株式会社DIMENSION(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮宗孝光、以下、当社)は、このたび国内スタートアップを出資対象とした3号VCファンド(以下「本ファンド」)を組成し、活動を開始しました。 2019年10月の活動開始以来、DIMENSIONは「人・事業・組織に向き合い、まっすぐな志が報われる社会を創る」をミッションに掲げ、真摯に経営に向き合う起業家への出資・支援を行ってまいりました。これまで運営してきた2つのVCファンドでは出資先6社が上場し、うち1社は初値1,000億円以上での大型上場を達成しております。 本ファンドでは、これまでと同じくシード・アーリーステージやIPO前のグロースステージへの出資に加え、MBO・スピンアウトへの出資・支援を強化してまいります。 ■先輩起業家が後輩起業家をアシストする循環をつくる 本ファンドには、金融機関、事業会社に加え、前回2号VCファンドと同じく上場企業の創業者や連続起業家など、多様なLP(出資者)に参画頂きました。 DIMENSIONでは、これまでも先輩起業家が後輩起業家を支援するエコシステムの形成を重視してきました。本ファンドにおいても、資金提供に留まらず、起業家同士の知見共有やネットワーク形成を通じて、日本発の大型事業創出を後押ししてまいります。 ■起業家の挑戦を次世代へつなぐオウンドメディア DIMENSIONでは、投資活動に加え、起業家や経営者の挑戦や知見を次世代へ還元することを目的に、2017年5月よりオウンドメディア「DIMENSION NOTE」を運営しています。(https://dimension-note.jp) DIMENSION NOTEでは、起業家・経営者へのインタビューを通じて、創業の背景や経営の意思決定、事業成長の軌跡を発信している。 2026年5月末までに、当社キャピタリストが直接取材した起業家・経営者は107名にのぼり、創業の背景や事業成長の軌跡、経営の意思決定などを発信してきました。 また近年はYouTubeチャンネル「DIMENSION Channel」も展開し、インタビューや対談コンテンツを通じて、スタートアップエコシステムにおける知見の共有を進めています。(https://www.youtube.com/@dimension5757) 出資を通じた支援だけでなく、起業家の経験や学びを広く届けることで、次の挑戦者が生まれる環境づくりにも引き続き取り組んでまいります。 ■MBO・スピンアウトへの出資・支援にも注力 近年、上場企業へのコングロマリット・ディスカウントの指摘や、タイプの異なる複数事業を経営し事業拡大を図る難易度の高さから、上場企業や大企業の傘下から1事業体・チームごと離れ、独立資本の元で事業成長を図るケースが増加しております。 DIMENSIONでは、前回2号VCファンドにおいてMBO・スピンアウト7社への出資・支援を行っており、そのうち1社は東証グロース市場に上場もいたしました。 また、DIMENSION自身も2021年に上場企業からファンドごとスピンアウトしており、MBO・スピンアウトのスキームや母体となる企業との協議のポイント、事業・組織・資本政策などに関する実践的な知見を有しております。 そうした実績や経験を活かし、本ファンドでもMBO・スピンアウトを通じた新たな挑戦者に対して、出資だけにとどまらず銀行融資や経営・組織づくりを含めた支援を行ってまいります。 【概要】 名称: DIMENSION3号投資事業有限責任組合 期間: 2036年9月30日まで 出資対象 シード・アーリー、IPO前のグロースステージのスタートアップ -AI・エネルギー・デジタル・インフラ・ヘルスケア・エンタメ・宇宙・セキュリティ Deep Tech(但しバイオを除く) MBO・スピンアウト企業 ■ジェネラル パートナー就任について 本ファンドより、新たに加藤 毅之がGP(General Partner)として参画しました。 専門商社を経て2004年に株式会社オプト(現 株式会社デジタルホールディングス)へ入社。検索エンジンマーケティング事業の立ち上げ後、グループ会社の代表取締役として、新規事業・海外展開を推進し、売上を100億円規模まで成長させる。 その後、投資事業、経営企画などを管掌、2020年からグループCFO、2024年にはFintech子会社代表などを歴任。 スタートアップ投資、LP投資、EXIT、M&Aなど幅広い経験を有する。 DIMENSIONでは、加藤が今までに培った様々な知見やネットワークも活かし、出資および出資先支援を強化してまいります。 ■コメント DIMENSION ジェネラルパートナー 加藤 毅之 これまでの多様な知見を活かす