(株)イーグリッド NEDOバンコク・オープニングセレモニー開催 | 2026年6月19日 オープニングセレモニー|テープカット‧集合写真(2026年6月19日 タイ‧バンコク市内ホテル) 株式会社イーグリッド(e-Grid inc. 本社:島根県出雲市、代表取締役CEO:小村 淳浩、以下イーグリッド)は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の国際実証プログラムに採択された「電動バイクドライバーの運転時行動解析による消費エネルギーの効率化と安全運転の促進実証研究」において、2026年4月よりタイ・バンコクでの実証実験を正式に開始し、同年6月19日にはオープニングセレモニーを盛況のうちに開催いたしました。本サービスは、電動バイクを保有するバイクタクシー・宅配事業者を対象に、GPS・加速度センサー・AIを組み合わせた独自のテレマティクス技術により、電力消費量の20%以上削減・交通事故率低下・フリート管理コスト削減を同時に実現するBtoBプラットフォームです。2027年のタイ国内商用化を経て、ASEAN各国への展開を目指します。 ■背景 ── ASEANフリート事業者が抱える「3つの経営損失」 タイだけで数百万台が走行するバイクタクシー・宅配バイクは、ASEANの物流・生活インフラを支える基幹産業です。しかし多くのフリート事業者が「見えないコスト」に経営を圧迫されています。 イーグリッドが提供するのは「データから運転行動を変える」という根本的アプローチです。GPS・速度センサー・加速度センサー・AIの組み合わせにより、電力消費ロス・事故リスク・管理コストを同時解決する独自のテレマティクスプラットフォームを2026年6月よりタイ・バンコクでの実証実験を開始しました。 ■サービス内容 ── 4つの機能で「走るデータ基盤」を実現 バイクに乗った瞬間からすべての走行データを収集・AI解析し、ドライバーひとりひとりにリアルタイムでフィードバック。GPS・速度センター・加速度センサーのデータをクラウドで処理し、急加速・急減速・無駄なアイドリングなどのパターンをAIが検知。スコアと改善提案をアプリで届け、運転行動変容を促します。本サービスは、ドライバー・フリート事業者・社会の3層すべてに価値を届けるよう設計されています。 (1)リアルタイム走行データ収集 GPS・加速度センサー・通信装置で、電動バイク20台の走行データとバッテリーのセルデータを常時収集します。収集されたデータは、クラウドへ即時送信、分析基盤に蓄積され、「いつ・どこで・ どのように走ったか」が可視化されます。 (2)セーフティードライブ診断 急加速・急制動などの、安全運転上の非効率パターンをAIが自動検知し、エネルギー消費との相関とともにドライバーごとにスコア化します。 (3)エコドライブ診断 走行後にスコア、ランキング、改善提案をプッシュ通知します。軽快な使用感でドライバーの行動変容を継続的に促進し、個々の改善点を指示しなくても自分から改善するドライバーを育成することで管理コストを削減します。 (4)フリート管理 運営されるフリート全体の消費エネルギー、安全スコア、コスト削減効果をリアルタイムで一元的に可視化し、経営判断に資するデータを提供します。 ■導入メリット ── 事業者が得られる「3つの定量的価値」 本サービスの採用により、フリート事業者は以下3つの定量的な経営改善効果が期待できます。NEDO実証研究のデータに基づき、商用化後のサービスとして提供します。 ■走行データを収集・AI解析し、ドライバーひとりひとりにリアルタイムでエコドライブ診断をフィードバックする GPS・加速度センサー・通信装置から取得したデータをクラウドで処理し、急加速・急減速・無駄なアイドリングなどのパターンをAIが検知。ドライバーアプリを通じてスコアと改善提案を届け、自然な行動変容を促します。 電力コスト20%削減 急加速・急制動の低減で電動バイク1台あたりの充電コストを大幅削減。フリート規模が大きいほど効果が拡大します。 事故・故障リスク低下 安全スコアによる行動変容で、修理費・保険費・ダウンタイムが同時に減少。ドライバーの安全も守ります。 業務の可視化・意思決定支援 フリート全体の稼働データを一元管理。管理者がリアルタイムで現場を把握し、的確な指示と改善施策を実行。 運行管理者画面1:走行履歴及びバイク状態監視画面 運行管理者画面2:バッテリー残量監視画面 ■オープニングセレモニー開催報告(2026年6月19日) 2026年6月19日(金)、タイ・バンコク市内のホテルにて「(株)イーグリッドNEDO実証事業 バンコク・オープニングセレモニー」を開催しました。タイ工業省