30,000名以上のプロ人材の経験・知見を複数の企業でシェアし、経営課題を解決するプロシェアリング事業を運営する株式会社サーキュレーション(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:福田 悠、以下サーキュレーション)は、プロ人材市場の最新動向を調査・分析した「プロシェアリング白書2026」を2026年6月19日に発刊しました。2020年12月以来6回目となる本白書では、該当プロ人材の39.2%が生成AIを日常的に活用・活用拡大中、非稼働層と約20ptの差になる結果となりました。また、プロシェアリングの活用層が若年・現場へと拡大し、経営課題解決の手法として一般化が進んでいることも確認されました。 ■「プロシェアリング白書2026」について 出生率の低下を背景に労働人口の減少が加速し、構造的な人手不足が常態化する中、日本の労働生産性はOECD加盟38カ国中28位と低水準で推移し、2024年の名目国内総生産(GDP)は4位となりました。賃上げと値上げの流れが定着しつつある今、企業には生産性の向上と持続可能な経営への変革を、これまで以上のスピードで両立させることが求められています。 さらに個人の働き方に関しては、人生100年時代におけるシニア世代の働き方や女性の活躍推進、終身雇用の崩壊、副業解禁の広がり、そして「フリーランス新法」の施行等、組織に依存しない働き方を支える社会的・制度的な基盤が整いつつあります。これに加え、かつては個人の経験と知見だけが全てだった領域にAIの本格的な普及が始まったことで、働き方は大きな転換期を迎えています。全てを人が行うのではなく、AIと共創していくことが求められる時代だからこそ、逆説的に、人にしか生み出せない感性や本質的な価値が強く求められるようになっています。このように、テクノロジーによって自身の可能性を拡張しながら、多様な働き方を望む個人はさらに増加しています。 株式会社サーキュレーション(以下、サーキュレーション)は2014年1月の創業以来、「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンを掲げ、外部のプロ人材の経験・知見を複数の企業でシェアし経営課題を解決する「プロシェアリング」を推進してきました。外部人材をビジネスの中核業務で活用する動きは、この10年間で顕著になったトレンドです。当社も、日本国内で率先してこの市場を切り拓いてきた1社として、プロシェアリングが今後より一層、社会課題の解決に寄与できるよう引き続き尽力してまいります。 「プロシェアリング白書2026」は2020年12月以来6回目の発行となりました。本書では、6年間にわたる経年データから浮かび上がる、プロシェアリング活用の現場への広がりと、専門性に加えソフトスキルや課題設定力が求められる新たな時代の到来、そして生成AIの普及が外部のプロ人材の役割と「プロフェッショナル」の定義そのものを再構築しつつある実態を、データと考察を通じて描き出しています。本書が、プロ人材の活用を検討する企業や、独立・副業や兼業を通じてプロフェッショナルとしてのキャリアの確立を目指す方々の一助となれば幸いです。 ・プロシェアリング白書2026の詳細はこちら ■これまでの調査結果速報リリース ・サーキュレーションが「法人のプロ人材活用実態調査」を実施、プロ人材活用は経営戦略から現場の意思決定者が戦略推進を加速させるための手法へ ・サーキュレーションが「プロ人材実態調査」を実施、年収1,000万円超が23%に ・【調査結果】生成AIの普及で「外部のプロの市場価値」が再定義へ、該当プロ人材の42.8%が「AI活用は必須条件」と回答 ■「プロシェアリング白書2026」の概要・目次 第1章 Chapter1 法人企業のプロ人材活用実態調査 法人企業から外部のプロへの要求はさらに高まり、専門性に加えソフトスキルが求められる時代へ 第2章 Chapter2 プロ人材実態調査 4年でフリーランスが増加傾向に、フリーランス新法により価格交渉がスムーズに行えている可能性 第3章 Chapter3 法人企業・プロ人材における生成AIの活用状況調査 生成 AI が「外部知見の活用」と「個人の市場価値」を再定義する可能性 プロシェアリングを活用し最適なプロ人材と共に進めていくことで、社内のリソースだけでは解決できなかった経営課題を解決することが可能となります。サーキュレーションは、今後も外部のプロ人材を活用いただくことで、様々な経営課題を解決し、企業の変革の一助を担っていきます。 ■「法人のプロ人材活用実態調査」調査概要 調査期間:2025年12月25日(木)〜2026年1月5日(月) 調査方法:インターネット調査(エクスクリエ社によるパネル調査) 調査対象:外部のプロ(個人)また