株式会社イルシル(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮﨑有貴)はこの度、日本酒類販売株式会社様(本社:東京都中央区)に当社サービス「イルシル」をご導入いただいたことをお知らせいたします。 ■イルシルとは ■業務概要と導入の背景 ▼全社的な工数削減とデザイン品質の底上げを目指して Q. 普段のお仕事内容と、貴社内での役割について詳しくお聞かせください 当社は酒類と食品の卸売業を主軸に展開しており、「お酒と食でつながりを価値に変える会社」という経営ビジョンのもと、人々の生活に豊かさや喜びを届けることを使命として、成長を続けております。 そんな広範な商品群と多様な取引先を抱える中で、組織全体の業務プロセスを最適化し、より付加価値の高い提案活動を支援する役割を担っています。 ■資料作成における課題 ▼デザインの「整え」作業が属人化し、膨大な工数を圧迫 Q. 具体的に、資料作成フローのどこに負担を感じていらっしゃいましたか? 最大の負担は、各部署で「デザインを整える」作業そのものにありました。資料の内容自体は固まっていても、それを視覚的に分かりやすく配置し、見栄えを整える工程に多大な時間を奪われていたのです。 この作業は個人のスキルに依存する「属人化」した課題となっており、全社的な工数負荷を増大させる要因となっていました。共通の課題として「デザイン品質のバラつき」も顕著であり、組織として一定のクオリティを維持しながら、いかに作成時間を短縮するかが長年のテーマでした。 ■イルシルを選定された理由 ▼日本企業の感性に合うデザインと、現場が確信した「使いやすさ」 Q. 「イルシル」を選ばれた決め手は何でしたか? 決め手は、デザインに関する属人的な課題を解決できる「デザイン」と、圧倒的な「操作性の良さ」でした。海外発のツールとは異なり、日本企業のビジネスシーンに馴染む共通フォーマットで効率化を図れる点を高く評価しました。 また、トライアルを通じて現場の社員から「使いやすい」という声が自然と上がり、これなら特別な教育を施さずとも他部署へスムーズに展開していけるという確信が持てたことも、他社ツールにはない大きな魅力でした。 ■成功事例 ①マーケティング部門 メーカー資料の標準化を自動化し、商品提案書配信を仕組み化 マーケティング部門では、メーカーごとに形式がバラバラだった商品資料を、自社提案用の統一スライドへ変換する業務を仕組み化しています。 具体的には、あらかじめイルシル内へ「自社専用のテンプレート」を登録し、商品提案書のデザインをツール内で完全に再現できる環境を整えました。 マーケティング部門 ご担当者様 外部生成AIツール等で抽出した情報をこのテンプレートに流し込むだけで、誰が作成しても一貫したトーン&マナーの資料が完成します。これにより、商品提案書作成が完全にルーチン化され、「高品質な標準化資料」の安定供給が可能になりました。 マーケティング部門の具体的な資料作成プロセス ②営業・流通部門 商談の記憶を、即座に提案書へ。音声メモから作るAIスライド構成 営業・流通部門では、取引先との商談スピードを最大化するためにイルシルを活用しています。 商談を録音した音声メモを外部生成AIツールで要約し、そのテキストをそのままイルシルの構成案として利用することで、情報の聞き漏らしや手戻りを防ぎながら、視認性の高い提案書を迅速に組み上げています。 営業・流通部門 ご担当者様 イルシルによるデザイン自動生成により、レイアウトに悩む時間がゼロになったことで、営業担当者は資料を整える作業から解放されました。その結果、商談の戦略やストーリーを練るという付加価値の高い業務にリソースをシフトでき、チーム全体の提案クオリティの底上げに成功しています。 ③経営企画部門 複雑な文字資料を最新ビジュアルへ。サステナビリティ発信の刷新 経営企画部門では、中期経営計画やサステナビリティ委員会といった、膨大かつ複雑な情報の視覚化に活用しています。 テキスト主体で構成されていた過去の古い資料を、イルシルのテンプレートやAIデザイン生成機能を駆使して、直感的に伝わる洗練されたデザインへとアップデートしました。 経営企画部門 ご担当者様 外部生成AIツールで生成した独自の画像素材とイルシルの骨組みを組み合わせるハイブリッドな活用により、ページ数の多い重要資料でもリードタイムを大幅に短縮できています。グラフや比較情報に強いテンプレートのおかげで、社内説明における納得感も飛躍的に向上しました。 ■運用体制と活用の実態 ▼経営企画部門による能動的な啓蒙活動と、現場の声に寄り添った改善サイクルの構築 Q. 運用体制と活用の実態について教えてください。 現在は、経営企画部門が中核となり、組織的な定着