GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長 CEO:向畑 憲良、以下、GMOメイクショップ)は、和歌山県の委託事業である令和8年度「農林水産業デジタルマーケティング総合支援事業」に係る公募型プロポーザルにおいて、一次産業の生産者・地域のブランドプロデュースを手がける株式会社MISO SOUP(代表取締役:北川 智博、以下、MISO SOUP)と共同提案を行い、採択されました。 両社が令和6年度に実施した同事業では、16の参加事業者に対する支援を通じて、自社EC売上前年度比222%、楽天市場等で売上前年度比10倍、サイト流入数前年度比1,200%(※1)などの成果を創出しました。 令和8年度では従来のEC運営支援に加え、生成AIを活用した支援を新たに実施します。GMOメイクショップが培ってきた約12,000店舗(※2)のEC支援ノウハウと、MISO SOUPの一次産業支援の知見を掛け合わせ、和歌山県内の農林水産事業者のさらなる販路拡大と事業成長を支援してまいります。 (※1)令和6年度参加事業者を対象とした、参加前(令和5年度)と参加後(令和6年度)の提出資料による比較 (※2)GMOメイクショップ調べ(2026年4月時点) 【背景】 和歌山県は、県内農林水産事業者の販路開拓・販路拡大を推進するため、ECやデジタルマーケティングを活用した販売力・ブランド力向上に取り組んでいます。一方で、多くの和歌山県の事業者はECサイト運営や集客、販促施策の実践に課題を抱えており、継続的な支援体制の構築が求められています。 こうした背景を受け、GMOメイクショップとMISO SOUPは、令和6年度に実施した支援で得られた知見や成果を活かし、令和8年度も和歌山県内の農林水産事業者に向けた伴走型支援を実施します。EC運用講座や課題別ワークショップ、個別伴走支援に加え、新たに生成AI活用支援も取り入れることで、事業者のさらなる販路拡大と事業成長を後押ししてまいります。 【令和6年度の実施実績と成果】 令和6年度に本事業を受託したGMOメイクショップとMISO SOUPは、事業説明会・EC運用講座、キックオフセミナー・運用基礎講座、課題別ワークショップ、個別伴走支援、最終報告会からなる伴走型プログラムを実施しました。参加事業者の事業フェーズや課題に応じて、ECサイトの立ち上げ支援から既存ECの改善支援、ブランド設計や販促基盤の整備まで幅広いサポートを実施しました。 特に、既存ECの改善支援では、16事業者に参加いただき、自社EC売上が前年度比222%を達成した事例が生まれました。さらに、楽天市場などのモール売上が前年度比10倍となった事例、SEO施策によりサイト流入数が前年度比1,200%の事例が生まれるなど、参加した店舗の半数以上が、売上向上や集客を強化する結果となりました。 また、ECサイトの新規立ち上げ支援においても、複数の事業者が新たな販売チャネルを構築し、ECを活用した販路拡大を実現しています。 事業終了後に実施したアンケートでは、「大変満足」62.5%、「満足」37.5%となり、参加者全員が満足と回答しました。特に個別伴走支援については、「自社の課題に合わせた具体的なアドバイスが受けられた」「一人では難しい施策も実践できた」など高い評価が寄せられ、事業者の自走化につながる支援プログラムとして成果を上げました。 【令和8年度の事業概要と新たな取り組み】 令和8年度も、令和6年度の支援実績で得られた知見を活かし、和歌山県内の農林水産事業者に向けた伴走型支援プログラムを実施します。 令和8年度は、EC運営やデジタルマーケティングの基礎知識を学ぶ講座に加え、事業者ごとの課題に応じたワークショップや個別伴走支援を提供します。特に、近年注目が高まる生成AIについても実践的な活用方法を紹介し、販促活動や業務効率化につなげる支援を行います。 事業者が抱える課題や事業フェーズに応じて、学習から実践、振り返りまでを一貫して支援することで、ECを活用した販路拡大と持続的な事業成長を後押しします。 ■主な支援内容 支援 内容概要 事業説明会兼EC運用講座 今後の本プログラムの説明に加え、EC市場の最新動向や和歌山県のEC市場分析、EC運営の基礎知識、生成AI活用方法などを紹介 キックオフセミナー 課題別ワークショップに向けて、EC運営に関わる基礎知識の習得。先進事業者による特別講演 課題別ワークショップ ブランディング、商品開発、ファンづくり、データ分析、AI活用など、課題に応じた実践型プログラムを実施 個別伴走支援 専門家が事業者ごとの課題に合わせて現状分析から施策実行、改善までをサポート 成果報告会 参加事業者同士で成果や課題を