ペットゴー株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:黒澤 弘、証券コード:7140、以下「当社」)は、本日開催の取締役会において、株式会社西武ホールディングス(以下「西武ホールディングス」)の子会社である株式会社ブルーインキュベーション(以下「ブルーインキュベーション」)との間で資本業務提携契約を締結すること、並びにブルーインキュベーションを割当先として第三者割当による新株式及び第18回新株予約権を発行することを決議しましたので、お知らせいたします。 1.資本業務提携の背景 当社は、2004年の創業以来、「ペットライフをハッピーに」を経営理念に掲げ、ペット関連商品のEコマースを中心としたペット×デジタル領域において事業を展開してまいりました。現在、14のオンライン店舗を通じてペット関連商品を販売しており、累計ユニーク購入者数は275万人を超えています。 また、ペットのライフスタイルを幅広くカバーするプラットフォームへの進化を目指し、ペットメディア事業を展開する株式会社FLAFFYおよび犬の預かりマッチングプラットフォーム事業を運営する株式会社DogHuggyをグループに迎え入れ、「モノ消費」に加え、「コト消費」へと事業領域を拡大してまいりました。 今後さらなる中長期的な企業価値向上を実現するためには、既存のEコマース領域に加え、新たな顧客接点及び収益機会の創出が必要であると認識しております。 こうした中、ペットを「家族の一員」として捉える意識の浸透や、ペット同伴可能な施設の増加を背景に、ペットの移動、宿泊、飲食、買物、体験などを含むペットのおでかけ市場は今後も拡大が見込まれています。当社調査では、国内の犬のおでかけ市場(日帰り・宿泊合計)は、約4,000億円規模と推計しています。 今後、当社が有するデジタル顧客基盤、データ、マーケティング機能をさらに活用し、新たな顧客接点および収益機会を創出するためには、リアルアセットおよびリアル顧客接点を有するパートナーとの連携によるOMO(オンラインとオフラインの融合)の推進が重要であると考えています。 こうした背景から、このたび、以前よりペット市場の将来性や協業可能性について協議を重ねてきた西武グループと資本業務提携を行うこととなりました。 2. 西武グループについて 西武グループは、不動産事業、ホテル・レジャー事業、都市交通・沿線事業を中核事業とし、ホテル・レジャー施設、商業施設、鉄道などの多様なリアルアセットおよび豊富な顧客接点を有しています。 また、「ペットは大切な家族の一員」という理念のもと、「泊まる」「遊ぶ」「食べる」「ケア」の観点から、ペットとの暮らしやおでかけを安心して楽しめる社会の実現に向け、2011年より西武グループ横断プロジェクト「西武ペットスマイルプロジェクト」を推進し、サービス・イベントなどを展開しています。 3. 業務提携の主な内容 今後拡大が見込まれるペットのおでかけ市場において新たな価値の創造を目的として、両社が保有するリアルアセットおよびデジタルアセットを活用したサービスの共同検討・展開を行ってまいります。 現時点で想定している主な内容は以下のとおりです。 ①当社によるペットのおでかけを対象とするアプリの開発・運営、および西武ホールディングスによる開発協力 ②西武グループが運営する鉄道、ホテル・レジャー施設、商業施設その他のリアルアセットを活用した、ペットのおでかけを対象とする新サービスの企画・開発 ③当社のペットコマース事業における会員基盤、オウンドメディア、SNSメディア等を活用した、西武グループ施設および新サービスへの送客ならびに利用者拡大施策の実施 ④西武グループの顧客基盤等を活用した当社通販サービスへの送客支援、および新規顧客流入の創出・クロスセルの推進 ⑤西武グループが運営する施設および沿線でのイベント・体験コンテンツの共同企画・展開 ⑥西武グループが推進するペット関連施策に対する、当社のデジタルマーケティング機能、ペット専門知見および顧客基盤の活用 ⑦両当事者が保有するデータの相互活用を通じた新サービスの企画・開発 ⑧ブルーインキュベーションの既存投資先・パートナーとの協業推進をはじめとする、両当事者の企業価値向上に資する新規事業および周辺事業領域における継続的な協業の検討 【想定する新サービスの一例:ペットのおでかけサービス】 本資本業務提携の一環として、当社は新たに「ペットのおでかけサービスと当社通販サービスが連携したアプリ」の開発を想定しています。本アプリは、ペットを連れておでかけを楽しむ飼い主と、西武グループの施設、当社通販サービスとをシームレスにつなぐことを目指すものです。 当社が保有するペットデータ(犬種・ライフステージ等)を