日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび日鉄興和不動産株式会社(代表取締役社長:三輪正浩、本社:東京都港区)より受注した物流施設と賃貸R&D・工場が一体となった複合施設「(仮称)LOGIFRONT 01-LabFactory川崎高津」(所在地:神奈川県川崎市、以下「本施設」)を着工しましたのでお知らせいたします。 本施設は、幹線道路へのアクセスが優れている立地特性を活かし、物流機能の高度化を図るとともに、企業の研究開発部門や生産部門における新たな施設ニーズに応える「最先端物流施設×オープンイノベーション拠点」を目指すものです。当社は設計・施工を担当しており、当社の技術・ノウハウを最大限に活用することで、以下の計画を実現し、地域に開かれた持続可能な施設づくりに取り組みます。 賃貸R&D・工場としての用途を見据えた産業支援機能の導入が可能な施設計画 都市緑化や再生可能エネルギーの活用等による環境負荷低減と周辺環境に配慮した景観形成 雨水流出抑制や一時避難機能の確保等による地域防災力の向上 通り抜け通路やオープンスペースの整備による安全で利便性の高い都市基盤の形成 また、本施設には当社の耐震技術である「アンボンドブレース®」※を約400本採用し、地震時のエネルギーを吸収して建物の損傷を抑制することで事業継続性の向上を図っており、地域防災拠点としての機能も持ち合わせます。 当社は、物流関連施設を得意領域の一つとして実績を重ねており、当該分野での累計受注実績は約450万㎡に上ります。物流施設としての機能面に加え、環境・防災・減災・労働力の確保への配慮・マルチユース化など、進化を続ける物流施設の多様なニーズに応え、これからも持続可能でレジリエントな社会・産業基盤作りに貢献してまいります。 ※ 鉄骨軸力を負担する鋼材を鋼管とコンクリートで拘束することで、座屈せずに安定的な塑性化を実現できるブレースで、日鉄エンジニアリングの登録商標です。 【(仮称)LOGIFRONT 01-LabFactory川崎高津 概要】 所在地 神奈川県川崎市高津区下野毛2丁目976-1ほか、北見方3丁目531-1ほか、中原区宮内2丁目1541番2ほか 構造 鉄骨造地上7階建て、耐震構造 延床面積 約121,000㎡ 鉄骨重量 約12,000㌧ 着工 2026年7月1日 竣工 2028年春(予定) 【完成予想パース(西側)】 【緑陰(南側)】【遊具】