株式会社ファノーヴァ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:舟久保 匡祐)が運営するOMO型フィットネスブランド「FLATTE」は、セミパーソナルジムおよびパーソナルマシンピラティスを中心とした既存店舗において継続率90%超を維持している背景として、顧客体験・トレーナー育成・データ活用・店舗オペレーションを一体化した運営設計を公開します。 FLATTEは、セミパーソナルジム、パーソナルマシンピラティス、女性専用24時間ジムなどを展開し、従来型のフィットネスジムにハードルを感じていた方や、過去に運動習慣が続かなかった方に向けて、無理なく通いやすいフィットネス体験を提供しています。業態ごとに提供価値は異なる一方で、「適度なサポート」「心理的ハードルの低さ」「生活に組み込みやすい導線」「顧客情報をもとにしたコミュニケーション」という設計思想は共通しています。 継続率90%超という数値は、特定の業態や単一施策によるものではありません。FLATTEでは、セミパーソナルジムで培ったプログラム開発、トレーナー育成、LINE等を活用したフォローアップ、顧客データの一元管理、店舗オペレーションの標準化を、ピラティスや女性専用24時間ジムにも展開することで、複数業態において継続しやすい運営モデルの構築を進めています。 ※継続率は、対象月に在籍していた会員のうち、1年後も継続して在籍している会員の割合を指します。対象期間:2025年7月入会のコホートデータ フィットネスにおける課題は、「始めること」と「続けること」 運動初心者や過去にジム通いが続かなかった方にとって、フィットネスには複数のハードルがあります。 「ジムが怖い」「やり方がわからない」「一人ではモチベーションが続かない」「料金が高い」「時間が合わない」といった要因は、入会前だけでなく、入会後の継続にも影響します。 FLATTEは、こうした“始めること”と“続けること”のハードルを下げることを前提に設計されたOMO型フィットネスブランドです。店舗での対面サポートと、予約・決済・相談・オンラインコンテンツなどのデジタル接点を組み合わせることで、利用者が自分の生活リズムに合わせて無理なく運動を継続できる環境を提供しています。 セミパーソナルジムでは、少人数制のレッスンを通じて、運動初心者でも取り組みやすいサポートを提供しています。パーソナルマシンピラティスでは、一人ひとりの身体の状態や目的に合わせて、姿勢や身体の使い方に向き合う指導を行っています。女性専用24時間ジムでは、好きな時間に通える利便性と、必要なタイミングで受けられるサポートを組み合わせています。 業態は異なっても、「続けやすさ」の設計思想は共通 FLATTEでは、業態ごとに異なる体験を提供しながらも、共通する運営基盤によって継続しやすい状態をつくっています。 ①トレーナーとの距離感 セミパーソナルジムでは、「指導は受けたいが、マンツーマンほど近すぎる距離感は負担に感じる」という方に向けて、適度なサポートを提供しています。ピラティスにおいても、身体の状態や目的に合わせた指導を行いながら、無理なく継続できる関係性づくりを重視しています。 ②データとコミュニケーションの活用 FLATTEでは、来店頻度、受講レッスン、カウンセリング内容、LINEでの相談内容などをもとに、お客様の状態や変化を把握しやすい体制を整えています。これにより、トレーナーや店舗スタッフが、経験や勘だけに頼るのではなく、顧客の状況に応じたコミュニケーションを行いやすくなります。 ③店舗外の接点 予約・決済・相談をスマートフォン上で完結できる設計により、利用者の手間を減らしています。また、LINE等を活用したフォローアップにより、来店時だけでなく、日常の中でも運動習慣を支えやすい状態をつくっています。 ④オンラインフィットネスの設計 FLATTEでは、店舗でのレッスンに加え、自宅でも取り組めるオンラインフィットネスコンテンツを提供しています。来店できない日でも身体を動かすきっかけをつくることで、運動習慣が途切れにくくなり、店舗での体験と日常生活をつなぐサポートとして機能しています。 サービス品質を属人化させない育成・運営体制 継続しやすい顧客体験をつくるうえでは、トレーナー個人の経験や感覚だけに依存しない運営体制が必要です。 FLATTEでは、未経験者を含むトレーナーが一定のサービス品質を提供できるよう、基礎研修、実技確認、ロールプレイング、現場でのフィードバック、定例ミーティングなどを組み合わせた育成・評価体制を整備しています。 また、顧客情報や店舗での気づきを共有し、レッスン内容やコミュニケーションの改善につなげることで、店舗ごとの差を小さくし、継続しやすい体験を再現で