この度、GSRコンサルティング株式会社の代表取締役 佐藤 および 他9名の専門家による共著の書籍「富裕層と中小企業経営者のための10の相続戦略」をサンライズパブリッシング株式会社より2026年6月24日に発売いたします。 こちらの書籍では、「うちは揉めない」という思い込みが、いかに危ういものかを現実的な事例とともに描き出しています。相続は単なる財産分与ではなく、家族の感情、不動産、会社、自社株、保険、介護、そして経営承継まで絡み合う“人生最大の経営課題”であることを、本書は具体的に教えてくれます。 本書の特徴は、弁護士、税理士、不動産コンサルタント、遺品整理士、FPなど、相続の現場に立つ10人の専門家が、それぞれの立場から「なぜ揉めるのか」「どうすれば防げるのか」を実務的に解説している点です。特に、不動産や自社株のように分けづらい資産を持つ富裕層・経営者にとって、事前準備の重要性が繰り返し語られています。 また、「遺言書一枚で未来が変わる」「二次相続で兄弟が対立する」「良かれと思った相続が会社を壊す」といった、誰にでも起こり得るリアルなケースが豊富に紹介されており、単なる制度解説では終わりません。「相続は問題が起きてから対処するものではなく、元気なうちに備えるもの」という著者たちのメッセージが全編を貫いています。 家族と会社、そして築き上げた資産を次世代へどう残すのか。 本書は、相続対策を「節税」ではなく、「思いやり」と「未来への責任」として考え直させてくれる一冊です。 「富裕層と中小企業経営者のための10の相続戦略」目次 サンライズパブリッシング株式会社 2,200円(税込) 戦略1 「うちは揉めない」は本当? 遺言書一枚で変わる相続の未来 戦略2 「不動産」が 相続トラブルの火種に変わる瞬間 戦略3 もし、親が「孤独死」してしまったら? 戦略4 相続と経営を守る生命保険の知恵 戦略5 相続は「お金」の話だけではない? 家族の「想い」と向き合う、 円満解決への第一歩 戦略6 「まだ大丈夫」が危ない? 親と自分の未来を守る 「家族信託」と「予備的遺言」入門 戦略7 相続で揉めない・残された家族に 「感情のしこり」を残さないために 戦略8 会社の未来、誰に託す? 戦略9 その実家、本当に〝お荷物〟ですか? 戦略10 「おひとり様」の私が倒れたら どうすればいいの? 著者について 富裕層と中小企業経営者のための相続戦略を考える会は、10名からなる相続対策の専門家集団。相続・事業承継の現場で実際に起こるトラブル事例をもとに、実効性のある対策を体系化してきた専門家集団です。遺言書の作成支援や遺留分対策、自社株評価、株式分散リスクへの対応、事業承継税制の活用など、法律・税務・不動産の各分野を横断しながら総合的な戦略を提案します。資産規模が大きいほど複雑化する承継問題に対し、生前からの準備と具体的な実務対応を重視し、円満かつ持続可能な資産承継の実現をサポートしています。 丸山純平 弁護士 中央大学法学部法律学科卒業後、東京急行電鉄株式会社(現:東急株式会社)に入社。都市開発部門及び法務部門に所属し、都市開発部門では開発業務(商業・住宅)、地権者様所有地開発コンサルティング業務等に従事。同社在職中に成蹊大学法科大学院(夜間社会人コース)を修了し、司法試験合格後に同社退職。その後司法修習を経て弁護士登録(第二東京弁護士会)。専門分野は、事業承継、相続、不動産、企業側人事労務案件、コーポレートガバナンス、株主総会指導、会社法・金融関連法制対応、企業法務全般。相続・不動産関係については、民間企業での開発業務及びコンサルティング業務の実務経験を踏まえ、実践的なアドバイスを行うことを得意とする。また具体的な案件について、法務面の観点での検討を中心に、「お客様に安心していただくための早期解決」という視点から、最適な解決策を提案することを常に心掛けている。共著には、『地主のための相続対策』、『相続コンサルティング入門』、『相続不動産のことがよく分かる本』などがある。 村上雄介 不動産コンサルティングマスター 近畿大学法学部卒業後、株式会社日税不動産情報センターに入社。税理士の顧問先から生じる、高度な税務判断を伴う相続不動産案件の最前線で実務の研鑽を重ねる。その後、野村不動産アーバンネット株式会社(現、野村不動産ソリューションズ株式会社)の士業専門部署や、相続専門コンサルティング会社を経て独立。キャリアを通じて一貫して、相続・不動産領域における複雑な実務に深く精通している。特に底地・借地、共有物件、等価交換、不動産M&A、空き家対策といった、多角的な知見と精緻な調整が求められる難解な案件に強みを持ち、弁護士・税理士等と連携しながら、不動産の側面から多くの課