ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2026年6月26日に書籍『エグゼクティブはなぜワインにはまるのか?』を刊行しました。 本書は、17年間ワインビジネスの最前線に身を置き、現在はシリコンバレーを拠点に活動する今野有子氏による著書。世界中のエグゼクティブたちとワインを共にする中で見出した、彼らの思考法と美学を解き明かした一冊です。本書が伝えるのは、単なるワインの知識ではありません。正解のない不確実な世界で、他人の評価に振り回されず、自らものごとの価値を定義し、判断に責任を持つ――エグゼクティブという「生き方」そのもの。ワイン初心者からビジネスリーダーまで、思考の根幹を揺さぶります。 ◆関連URL https://cm-publishing.co.jp/books/9784295412236/ Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295412236/ 楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18625958/ ●ワインが映し出す「知性」 さまざまな種類のワインを並べ、歓談や交流を楽しむワイン会。資産家が開催する会では、ときに数百万円相当の貴重な古酒が振る舞われる場面もあります。しかし、ここで試されているのは、ワインの知識ではありません。問われるのは、ワインに向き合う人物の「判断軸」です。 ワインには、「正解」がない。同じボトルでも、開けるタイミング、温度、飲む人の体調や経験によって味わいは変わります。だからこそ、目の前の一杯をどう感じ、どう意味づけし、どう言語化するかに、その人の知性と人間性が剥き出しになると著者は言います。 本書は、ワインの教科書ではありません。テーマとなっているのは、「あなたは、自分の感性と判断を信じられるか?」という、本質的な問いです。 ●世界のエグゼクティブが実践する「5つの美学」 著者はこれまで、シリコンバレー、ブルゴーニュ、ナパ・ヴァレーなど、世界各地でエグゼクティブたちの振る舞いに触れてきました。彼らに共通するのは、「出し惜しみしない」「主権を委ねる」「教えを請う」「問いを重ねる」「決断する」という5つの美学です。 ファーストクラスに採用されるレベルのワインを惜しげもなく開け、自ら客に料理を振る舞うゲーム業界のレジェンド。ワインの決定権をあえて相手に委ねる、30代で巨額の資産を築いた経営者――。著者が実際に目にしたエグゼクティブたちの姿が、丁寧に描かれます。 ●ワインを通して明かされる、日本人が気づかない「グローバルの境界線」 本書では、日本人がグローバルな会食で無意識に犯してしまう8つのNG行動を明らかにします。 ワインを断る同席者に「なんで飲まないんですか?」と理由を問う、相手の皿に箸を伸ばす、容姿を褒める、効率を優先してソムリエを急かす――。日本では美徳とされる行為が、グローバルな場では信頼を損なうこともあります。このメカニズムを、著者は構造的に解説していきます。 「エグゼクティブとして生きる」とはどういうことか、ワインを通じ、深く問いかける一冊です。 ▼こんな方におすすめ ・ワインに興味はあるが、知識がなくて不安を感じている方 ・グローバルな社交場に自信を持って臨みたいビジネスパーソン ・会食・接待の場で「また会いたい」と思われる人になりたい方 ・他人の評価や正解に振り回されがちだと感じている方 ・自分の判断軸・価値観を磨きたいリーダー層 ▼本書の構成 第1章 知性の格付け――なぜ、100万円のワインを開けても遠ざけられるのか? 第2章 エグゼクティブとは何者か?――借り物の正解を、手放すために 第3章 ワインは推論のゲーム――限られた手札で、世界を読む 第4章 ワインの不都合な真実――ワインの幻想を解体する 第5章 エグゼクティブの美学 [実践編] 第6章 グローバル基準の「成熟」と「気遣い」 [実践編] 第7章 ワインを選ぶ技術 [実践編] 第8章 エグゼクティブな身体 [実践編] 終章 なぜ成功者はワイナリーを欲しがるのか ●著者紹介 今野有子(こんの・ゆうこ) 株式会社アルムンド代表取締役/Philosophy Technologies inc. Co-CEO。 早稲田大学商学部卒業後、武田薬品、リクルートエージェント(現リクルート)で法人営業を経験。ニュージーランド、スペイン、フランスに留学後、株式会社アルムンドを創業し、ワインを通じた新たな市場と顧客体験の創出に取り組む。ファイナルファンタジー30周年記念ワイン(スクウェア・エニックス)をはじめ、ヤマハ、NTTドコモ、東急不動産、関西電力グループなど多業種にわたる大手企