刃のない両面おろし金「双味」。ひらがなの凹凸パターンで食材を削る新発想のおろし金。 刃がないのに削れる、食感を選べる両面おろし金「双味」。7月4日(土)Makuakeで先行販売開始 一般的なおろし金は、鋭い刃で食材を削ります。 しかし、「双味」に刃はありません。 ステンレス板の両面に、異なるひらがなの凹凸パターンを形成。 片面はざくざくとした粒感のある仕上がりに、もう片面はふわふわとしたなめらかな口あたりに。 1枚で2つの仕上がりを使い分けられる、新発想の両面おろし金です。 表はざくざく、裏はふわふわ。1枚で2つの食感を使い分けられます。 刃がないのに、なぜ削れる? 粒感のある仕上がりに。素材の食感を楽しめます。 なめらかな口あたりに。やさしい口どけを楽しめます。 さらに、両面で異なるパターンを採用することで、片面は「ざくざくとした粒感のある仕上がり」、 もう片面は「とろりとなめらかな口あたり」と、2つの食感を1枚で使い分けることができます。 上下の動きで、粒感のある大根おろしに。 ざくざく面 粒感を残して、食感のある大根おろしに。 大根の繊維感やみずみずしさをほどよく残し、 焼き魚や冷しゃぶに添えたくなる仕上がりです。 円を描くようにおろすだけで、とろりとなめらかな仕上がりに。 ふわふわ面 ふわふわ面で大根をおろすと、とろりとなめらかな仕上がりに。 やさしい口あたりの大根おろしになります。 指が近づいても怖さを感じにくい。 小さくなった食材も、最後まで無駄なく削りやすい。そして、料理に合わせて食感まで選べる。 指が近づく場面でも、怖さを感じにくい使い心地。 刃がないから、指にやさしい設計 鋭い刃ではなく、ひらがなの凹凸で削る構造。 毎日の調理でも、洗うときでも、扱いやすさに こだわりました。 洗うときも、指が近づいても扱いやすい設計です。 「双味」は、ひらがなの凹凸から生まれた、新発想のおろし金です。 開発のきっかけ|おろし金の"不満"を、刃をなくすことで見直す おろし金は、日本の家庭に長く親しまれてきた調理道具です。 一方で、日常的に使うなかで、次のような不満を感じたことはないでしょうか。 「刃が指に当たりそうで怖い」 「洗うときに刃が危ない」 「食材が小さくなると、最後まで削りにくい」 「料理に合わせた食感にしにくい」 これらは、鋭い刃で食材を削る従来のおろし金が抱えやすい、構造上の課題でもあります。 「刃そのものをなくせば、もっと使いやすくできるのではないか」 そのシンプルな問いから、「双味」の開発はスタートしました。 目指したのは、怖さを感じにくく、 食材を無駄なく使いきれて、 仕上がりまで選べるおろし金。 そこでたどり着いたのが、鋭い刃ではなく、ひらがなの凹凸で食材を削るという新しい構造でした。 開発の裏側|「ひらがなの凹凸」が完成するまで 刃をなくし、ひらがなの凹凸で食材を削るというアイデアは、シンプルに思えても、実現には想像以上の試作と検証が必要でした。3Dプリンターによる試作も交えながら、何度も形状を見直す日々が続きました。 最初の試作では、ふわふわ面・ざくざく面ともに、思うような削れ味にはなりませんでした。ふわふわ面は仕上がりが大きく崩れてしまい、一からの見直しが必要な状態に。 1回目の試作(ふわふわ面)。狙った仕上がりにはほど遠い結果だった 一方でざくざく面は、同じく失敗ではあったものの、わずかな改良で実用に近づきそうな手ごたえがありました。 1回目の試作(ざくざく面)。失敗の中にも、改良の方向性が見えた この手ごたえを踏まえ、2回目の試作ではざくざく面の文字を大幅に変更。さらに、その設計思想をふわふわ面にも応用しました。しかし、ざくざく面は文字を変えたことで今度は別の問題が発生し、再び大きくつまずくことになります。 2回目の試作(ざくざく面)。文字を大きく変えたことで、新たな課題が見えてきた 2度の大きな失敗を経て、3Dプリンターでの試作を重ねる日々が続きました。そうした中で見えてきたのは、文字の太さと間隔が、削れ味そのものを大きく左右するという核心でした。太すぎれば水分の多い食材で滑ってしまい、配置が粗ければ思うような削れ方になりません。文字の向きについても試行錯誤を重ね、食材への引っかかりやすさを考慮しながら検証を進めました。最終的に、ざくざく面はピッチを詰めて文字を細く、ふわふわ面も同様に文字を細く調整。食材がきちんとおろせる形に仕上げた上で、洗うときに目詰まりしにくい間隔にもなりました。 ひらがな一文字の太さや向き、間隔が、食材の削れ方から、洗いやすさまで左右する。 「双味」は、そんな試作と検証の積み重ねの先に生まれた、ひとつの答えです。 幾度の試作を経て完成した、ざくざく面とふわふわ面 製造を