物流の現場から経営・戦略までを支援し、社会を支える物流の持続的な進化を目指すアセンド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:日下 瑞貴、以下「当社」)は、2026年7月6日(月)より、運送事業者向け「原価計算・活用」連続講座を開講いたします。本講座は、荷主別採算管理から運賃交渉資料の作り方・KPI設計・組織体制までを体系的に学べる全10回のプログラムです。当社がこれまで延べ3,000人以上に提供してきたセミナーの知見を活かし、7月から11月にかけて隔週で開催いたします。 開講の背景 経済・産業の血液ともいえる物流を担う運送業界。重要な存在でありながらその事業環境は、燃料費・車体費の高騰によるコスト増、残業時間の上限規制によるドライバーの稼働時間短縮、そして多重下請け構造を背景とした低運賃の常態化など、依然として厳しい状況にあります。その結果の一つとして、業界全体の平均営業利益率は0.0%にとどまっています(※1)。このような状況に加え、改正貨物自動車運送事業法では適正原価制度の導入が決まり、全運送事業者が自社の原価計算に向き合うことが不可避となっています。 こうした背景のもと当社は、各運送事業者が原価計算を運賃交渉やその先の経営改善に繋げ、競争力向上と適正原価制度への対応を支援することを目的として、本講座を開講することといたしました。 当社はこれまで運送事業者向けセミナーを継続的に開催し、延べ3,000人以上にご参加いただきました。その中でも「原価計算・活用」は特に関心の高いテーマであり、今回はじめて、荷主別採算管理から運賃交渉資料の作り方、KPI設計、組織・業務体制、そしてDX活用まで、原価計算の基礎から実践、応用までを体系的に学べる全10回の連続講座として提供いたします。 詳細・お申し込みはこちら 参加者の声(過去開催セミナーより) 「リアルに良かった。自社の悩みを全て解決できた。」 「今までわかっているようで、わかっていなかった…と痛感しました。可視化の重要性を認識しました。」 「原価計算のやり方が具体的で良かったです。」 「自社の取り組みの方針が間違っていなかったと確認できました。」 連続講座の概要 開催形式 原則、隔週ウェビナー(各回 12:00~13:00) ※第6回・第10回はオフライン開催を予定しております 対象 運送事業者の経営者・経営企画担当・営業所所長クラスの方 (メディアの皆様もご参加いただけます) 受講料 無料 各回の概要 開催回 開催日 タイトル 第1回 7月6日(月) やめる仕事、伸ばす仕事を選ぶ方法 ~荷主別・コース別の採算管理~ 第2回 7月21日(火) 原価計算の基本と使い方 ~日次・月次・年次で、どう収益を改善していくか~ 第3回 8月3日(月) 現場で使い込める!Excelで始める1時間あたりの原価計算 第4回 8月19日(水) 運賃交渉資料の作り方講座 第5回 8月31日(月) 運送業のKPIを徹底解説!自社で何を見て、どう動くかが分かる1 時間 第6回 9月中旬を予定 【オフライン開催】 運送事業者様登壇・原価活用実践事例共有会 第7回 9月28日(月) 車両の生涯収支を高める!稼ぎ頭の車両を作り維持する方法 第8回 10月13日(月) 原価計算実践編!運送事業者様登壇 実践事例 第9回 10月26日(月) 原価計算がまわる!利益が上がる会社の組織・業務体制徹底解説 第10回 11月初旬を予定 【オフライン開催】(未定) 詳細・お申し込みはこちら 講師のご紹介 アセンド株式会社 営業責任者 奥村昭仁 1995年生まれ、愛知県春日井市出身。愛知県内の運送会社の3代目であり、将来は事業承継を予定。 同志社大学卒業後、兼松株式会社に入社し経理部にて管理会計に従事。2022年にアセンド株式会社に入社し、運送管理システム「ロジックス」の導入支援担当や人事制度のコンサルタントを経たのち、現在は「ロジックス」事業の営業部長を務める。年間100社、運送事業者の現場・事務所に訪問し、日々5時間は運送業の方との会話をしており、現場業務や管理制度から、運送会社のシステム構成などの理解を強みとする。 開講に寄せて(応援コメント) 一般社団法人 運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)代表理事 小島薫様 トラックドライバーは、物流を通じて国民生活や企業の経済活動を直接的に支える、非常に重要な仕事を担っています。 物流の2024年問題は、直接的には時間外労働時間の規制に起因していますが、低賃金・長時間労働を長い間強いてきた商慣行により引き起こされています。 ドライバーの賃金アップの原資となる利益も、運送業界では非常に上げづらい環境が続いています。 価格競争、多重下請け構造、荷待ち・荷役等のただ働き…。更に燃料費