未来まち計画機構(事務局:COMMON株式会社)が2026年7月14日に開催する「公民連携フォーラム神奈川」において、神奈川県真鶴町長の小林伸行様にご登壇いただきます。 今回のテーマは、 「分散か?集中か?市町村フルセット主義の限界と垂直補完/広域連携」 です。 モデレーターは、元奈良県葛城市長であり、新時代クリエーション研究機構の山下和弥様が務めます。 人口減少、職員不足、財政制約、公共施設の老朽化、地域コミュニティの担い手不足など、全国の自治体が抱える課題は年々複雑化しています。 その中で、すべての行政サービスを一つの市町村だけで完結させる「市町村フルセット主義」は、限界を迎えつつあります。 今回の講演・対談では、自治体の現場から見える課題と、これからの自治体経営に必要な垂直補完、広域連携、公民連携のあり方について議論します。 公民連携フォーラム神奈川の詳細ページ 小規模自治体のリアルから考える、これからの行政運営 真鶴町は、神奈川県西部に位置する海と緑に囲まれたまちです。一方で、人口減少や高齢化、財政制約、担い手不足など、全国の小規模自治体が直面する課題とも向き合っています。 小林町長は、そうした地域の現場で、行政だけでは解決が難しい課題に対し、住民、企業、団体、周辺自治体、国・県との連携をどのように組み立てていくかに取り組んでいます。 今回のフォーラムでは、真鶴町の実情を踏まえながら、 ・小規模自治体が単独で抱えきれない課題とは何か ・市町村フルセット主義の限界はどこにあるのか ・県や国による垂直補完はどうあるべきか ・自治体間の広域連携はどのように進めるべきか ・民間企業や地域団体との公民連携をどう活かすか について、実践者の視点からお話しいただきます。 真鶴町HP 「分散か、集中か」ではなく、地域に合った役割分担へ これからの自治体経営では、単純に「分散が良い」「集中が良い」という二択ではなく、地域の規模や課題に応じて、行政機能や民間の力をどう組み合わせるかが重要になります。 たとえば、 ・専門人材を複数自治体で共有する ・デジタル化により行政事務を効率化する ・福祉、教育、住まいなどを広域で連携する ・国や県が小規模自治体を補完する ・民間企業や地域団体が公共的役割を担う ・住民参加型で地域課題を解決する など、地域に合った新しい仕組みづくりが求められています。 今回の対談では、首長経験者同士だからこそ語れる、行政運営の現実とこれからの可能性について深掘りします。 モデレーターは元奈良県葛城市長 山下和弥氏 モデレーターを務めるのは、元奈良県葛城市長であり、新時代クリエーション研究機構の山下和弥様です。自治体経営の経験を持つ山下氏が、小林町長の取り組みや課題意識を引き出しながら、参加者にとって実務的なヒントとなる議論を展開します。 首長経験者同士の対話だからこそ、制度論だけではなく、 ・現場で本当に困ること ・行政内部だけでは進まない課題 ・企業や外部人材に期待したいこと ・自治体間連携を進める上での壁 ・公民連携を実装するために必要なこと まで踏み込んだ内容が期待されます。 自治体・企業の双方にとって重要なテーマ 今回のテーマは、自治体関係者だけでなく、地域課題解決に取り組む企業にとっても重要です。 行政サービスの持続可能性が問われる中で、民間企業には単なる受託者ではなく、地域課題の解決に向けた共創パートナーとしての役割が期待されています。 福祉、教育、住まい、防災、交通、地域コミュニティ、デジタル化、観光、関係人口創出など、さまざまな領域で、公民連携の可能性は広がっています。 自治体の現場が何に困っているのかを知ることは、企業が地域に貢献しながら新たな事業機会をつくる第一歩になります。 公民連携フォーラム神奈川 開催概要 公民連携フォーラム神奈川では、福祉・教育・住まい・地域共創をテーマに、自治体・企業・大学・地域団体が集まり、地域課題解決に向けた新たな連携を創出します。 当日は福本氏以外にも、福祉、教育、住まい、公民連携の最前線で活躍する実践者や自治体首長が登壇予定です。登壇者情報についても順次発表してまいります。 イベント名:公民連携フォーラム神奈川 詳細・申込ページ: https://common.or.jp/kanagawa/ 日時 2026年7月14日(火) フォーラム開催:14:00〜17:00(13:30受付) 場所 アットビジネスセンター横浜西口駅前 501号室 内容 行政・民間が垣根なくつながる、未来志向の場 / “地域の課題”を“つながり”で解決する 主催 未来まち計画機構(COMMON株式会社)、バレットグループ株式会社 後援・協力 株式会社ニホンノチカラ、社会福祉法人一燈会、株式会社教