「GXをやりたくなる世界」を目指し、環境価値を活用した経済循環を推進する株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、渡辺パイプ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 圭祐、以下「渡辺パイプ」)が、島根県美郷町(町長:嘉戸 隆、以下「美郷町」)に対して実施した「企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)」による、ビニールハウス及び付帯設備一式総額2,223万円相当の物納による寄付を支援したことをお知らせいたします。 寄付に伴い、2026年6月24日(水)に「みさとと。トレーニングファーム」にて寄付贈呈式が行われました。 みさとと。トレーニングファーム研修生の皆さんと、中段左から美郷町 町長 嘉戸隆氏、渡辺パイプ 中四国統括部 営業統括部長 石川裕士氏、バイウィル 代表取締役社長 下村雄一郎 【美郷町のみさと型ゼロカーボン農業モデルの取り組み】 美郷町は、農業従事者の減少や高齢化という課題に対し、「脱炭素を取り入れた魅力ある農業」と「新規就農者支援」を組み合わせた「みさと型ゼロカーボン農業モデル」を推進しています。 中核となる研修施設「みさとと。トレーニングファーム」では、太陽光発電やヒートポンプを活用し、化石燃料に依存しないミニトマトの施設栽培を実現しました。最新の複合環境制御システムを導入することで、経験の浅い新規就農者でも高品質な生産を可能にしています。 同町はこうした脱炭素を取り入れた最先端の研修環境を整備し、町外からの移住就農者を積極的に呼び込むことで、次世代の担い手育成と持続可能な地域社会の実現を目指しています。 【企業版ふるさと納税の背景:渡辺パイプの技術で地域農業をアップデート】 バイウィルは、全国の自治体が抱える脱炭素化や地方創生に向けた課題と、企業の「環境貢献・地域貢献を行いたい」というニーズを結びつける支援を行っております。 【渡辺パイプのサステナビリティへの取り組み】 水と住まいのインフラに加え、農業用温室のトップメーカーとして日本の農業を支える渡辺パイプは、「自社の製品・技術を活かして、持続可能な農業の発展に貢献したい」という思いを持っていました。 これらの背景から、バイウィルの仲介のもと、美郷町が推進する「脱炭素を取り入れた農業」と「新規就農者の育成」を軸とした先進的な農業モデルの構築に、渡辺パイプが共感。企業版ふるさと納税の仕組みを活用し、高品質なビニールハウスを地域の農業研修拠点へ導入する支援スキームが実現いたしました。 【渡辺パイプの寄付の活用先:ゼロカーボン農業研修施設】 渡辺パイプのビニールハウスは、美郷町での「みさと型ゼロカーボン農業」のモデルケースとして活用されます。 高効率な環境制御: 渡辺パイプの優れたハウス構造と、太陽光発電・ヒートポンプ等の設備を組み合わせることで、化石燃料に依存しない周年栽培(ミニトマトなど)を実現します。 新規就農者の育成拠点: 企業版ふるさと納税による、ビニールハウスの導入により、研修生が最新の環境制御技術を学べる環境を整えることで、町外からの移住就農者の獲得と、地域農業の生産性向上に寄与します。 渡辺パイプから寄付されたビニールハウス 【各者コメント】 ■渡辺パイプ 中四国統括部 営業統括部長 石川 裕士氏 現在の農業分野では、従事者の高齢化や後継者不足といった課題があり、新規就農者の育成と持続可能な農業モデルの構築が急務となっています。そのような背景の中、美郷町が取り組まれている、新規就農と環境配慮型農業を組み合わせた「みさと型ゼロカーボン農業モデル」に深く共感し、今回の寄付を決定いたしました。この寄付を有効にご活用いただき、微力ながら今後も美郷町の農業発展に協力してまいります。 ■美郷町 町長 嘉戸 隆氏 渡辺パイプ株式会社様からの企業版ふるさと納税による多大なるご支援に、心より感謝申し上げます。当町は農業の担い手減少や耕作放棄地の増加といった課題を抱えており、解決策として「みさと農業再生プラン」を推進しています。今回のご寄付は、その核となる「みさと型ゼロカーボン農業モデル」を実践する農業研修施設でのミニトマト栽培技術の習得などや、新規就農者の育成に活用させていただきます。このご厚意を確かな成果に繋げるべく、今後も全力で取り組んでまいります。 ■バイウィル 代表取締役社長 下村 雄一郎 この度、「ゼロカーボン農業」を推進する美郷町様と、あらゆる生活インフラをつなぐ渡辺パイプ様をおつなぎできたこと大変嬉しく思います。企業版ふるさと納税は自治体様の課題である「限られた予算」を解決する優れた制度です。当社「はClimate Asset Developer」として、イニシャルレスで農業の脱炭素に貢献する