中央通信 (ロンドン29日 AFP通信)ウィンブルドン選手権男子シングルス初戦で、連覇を目指す現世界1位のシナーはセルビアの強豪ミオミル・ケツマノビッチ(Miomir Kecmanovic)と予想外の苦戦を強いられ、5セットの激闘の末に相手を破り、初戦敗退の危機を辛うじて回避した。 AFP通信によると、シナー(Jannik Sinner)はウィンブルドン史上3人目の初戦敗退の男子シングルス連覇者になるところだった。しかし、イタリア出身で現世界1位の彼は、1-2とリードを許した状況から驚異的な粘り強さを見せ、最終的に4-6、6-3、6-7(6)、6-2、6-3で逆転勝利を収めた。 3時間28分に及んだこの激闘中、彼は不自然な転倒で右足に怪我を負い、シューズから血が滲む様子も捉えられた。シナーはその際、痛みに叫び声を上げ、一時的に数秒間地面に横たわった後、再び試合に復帰した。 2度のウィンブルドン優勝者であるカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz)が今年4月の手首の怪我のため欠場したため、シナーは今大会の男子シングルスで優勝候補筆頭となっている。(編集:陳亦偉)1150630 事実に寄り添う選択を。皆様からのご支援は、報道の自由を守る力となります。 中央通信の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新情報に即座にアクセスしましょう。 本サイトのテキスト、画像、動画は、許可なく転載、放送、送信、利用することはできません。