教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:田中 知信、以下「当社」)の児童教育事業「ヒューマンアカデミージュニア」が運営する「ロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコース」および「こどもプログラミング教室」の在籍生および修了生の保護者を対象に、「お子さまの進学・活動に関する調査」を実施しました。政府が理系進学率を現在の約35%から50%へと引き上げる目標を掲げ、約3,000億円規模の基金による支援を行う中、当教室での学習経験が「理系進路」の選択という形で具体的キャリア形成に繋がり、中学生以上の在籍生および修了生55.4%が理系を選択していることが明らかになりました。さらに進路選択が具体化する高校生以上においては73.6%まで達しました。 【本件のポイント】 当社「ロボット教室」在籍生・修了生の保護者調査結果※1 ●進路選択が具体化する高校生以上に絞ると理系進路の選択割合は73.6%に達し、全国平均(約35%※2)を上回る ●理系進路を選択・志望する層の約60%が「教室での学習が受験・進路決定に影響した」と回答。相関関係を確認 ● 国際物理オリンピック日本代表候補や、NHK高専ロボコン全国大会優勝から東京大学への編入など、社会で活躍する次世代人材の具体的な成功事例が多数 ※1 本データは「ロボット教室」「ロボティクスプロフェッサーコース」「こどもプログラミング教室」「科学教室サイエンスゲーツ」に限る当社独自調査です ※2(出典)2022年5月 「教育未来創造会議『第一次提言』のポイント」より ヒューマンアカデミーこども教育総合研究所 https://kids.athuman.com/cecoe/ 【調査結果詳細】 1. 進路選択が近づくにつれ明確になる理系への志望(高校生以上で73.6%) 「理系科目を選択している、または将来的に理系の進路に進みたいと考えていますか」という問いに対し、進路選択がより具体化する高校生・高専生・大学生・社会人(計72名)に絞って集計した結果、理系を選択した割合は73.6%(53名)に達しました。 日本の教育現場では、高校生段階での文理選択において一度文系を選択すると数学・理科の履修が減り、理系学部への道が閉ざされる「パイプラインの寸断」が課題とされています。しかし、当教室の受講生は早期に技術への関心を確立しているため、この分岐点で迷うことなく理系を選択する強い傾向(キャリアアンカーの形成)が確認されました。 【図1:理系進路の選択状況】 中学生以上(n=177) 高校生以上(n=72) 2. 教室での学習経験と理系進路決定への強い相関関係 【図2 :理系進路の意向別:ヒューマンアカデミージュニアの学習が受験や進路決定に影響した割合】 全体(n=177) 3. 習得スキルの分析:社会が求める「高度IT人材」の資質と合致 小学生以上を対象に、「教室での学習を通して、どのような力が身についたと感じられますか(複数回答)」という質問を行いました。特に回答数が多かったトップ3は「空間認識能力・図形への理解」「集中力・没頭する力」「論理的思考力(ロジカルシンキング)」です。これらは、政府が2030年に向けて育成を急ぐ「先端IT人材」や「高度情報専門人材」に不可欠な資質と合致しています。 【図3 :教室での学習を通して身についたと感じる力(回答数順)】 全体(n=688)複数回答あり ■ 受講生・保護者の声 総括:STEAM教育が理系脳を育み、将来のIT人材不足を救う鍵となる可能性を見出しました。 「NHK高専ロボコン全国大会優勝。東京大学に編入することができました。これからもロボットの研究を続けていくと思います。」(大阪公立大学工業高等専門学校 5年生/ロボプロ修了生) 小学生の頃から自分が作りたいロボットを作ることが出来て、それがいつのまにか自身のライフワークとなり、大学でロボット工学を専攻することに全く迷いが無かった。(大阪大学 工学部 応用理工学科1年生/ロボプロ修了生) 「集中力や思考力が身につき、受験勉強を有利に進めることができた」(慶應義塾大学 医学部医学科/ロボット修了生) 調査結果 https://kids.athuman.com/cecoe/articles/000302/ ■ 調査概要 調査期間: 2025年12月26日~2026年4月13日 調査対象: ヒューマンアカデミージュニア教室の在籍生・修了生・休会者の保護者(本人回答含む) 有効回答数: 792名(※48件の重複回答除く) <属性内訳> 未就学児: 83名 (10.5%)、小学生: 516名 (65.3%)、中学生: 121名 (15.3%)、高校生: 47名 (5.9%)、高専生: 9名