中央通信 (ブリュッセル1日中央社)最新の発表によると、米イラン戦争によるエネルギー価格の高騰がインフレ率を押し上げていたが、ユーロ圏6月のインフレ率は2.8%に鈍化し、欧州中央銀行(ECB)が金利を据え置く可能性が高まった。 AFP通信によると、EU統計局(Eurostat)が本日発表したところによると、21カ国から成るユーロ圏では、6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.8%上昇し、5月の3.2%を下回った。 米国とイランが終戦合意に達した後、燃料価格が下落したことが、全体的なインフレ率の低下を促し、欧州中央銀行の2%目標に接近した主な要因である。 ユーロ圏6月のエネルギー価格は前年同月比8.7%上昇し、5月の10.8%を下回った。 食品とサービスのインフレ率も鈍化し、それぞれ0.3パーセントポイント減少し、1.6%および3.2%となった。工業製品のインフレ率は0.9%で横ばいだった。 欧州中央銀行が特に注視しているコアインフレ率(変動の大きいエネルギーと食品価格を除く)は、5月に2.6%に上昇した後、6月には2.4%に低下した。 この穏やかなインフレデータは、欧州中央銀行が今月23日の会合で金利を据え置くとの市場の期待を高めた。欧州中央銀行は6月に、2023年9月以来初の利上げとなる基準金利を1ベーシスポイント(25bp)引き上げ、2.25%としていた。(編集担当:洪培英)1150701 事実に立ちましょう。皆様からのご支援は、報道の自由を守る力です。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトのテキスト、画像、およびビデオは、許可なく転載、公開放送、または公開送信および利用することはできません。