開戦略について ■株式会社ニーズウェルについて 代表取締役社長 松岡 元 URL https://www.needswell.com/ 設