中央通信 (中央社ワシントン2日総合外電)米国労働統計局(BLS)が本日発表した6月の非農業部門雇用者数は、季節調整後で5万7000人の増加にとどまり、市場予想を大幅に下回った。失業率はわずかに低下した。 AFP通信とCNBCの報道を総合すると、先月の非農業部門雇用者数の増加は、Dow Jones Newswiresが調査したアナリストの予想11万5000人を大幅に下回り、5月の改定値12万9000人にも及ばなかった。6月の失業率は4.2%に低下し、前年同月の4.1%からわずかに上昇した。 失業率がわずかに低下したのは、主に労働参加率が0.3パーセントポイント低下し61.5%となったことが反映されたもので、2021年3月以来の低水準となった。先月の世帯雇用者数は50万7000人減少した。 データによると、6月の平均時給は前月比0.3%、前年同月比3.5%の上昇となり、いずれも市場予想通りだった。これは労働市場の健全性を示すもう一つの重要な指標である。 専門・商業サービス分野で3万6000人増、社会福祉分野で2万5000人増、医療・ヘルスケア産業と公的部門の雇用はそれぞれ2万2000人増、8000人増となった。 しかし、レジャー・ホスピタリティ分野では6万1000人の減少となり、季節的な需要に対応する雇用が例年を下回ったことを示している。ワールドカップが米国雇用を促進する可能性があるとの憶測もあり、ゴールドマン・サックス・グループは当初、ワールドカップによって4万人の雇用機会が増加すると予測していた。 それでも、雇用市場は引き続きプラス成長を維持しており、市場は米連邦準備理事会(Fed)がこれに対して介入措置を取らないと予想している。(編集:洪啓原)1150702 事実に立ち、あなたのすべての支援は、報道の自由を守る力です 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握 本サイトのテキスト、画像、動画は、許可なく転載、公衆送信、または公衆送信および利用することはできません。