株式会社KADOKAWA Game Linkage(本社:東京都文京区、代表取締役社長:豊島 秀介)は、ゲームソフト『早咲きのくろゆり』のNintendo Switch向けパッケージ版を、2026年10月29日(木)に発売することを発表いたしました。 『早咲きのくろゆり』はインディーメーカー「1000-REKA」がSteamで2023年より配信している女の子が女の子を好きになることの葛藤を描いたディストピア百合ADV(アドベンチャーゲーム)です。 本作は、人気イラストレーターフカヒレ氏が原案・原画を手掛けています。プレイヤーは自身の手で新しい選択肢を生み出すことで、主人公の少女「笹森 花」と彼女が想いを寄せる「近江谷 樹」に降りかかる悲劇のループを乗り越えていく手助けをしていきます。 10月29日発売予定のNintendo Switch版ではSteamで配信されている全追加シナリオに加えて、物語の後日談として花と樹の「はじめて境界を越えた日」を描いた新シナリオも収録。すべての悲劇を乗り越えた二人の甘酸っぱい後日談をお楽しみいただけます。 さらにパッケージ版と同時展開されるエビテン限定『ファミ通DXパック』では、フカヒレ氏による描き下ろしイラストを使用したB2タペストリーなど、本作のビジュアルを楽しめるグッズを多数ご用意。本編の終了後の花と樹、二人の結婚式の招待状も同封されておりますので、ぜひ、ゲームクリア後にご開封ください。 【物語】 それは冬に早咲きした黒百合の呪いだったのかもしれない―― 未成年の5割以上が亡くなった脅威の新型ウイルス「CLII」が完全収束してから18年。 人々はすっかり日常を取り戻したが、社会には大きな爪痕と問題を残していた……。 「笹森 花」は札幌の私立苗代高等学校の3年生。 ちょっと物静かだけど、心の中はいつも慌しい女の子。 卒業まで残り僅かな時、花は同じ日を繰り返す中である感情に気が付いてしまう。 「そうだ。 わたし、樹ちゃんが……好きなんだ 」 昔、自分を救ってくれた"樹の幸せ"を強く願っている花。 大袈裟でもなんでもなく、そのためならなんだってすると思っていた。 花は思う。 「きっとこの気持ちは樹ちゃんを幸せにしない……」 認めちゃいけないものだと心に蓋をし「思春期のきまぐれ」で終わらそうと思っていた。 しかし、その気づきは深い深い「呪い」へと連なっていく……。 これはそんな「好き」と「呪い」をつらぬき通すために、二人の間を紡ぐ恋の物語です。 【コンセプト】 【葛藤×思春期】 好きという気持ちさえ憚られる世界で「好き」と「呪い」をつらぬく話 本作は、ただ女の子が女の子を好きになるお話です。ただその中に"男の子との純粋な三角関係"が生まれることで葛藤、抑えられない心の機微を鮮明に描いていきます。誰かが咎めている訳でもないのに、咎められていると感じる閉塞感。たった一言で今までの関係と思い出が壊れるような患い。これはそんな切なくも応援したくなる恋と呪いの物語です。 【悲劇×割り込む】「悲劇」を「選択肢を割り込む」ことで乗り越えていく 主人公「笹森 花」は各章で悲劇的な結末を迎えるループに巻き込まれます。本作は通常のゲームと違い、強制的な選択肢は出現しません。悲劇を抜け出すには、プレイヤーの意思と操作で特定会話中に「選択肢を割り込ませ、運命を変える」必要があります。 【推察×文字入力】「推察」して「文字入力」をし、新しい運命へと繋げよう 選択肢を割り込んだプレイヤーは実際に適切な「ワード」を入力する必要があります。物語の中にある運命を変えるワードを「推察」し入力することで、悲劇を回避し、新しい運命が生まれるかもしれません。 【登場人物】 ◆笹森 花(ささもり はな) CV:伊吹 誓乃 「樹ちゃんの"幸せ"を応援したい……」 本作の主人公で、プレイヤーが応援する少女。 一見穏やかで物静かだが、いつも心の中は騒がしい。 少し天然なところはあるが常に人に対して理解と敬意を持つ。 反面自己主張が苦手な所があり、恥ずかしい事や混乱する事があると一人あたふたしてしまう。 自己主張慣れしていないせいか、"いざ!"という時は想定外に突っ走ってしまうが、 そんなところも含めて樹や青から愛されている。 中学生の頃に樹に助けて貰ってから強い恩を感じており、 樹の"幸せ"のためならなんだってするという固い意志を持っている。 卒業までの残り期間、寂しさを感じながらも何事もなく過ぎ去っていくと思っていたが、 樹にある悲劇が起きてしまい…。 ◆近江谷 樹(おおみや いつき) CV: 一寺 美穂 「花の不安がなくなりますように……。なんてね!」 元陸上部で明るくて誰とでも仲良くなれる少しボーイッシュな少女。 少し話すだけで、笑い、驚き