うどんといえば、讃岐うどんでお馴染みの香川県が圧倒的に有名ですが、実は埼玉県も知る人ぞ知る「うどん王国」です。 香川県との最大の違いは、うどんのバリエーションの豊富さ。県内には全国的にも有名な「武蔵野うどん」をはじめ「加須うどん」や「熊谷うどん」、鴻巣市の「川幅うどん」に深谷市の「煮ぼうとう」などの有名店が多数あり、エリア別に様々なご当地うどんを楽しむことができます。 くわえて埼玉県には讃岐うどんや山梨県の「吉田のうどん」など他の地域発祥の名店が多いのも特徴。そのようなうどん環境から、埼玉県は別名「うどん共和国」と呼ばれることもあるほどです。 ちなみにうどんの生産量でいえば香川県は埼玉県の約2倍。そこには圧倒的な差がありますが、香川県の人口が約95万人に対して埼玉県の人口は約8倍の738万人です。つまり、本気を出せば、埼玉県が香川県を抜いて「新・うどん県」になることも決して夢ではありません。 なお、今回で第11回目となる『埼玉うどんフェア」では、県内で店舗をもつ武蔵野うどんの老舗や讃岐うどんの名店10店舗に集まってもらっておりますが、中にはこの埼玉うどんフェアでしか食べることができない特別なうどんも登場します。麺や出汁へのこだわりもお店によって様々なので、場内で食べ比べをした後に、ぜひ本店にも足を運んでみてください。 6月27日(土) うどん処 篁園(こうえん)(川島町) 『サーモンのなめろう仕立てのすったてうどん』(冷) 麺の鍛錬は日本刀並みの3万3千織!すったてとサーモンのコラボに驚愕せよ 〈アレルギー成分〉小麦・ゴマ・鮭 〈紹介文〉 川島町の自然豊かな大地にポツンとある隠れ家的な人気うどん店で、昼時には行列ができるほど。人気の秘密は3万3千層まで織り込んだむっちりとした手打ち麺と、出汁に瀬戸内産のいりこ、真昆布、ドンコ。鰹節などをふんだんに使ったつゆ。そんな人気店がこのたび出品するのは川島町の郷土料理「すったて」にサーモンのなめろうをトッピングした冷やしうどん。むっちりした食感のうどんと、贅沢な味わいのトッピングとの相性は抜群! 〈武正倫さんコメント〉 麺は埼玉県産の「あやひかり」と全粒粉を使っているんですが、驚くのはその鍛え方。3万3千層とまるで日本刀並みで、この織り重ね打ちが独特のコシと粘りを生み出しています。喉越しはちゅるっとしていてなめらかな。それでいて噛むとムッチリとした力強い弾力で、見た以上に食べ応えがあります。全てが丁寧な手仕事。うどんへのこだわりが凄いです。 〈店舗情報〉 埼玉県比企郡川島町出丸中郷1292ー1 営業時間:11時00分~15時00分 定休日:毎週日曜日・不定休 支払い方法:現金・PayPay 武蔵野うどん しん(本庄市) 『肉かけうどん』(温) 麺の知識が豊富な店主が厳選セレクト!大人気肉汁うどん「肉かけ」バージョン 〈アレルギー成分〉小麦・豚肉・大豆 〈紹介文〉 関越自動車道「本庄児玉インターチェンジ」からほど近い場所にある行列のできるうどん店。元々ラーメン店出身の店主は麺に精通していて、エンタメ性も豊か。お客さんが驚いたり喜んだりする姿を見るのが好きだということもあってか店舗では驚くような「創作うどん」も楽しむことができる。そんな武蔵野うどんの人気店が提供するのが、シンプルでありながらもボリューム感のある肉汁うどんの肉かけバージョン。プロが創る一杯に感動必至。 〈武正倫さんコメント〉 店舗ではとてもリーズナブルな値段で提供しているのですが、驚くのは店主の方のうどんへのこだわりとボリューム。中でも肉汁うどんの肉の大きさには驚かされます。麺も北海道産小麦の「ゆめちから」を使用していてコシが強くてしっかりとした弾力。野菜は地元産を積極的に使用し埼玉県農産物サポート店にも登録。地元で愛される地域密着型うどん店です。 〈店舗情報〉 埼玉県本庄市児玉町下浅見76ー2 営業時間:平日11時00分~15時00分 土日祝11時00分~15時00分/18時00分~22時00分 ※麺が売り切れ次第閉店 定休日:無休 支払い方法:現金のみ 味の民芸北浦和店(さいたま市) 『冷やし肉すきうどん』(冷) 1976年創業の老舗ブランドがついに出店!看板の手延べうどんは噛むより啜るがポイント 〈アレルギー成分〉小麦・牛肉・大豆・ゴマ・山芋・サバ 〈紹介文〉 関東一円にも複数の店舗を展開し「和食麺処レストラン」として1976年の創業以来、多くの人々に愛され続けてきた味の民芸が、ついに埼玉うどんフェアに初登場。注目は手延べうどんと黄金のだし。今回は子供からご長寿まで、ファミリーの誰もが楽しめる『冷やし肉すきうどん』を出品。手延べ独特のつるつるもちもちの食感と甘辛く煮込んだ牛肉に、とろろを添えた冷やしうどんは絶妙のハーモニ