株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙畑正樹、東証プライム、以下「当社」)が運営するリフォーム会社紹介サービス「ハピすむリフォーム」(URL:https://hapisumu.jp/)は、全国の加盟リフォーム事業者159社を対象に「建築資材・住宅設備価格の変動に関する調査」を実施しました。本調査は、ホルムズ海峡周辺等の中東情勢の緊迫化やナフサ不足に伴う、資材の納期遅延や価格高騰への影響について実態を把握することを目的としています。 【調査結果サマリ】 1、納期への影響や供給不足について、62.9%のリフォーム事業者が緩和(改善)の兆しはないと回答 2、仕入れ価格について、42.8%のリフォーム事業者が前年同時期に比べ20%以上の価格上昇を経験 3、納期について、46.5%のリフォーム事業者が前年同時期と比べ1カ月以上長期化していると実感 4、価格に影響が出ている商材・工事の上位は「塗料・接着剤(74.3%)」「ユニットバス(浴室設備)(66.4%)」「断熱材(64.3%)」 5、納期に影響が出ている商材・工事の上位は「ユニットバス(浴室設備)(75.2%)」、「塗料・接着剤(62.7%)」「断熱材(55.6%)」 6、資材価格の変動に際し、69.8%のリフォーム事業者が販売価格へ反映。他方で17.6%の事業者は自社で吸収していると回答 7、実施している工夫・対策の上位は「お客様への事前説明の強化(67.9%)」「工期調整の柔軟化(52.2%)」「早期の在庫確保・発注(49.1%)」 8、61.0%のリフォーム事業者が「納期に余裕をもったスケジュールで進める」ことを顧客対応策としている ≪自由回答(一部抜粋)≫ ・物価高はメーカーの市場動向によるもので上り幅も高いため、お客様に価格転嫁するしかありませんが、物が入らないのはどうにもならない。 ・正直なところ、まだお客様を安心させられるような材料は少ないと思います。また、「現時点で価格に影響はない」と回答しましたが、価格高騰の影響はこれから起こります。 ・物価高の現状、ホルムズショックなど日々の情勢の変化や動向に注意して、どのようにすれば良いのかを常に考えて情報収集することが必要ではないでしょうか。 ・駆け込みもあると思うが、その後落ち込みも出てくると思うので、業界として過剰なあおりにつながる言動は極力控える事も大切だと思います。 ・大変な状況ですが今こそ工事店含めたチームで結束力を高めるチャンスだと思います。 【調査結果詳細】 1、納期への影響や供給不足について、62.9%のリフォーム事業者が緩和の兆しはないと回答 2、仕入れ価格について、42.8%のリフォーム事業者が前年同時期に比べ20%以上の価格上昇を経験 10.7%のリフォーム事業者は30%以上仕入れ価格が上昇していると回答 3、納期について、46.5%のリフォーム事業者が前年同時期と比べ1カ月以上長期化していると実感 94.3%のリフォーム事業者が、1週間以上納期が長期化していると回答 4、価格に影響が出ている商材・工事の上位は「塗料・接着剤(74.3%)」「ユニットバス(浴室設備)(66.4%)」「断熱材(64.3%)」 ※事業において、建築資材・住宅設備の「価格」による影響があると回答した事業者への質問 5、納期に影響が出ている商材・工事の上位は「ユニットバス(浴室設備)(75.2%)」、「塗料・接着剤(62.7%)」「断熱材(55.6%)」 ※事業において、建築資材・住宅設備の「納期の遅延や供給不安定」による影響があると回答した事業者への質問 6、資材価格の変動に際し、69.8%のリフォーム事業者が販売価格へ反映。他方で17.6%の事業者は自社で吸収していると回答 7、実施している工夫・対策の上位は「お客様への事前説明の強化(67.9%)」「工期調整の柔軟化(52.2%)」「早期の在庫確保・発注(49.1%)」 8、61.0%のリフォーム事業者が「納期に余裕をもったスケジュールで進める」ことを顧客対応策としている 【総括】 本調査は、2026年2月末に発生したホルムズ海峡周辺等の中東情勢の緊迫化に伴う、建築資材・住宅設備の価格や納期についての影響を確認するために行いました。 今回の調査結果では、リフォーム事業者の62.9%が、5月末時点では納期への影響や供給不足について緩和(改善)の兆しを感じないと回答しています。また、前年同時期に比べ、42.8%の事業者で仕入れ価格が20%以上上昇し、納期は46.5%が1カ月以上長期化していると回答するなど、建築資材・住宅設備を取り巻く環境に対し、中東情勢の影響が色濃く反映されている様子がうかがえました。なかでも、ナフサ不足が話題となっているように、「塗料