abc株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松田 元、東証スタンダード:8783、以下「当社」)が運営するDiscordコミュニティ分析サービス「comcom Analytics(コムコムアナリティクス)」は、AIを活用した新機能群の提供およびサービスサイトの刷新を伴う初の大型アップデートを実施いたしました。2025年11月の事業譲受以降進めてきたAI開発体制への移行成果であり、コミュニティ運営の意思決定を支援するインフラ構築を目指します。 サービスURLはこちら 1.事業譲受からの背景と開発の推移 当社は、2025年11月に株式会社ニューピースより「comcom Analytics」事業を譲り受け、当社のWeb3関連事業の強化を進めてまいりました。 譲受後はAIを活用した効率的な開発体制へと移行し、インフラの最適化と機能改善を継続。サービス開始から4年目を迎え、譲受時の「導入4,000サーバー以上・ユーザーデータ749万人」から、「累計導入約6,400サーバー・総リーチ約850万人」へと推移しており、Discord分析市場におけるサービスの普及を図ってまいりました。今回の大型アップデートは、この約7ヶ月間にわたる開発成果として実施するものです。 (※当時の事業譲受に関する広報発表は、以下の過去プレスリリースをご参照ください) 【参考】2025年11月17日配信プレスリリース:Discord特化型コミュニティ分析ツール「comcom Analytics」事業を譲受 2.当社代表取締役社長 松田 元のコメント 「abcグループはWeb3・AI・金融を軸に事業を展開しており、オンライン上に形成されるコミュニティはその価値の源泉であると確信しております。今回の機能刷新を経た『comcom Analytics』を通じ、コミュニティの健全性と成長をデータとAIの力で支え、上場企業グループとしての高いガバナンスと信頼性のもと、インフラへと育ててまいります。」 3.アップデートの概要と主な新機能 今回の機能刷新では、Discord上のデータをAIにより分析・要約する新機能群を実装いたしました。 (1)AI分析・要約機能の無料提供(BYOK方式) コミュニティ内の会話や状態の変化をAIが自動で可視化・要約します。ユーザー自身が用意したAPIキーを利用するBYOK方式を採用することで、以下のAI分析機能を無料で提供開始いたします。 AIサイドバー/週次サマリー画面 (2)分析機能の拡張とサマリー画面の刷新 メッセージ量に加え、コミュニティの動向を多角的に可視化するダッシュボードへと変更いたしました。画面は3タブ構成へと拡張し、視認性・操作性を改善しています。 ヒートマップ・スレッド・スケジュールイベント さらに、これまで蓄積データの少なかったBotコマンドの利用状況も可視化。これにより、運営側のアクションがメンバーにどう利用されているかを定量的に把握できます。 Discord Bot コマンド利用データ (3)Proプラン向け外部ツール連携(API・MCP)の拡充 自動化や外部ツールとのデータ連携を可能にする「API連携」および「MCP(Model Context Protocol)連携」を、Proプラン向け機能として提供いたします。 MCP & API 連携画面 (4)サービスサイト(LP)の刷新 新サービスサイト 「comcom Analytics」が提供する提供価値や導入メリットをより分かりやすくお伝えするため、サービスサイトをリニューアルいたしました。 サービスサイトURL:https://analytics.comcom.app 4.社会的意義と利用シーン Web3プロジェクト、ゲームコミュニティ、DAO、企業のカスタマーサクセス領域において、オンラインコミュニティの状況を評価することは持続的な運用のための指標となっています。本サービスは、主観的な運用に頼りがちだったコミュニティ運営に定量的なデータとAIによる分析を提供し、エンゲージメントの測定や運営の効率化に寄与します。 当社が掲げる「多様性を通貨にする」という方針のもと、本ツールはトークンコミュニティの実態性評価や、暗号資産の格付け、ミームエコシステムにおけるデータ担保など、新しいデジタル経済圏における評価基盤の1つとして活用を想定しています。 5.将来の展望 当社グループが推進するハイブリッド財務戦略において、本サービスはコミュニティデータを集約する基盤として位置づけられます。今後は、行政への情報提供や国内暗号資産リスティングへの活用も視野に入れつつ、サーバー横断の比較分析機能やカスタムBotなどの機能をさらに拡充し、コミュニティデータプラットフォームへの発展を目指してま