IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール、デジタルハリウッド(運営会社:デジタルハリウッド株式会社、本社/本校:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:藤井雅徳)が運営する、新しい学びのスタイルを通して多様なライフスタイルを支援し、全国に展開しているWebと動画について学べるラーニングスタジオ『デジタルハリウッドSTUDIO』では、デザイン系を学ぶ受講生を対象に、AI時代に求められるデザイナーの思考力・設計力を育成する新たなライブ授業コンテンツを、通常カリキュラムに追加いたします。 デジタルハリウッドSTUDIOでは全国に展開する全ての校舎にて、2026年7月より、受講期間中に対象コースの受講生が利用できる双方向型授業プログラム「超実践型ライブ授業」の第一弾として、「AI総合クリエイティブ講座」を追加予定です。 今回発表する新ライブ授業「クリエイティブ構想力講座」は、それに続く第二弾として、デザイン領域における“AI時代の設計力”を育成する内容です。 本ライブ授業は、デジタルハリウッドSTUDIOでデザイン系の対象講座を受講されている方を対象に、追加費用なしの標準カリキュラムのアップデートとして提供予定です。 生成AIの普及により「つくる作業」が効率化される時代においても、AIには代替しきれない、課題を見極める力、顧客体験を設計する力、ビジネス価値を言語化する力が、これからのデザイナーには求められています。 本ライブ授業では、「デザイナーを、終わらせない。」をコンセプトに、第一線で活躍するデザイナー・クリエイターによる実践的な学びを予定しています。単なる制作スキルにとどまらず、“必要とされ続けるデザイナー”への成長を支援します。 ■社会背景:制作スキルだけではなく、“設計できるデザイナー”が求められる時代へ 厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」(※1)によると、「Webデザイナー(Web制作会社)」の有効求人倍率は、令和6年度・全国で0.12倍とされています。Webデザイナーとしてのキャリアを目指すうえで、単にWebサイトを制作できるだけでは、就職・転職市場で差別化しづらい状況が見られます。 一方、デジタルハリウッドが運営する在校生・卒業生専用の求人・案件マッチングプラットフォーム「Job Style Search(JSS)」における2025年度下半期のJSS内有効求人倍率(※2)は2.38倍となっており、学習とキャリア支援を接続する環境においては、クリエイティブ人材への求人機会も生まれています。 また、生成AIや既成のビジュアル素材を活用したデザインについては、マーケティング担当者・ブランド担当者・広告販促部門責任者を対象とした調査(※3)において、生成AIや既成素材を業務で利用した経験がある人は85.1%、一方で、デザインの没個性化や競合との差別化の難しさに危機感を抱く人は79.0%と報告されています。 こうした背景から、AIを単なる脅威として捉えるのではなく、制作を効率化するパートナーとして活用しながら、人間にしか担いづらい課題発見、体験設計、ストーリー構築、意思決定、合意形成といった力を育てることが、これからのデザイン教育において重要になっています。 出典・参考データ (※1)厚生労働省 職業情報提供サイト job tag「Webデザイナー(Web制作会社)」 https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/326 (※2)デジタルハリウッドSTUDIO「2025年度下半期」クリエイティブ職求人動向レポート https://school.dhw.co.jp/course/web/contents/r_demandforcreativejobs_2025secondhalf.html (※3)株式会社TARO WORKS「【生成AI時代に落とし穴?】デザインの“没個性化”に約8割が危機感を抱いている!」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000170364.html ■新ライブ授業コンテンツ開発の狙い 本授業が目指すのは、便利な“作業者”の育成ではありません。 AIが生成したアウトプットを整えるだけではなく、クライアントやユーザーの課題を見極め、体験を設計し、ビジネスの価値として語ることのできる“設計者”としてのデザイナー育成です。 AIには、クライアントの抱える不安をその背景まで含めて読み解くことはできません。 AIには、ユーザーが手にする体験や物語を、事業の責任とともに描き切ることはできません。 そしてAIは、そのデザインが社会や事業にもたらす結果に責任を持つことはできません。 だからこそ、デ