シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『足の裏』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。 本レポートでは、50歳以上のシニア層を対象に、これから大切にしたい生活価値観、社会との関わり方、社会参加への不安、続けたい人とのつながり、そして参加しやすい形について調査しました。社会参加への関心は高い一方で、参加条件や心理的ハードルに配慮した設計が求められていることが見えてきました。 シニアに特化したマーケティングサービス【コスモラボ】ホームページ https://cosmolab.jp/lp/research/ 調査トピックス ◆ 最優先は自立した生活だが、社会との接点への関心も根強い これからの生活で最も大切にしたいことは「健康で自立した生活を続けること」(60.4%)が突出しました。一方で、社会との関わり方では「声をかけてもらえれば参加してみたい」(40.0%)と「積極的に参加したい」(31.8%)が上位で、多くの人が何らかの社会接点を前向きに捉えています。 ◆ 参加しない理由は無関心より、負担感と踏み出しづらさ 社会参加に前向きになれない理由では「時間や予定を縛られたくない」(31.6%)、「人付き合いに気を使って疲れそう」(29.9%)、「体力や健康に自信がない」(24.7%)が上位でした。社会参加そのものを否定しているというより、続けられるか・無理がないかへの不安が大きいことが分かります。 ◆ 求められているのは、柔軟で小さく始められるつながりの場 参加しやすい形では「必要なときだけ参加できるもの」(60.8%)が圧倒的で、「短時間・少人数のもの」(16.1%)が続きました。今後、社会参加を通じて得たいものでも「仲間やつながり」(55.2%)、「健康」(55.2%)、「生きがい・やりがい」(51.7%)が高く、負担の少ない関わり方の中で意味あるつながりを求める傾向が明確です。 1:これからの生活で、最も大切にしたいことは何ですか?(有効回答者数:1144名) シニアがこれからの生活で最も大切にしたいことは「健康で自立した生活を続けること」(60.4%)が圧倒的に高く、「楽しみや生きがいを感じること」(17.6%)、「無理をせず穏やかに過ごすこと」(16.3%)が続きました。「人や社会とのつながりを持つこと」(5.7%)は少数です。 この結果は、シニア層にとって社会参加が単独の目的ではなく、まずは自立した生活を維持するための土台の上に位置づけられていることを示します。社会との関わりも、その自立や健康を支える手段として受け止められている可能性が高そうです。 2:これから先、どのように社会と関わっていきたいですか?(有効回答者数:1144名) 社会との関わりは「声をかけてもらえれば参加してみたい」(40.0%)が最も高く、「積極的に参加したい」(31.8%)、「興味はあるが、一人では踏み出しにくい」(18.3%)が続きました。「あまり関わらなくてもよい」(9.9%)は1割未満にとどまります。 つまり、多くの人は社会との関わり自体を拒んでいるわけではありません。きっかけや伴走があれば参加したい層が厚く、“参加したい気持ちはあるが、自分から動くにはハードルがある”状態が実態に近いと考えられます。 3:社会参加に前向きになれない理由があれば教えてください。(複数回答可)(有効回答者数:1144名) 社会活動への参加に前向きになれない理由としては「時間や予定を縛られたくない」(31.6%)、「人付き合いに気を使って疲れそう」(29.9%)、「今の生活で満足している」(25.3%)、「体力や健康に自信がない」(24.7%)が上位でした。 ここで見えてくるのは、社会参加に無関心というより、“負担が大きそう”“気疲れしそう”という先回りの不安です。参加そのものの魅力を伝えるだけでなく、無理せず関われる仕組みを見せることが、参加意欲を後押しする鍵になりそうです。 4:現在、地域や人との関わりはどの程度ありますか?(有効回答者数:1144名) 現在の地域社会との関わりは「定期的に参加している活動がある」(46.9%)が最多で、「時々参加する機会がある」(27.0%)が続きました。「ほとんど参加していない」(21.5%)、「特に興味がない」(4.6%)は少数です。 現在すでに何らかの形で社会と接点を持っている人は多く、社会参加は一部の積極層だけのものではありません。その一方で、接点の頻度や濃さには差があり、継続しやすい形をどう用意するかが今後のポイントになります。 5:これからも続けたい「人(家族以外)とのつながり」は何ですか?(複