ショートドラマアプリ「BUMP」を運営するemole株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:澤村 直道、以下「emole」)は、経済産業省のコンテンツ海外展開支援事業「IP360(通称:アイピーサンロクマル)」に採択されたことをお知らせします。 「IP360」は、日本発コンテンツ産業の海外売上を2033年までに20兆円規模へ拡大することを目指し、経済産業省が令和7年度補正予算350.2億円を投じて推進する事業です。海外のプラットフォームが強いエンタメ流通市場のなかで、日本発のコンテンツ製作・開発、流通プラットフォームの拡大等により、その収益が再投資される好循環を生み出すことを目的としています。 経済産業省の支援において縦型ショートドラマという新たな分野の事業が採択されたことは、新たなイノベーティブな挑戦を後押しする明確なメッセージとなるものであり、本業界の更なる活性化に資する点で意義があると考えております。 emoleは、本事業における「流通プラットフォーム拡大支援」及び「海外展開支援」の採択事業者として選出されました。今後、国内のコンテンツ企業・プラットフォーム事業者とともに、日本発コンテンツの海外展開をさらに推進してまいります。 ■経済産業省「IP360」および採択メニュー概要 経済産業省が推進する「IP360」は、ゲーム、アニメ、マンガ、実写、音楽などの日本発コンテンツについて、海外展開の促進と収益最大化を目的とした支援事業です。海外市場におけるローカライズやプロモーション、流通網の構築などの課題に対応するため、複数の支援メニューが設けられています。 このたびemoleは、「メニュー5.流通プラットフォーム拡大支援」および「メニュー8.海外展開支援(ローカライズ支援)」の2事業に採択されました。 「メニュー5.流通プラットフォーム拡大支援」は、世界市場で競争力を持つ日本発コンテンツを取り扱う配信・流通プラットフォーム事業者を対象に、海外向けコンテンツ供給の拡大や海外ファンの獲得、プラットフォーム間の連携強化を支援するものです。 また、「メニュー8.海外展開支援(ローカライズ支援)」は、国際的な訴求力が期待される国内外イベントの主催・出展等を支援し、日本発コンテンツの海外市場開拓や認知拡大を後押しする取り組みです。 emoleは両事業を通じて、最大3.5億円の支援を活用しながら、ショートドラマアプリ「BUMP」の海外向けプロモーションや翻訳・ローカライズ体制の強化を進め、日本発ショートドラマのグローバル展開を加速してまいります。 ■ショートドラマアプリ「BUMP」について 当社が運営するショートドラマアプリ「BUMP」は、1話1分〜3分のショートドラマに特化した配信プラットフォームとして成長を続けており、累計ダウンロード数300万回(※)、公式SNSで配信するショートドラマ関連動画の累計再生回数は50億回(※)を突破しています(2026年1月現在)。 また、自社制作作品に加え、多様なクリエイターや制作パートナーとの協業を通じて、日本発ショートドラマIPの創出と流通基盤の構築を推進してきました。 日本発コンテンツの新たな流通チャネルとして事業を拡大するなか、このたびemoleは「IP360」の「流通プラットフォーム拡大支援」の採択事業者として選出されました。 ■今後の取り組み emoleが運営するショートドラマアプリ「BUMP」は、1話1分〜3分という新しい視聴スタイルで急成長を遂げており、今回の採択を受けて海外展開をさらに本格化させます。具体的には、以下の3つの戦略に沿って取り組みを推進いたします。 ローカライズ(・カルチャライズ)体制の強化 AI技術等を活用し、高品質なショートドラマの企画・翻訳・編集・監修体制を構築 海外プロモーションの強化 経済産業省が定める重点国(米国、英国、インドネシア、インドなど)をはじめとする海外市場において、認知拡大とユーザー獲得施策を推進 プラットフォーム連携によるIP価値最大化 他プラットフォームとの連携を通じて日本発IPの多面的な展開を促進 ■emole代表取締役 澤村 直道のコメント このたび、経済産業省のコンテンツ海外展開支援事業「IP360」に採択いただき、大変光栄に思います。 ショートドラマは、スマートフォンを中心とした新しい映像体験として世界的に急速な成長を遂げています。一方で、日本にはアニメやマンガ、ドラマなど世界に誇るコンテンツIPやクリエイターが数多く存在するにもかかわらず、その魅力をグローバル市場へ十分に届けきれていないという課題もあります。 私たちはショートドラマアプリ「BUMP」を通じて、日本発の物語やクリエイターが世界中のユーザーと出会える新たな流通基盤をつく