フィットクルーのコメント 「田中麗奈選手、全日本選手権U23カテゴリでの優勝、ならびに日本チャンピオンの獲得、本当にお めでとうございます。強豪がひしめき、過酷な気象・コースコンディションとなった本レースにおい て、強い意志を持って最後まで攻めの走りを貫き、見事に頂点へ登り詰めた姿は、私たちフィットクルーの全社員にとっても大きな感動と誇り、そして勇気を与えてくれました。初めての全日本選手権という大舞台で、プレッシャーを跳ね除けて『日本一』という最高の成果を掴み取った田中選手の努力と、それを支えたチームの結束力に心から敬意を表します。当社は今後も『IGNTZONE Racing Team』(イグナイトゾーンレーシングチーム)のメインスポンサーとして、世界や未来へ向けて挑戦を続ける選手たちを全力でバックアップし、共にさらなる高みを目指してまいります。」 (株式会社フィットクルー 代表取締役社長 鹿島紘樹) 【大会概要およびレース結果】 大会名 2026年全日本選手権大会ロードレース 開催日 2026年6月28日(日) 開催地・コース 新潟県南魚沼市 三国川ダム周回コース 距離 12.0km × 7周 = 84.0km 1位(優勝) 田中 麗奈 IGNTZONE Racing Team (イグナイトゾーンレーシングチーム) 2:28:28 2位 松井 妃那 鹿屋体育大学 2:30:21 3位 三谷 優空 鹿屋体育大学 2:30:24 【解説】日本チャンピオンジャージ(ナショナルジャージ)の価値について 全日本選手権の各カテゴリ優勝者には、日本自転車競技連盟より白地に赤の日の丸をあしらった特別な「ナショナ ルジャージ(日本チャンピオンジャージ)」が授与されます。このジャージを獲得した選手は、翌年の同大会開催 までの1年間、国内外のすべてのレースにおいて「日本チャンピオン」の証明としてこのジャージを着用して出場 する権利が与えられます。自転車ロードレース界において最も名誉ある、全レーサー憧れの特別なジャージです。 【レース展開】 本大会は、新潟県南魚沼市の三国川ダムを周回する1周12kmの過酷なアップダウンコースを7周する、計84kmの距離で争われました。女子カテゴリはエリートとU23の混走形式でスタート。コースの特性上、前方集団を維持することが絶対的な優位に繋がるため、序盤から激しい位置取りが展開されました。IGNTZONE Racing Team(イグナイトゾーンレーシングチーム)からは、期待の新星・田中麗奈選手が出場しました。 レースが大きく動いたのは3周目。実力者たちのペースアップにより集団は一気に崩壊し、田中選手は山頂手前で先頭集団から一時ドロップする厳しい局面に立たされます。先頭が3名に絞られる中、田中選手は冷静に石田唯選手、阿部花梨選手らと3名の追走グループを形成。前を追う展開を維持しました。 終盤、残り1周の登りで阿部選手が遅れ、レースは全体4位をかけた石田選手と田中選手の一騎打ち(2026年春のチャレンジロードに続く2度目の対決)へ。山頂で仕掛けた田中選手が一度は独走に持ち込むものの、石田選手も驚異的な粘りで追いつき、カウンターアタック。残り4kmで開いた50mの差を縮めるべく、田中選手も限界を超えて必死の追走を試みましたが、わずか5秒届かず全体5位でフィニッシュ。しかし、U23カテゴリにおいては他を寄せ付けない圧倒的な走りで、見事頂点(1位・優勝)に輝きました。 【田中 麗奈 選手のコメント】 田中 麗奈 選手(IGNTZONE Racing Team) 「目標はU23優勝、そして全体での表彰台。ラスト500mの登りで差を少し詰めたものの、脚は限界。最後まで刺し切ることはできず、全体で5位フィニッシュした。レース直後は悔しさが1番大きかった。一方で、U23個人では1位となり、ナショナルジャージを獲得することができ、本当に嬉しい結果を得ることができた。いつも活動を支えてくださっているスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。」 【今後の展望】 全日本チャンピオンの証であるナショナルジャージを獲得した田中麗奈選手とIGNTZONE Racing Team(イグナイトゾーンレーシングチーム)は、この勝利を大きな弾みとし、さらなる強豪が集う次戦「南魚沼ロードレース・女子チャンピオンシップ」へと挑みます。 株式会社フィットクルーは、日本一の称号を手にしたチームとともに、今後もスポーツが持つ情熱や挑戦の価値を社会へ発信し、より一層のブランディング向上と地域・スポーツ界への貢献に努めてまいります。未来のサイクリング界を担うIGNTZONE Racing Team(イグナイトゾーンレーシングチーム)の新たな快進撃に、ぜひご注目