【発表概要】 アーカス・ジャパン株式会社(代表取締役:松原晋啓、所在地:大阪府大阪市淀川区)は、CRMの最終理論(ビジネスモデル)として、AIを活用してユーザーと対象者との関係性を定量化・資産化する「CRM4.0 関係性情報生成システム(CRM4.0 Relationship Asset Engine)」について、2026年6月30日付で特許出願を行いましたことをお知らせします。 また、特許出願を記念した特別キャンペーンも行いますので最後までお付き合いください。 出願番号(特願):特願2026-122904 整理番号:AJ1001T00 IPC分類:G06Q 50/12 1.発明の背景と課題 従来のCRM(顧客管理システム)は、購買履歴・接触履歴・閲覧履歴といった「何をしたか」の記録管理に留まっており、ユーザーと対象者との間に形成される信頼・共感・応援意欲・愛着などの心理的・社会的なつながりを定量化・蓄積する仕組みは十分に実現されていませんでした。 特に、クリエイターとファン、企業と顧客、教育者と学習者、地域団体と支援者などの関係においては、単なる接触回数や購買履歴だけでは関係性の深さや将来的な成長可能性を把握することが困難でした。また、感情状態・共感度・支援履歴・反応履歴を総合的に評価し、その結果を継続的に蓄積・学習・活用する基盤も欠如していました。 本発明は、こうした課題を解決するため、関係性そのものを「資産」として定量化・蓄積・活用する新たな情報処理アーキテクチャを提供します。 2.発明の概要 本発明「情報処理システム、情報処理方法及びプログラム」は、ユーザーと対象者との関係性を評価・蓄積・活用する情報処理システムです。本システムは以下の主要コンポーネントで構成されます。 ■ 評価エンジン(5つの定量指標) 関係性を以下の5指標で多角的に数値化します。 評価エンジン(5つの定量指標) ■ 関係性資産値(RA)による統合評価 関係性資産値(RA)による統合評価 ■ 主要機能コンポーネント 取得部(10):動画・音声・画像・コメント・支援・購入・コミュニティ参加など多様な行為情報を取得 関係性情報生成部(20):行為情報からRを算出(関係段階:認知→興味→共感→支援→ファン化→コミュニティ化→共創) 評価部(30):感情解析・映像解析によりHを生成(幸福感・癒し・感動・共感・信頼・応援意欲) 不快判定部(40):暴言・誹謗中傷・炎上誘導・子供不適切コンテンツをNとして数値化し制御 記念情報生成部(50):M値に基づいてベスト瞬間を自動抽出→記念アルバム・コラージュ・記念メールを自動生成 行動生成部(60):Aに基づいてファン段階・関係深化に最適な次行動(招待・購入提案・感謝送付等)を提案 関係性資産生成部(70):RA値を生成し関係性資産記憶部(100)に時系列蓄積 学習部(80):蓄積データを機械学習モデルの更新に利用→提案精度を継続的に向上 多言語変換部(110):感情・文化的ニュアンスを維持した多言語共感変換(変換品質スコアEにより精度管理) 3.技術的特徴と新規性 ■ 従来CRMとの差異 比較項目 従来CRM 本発明(CRM4.0) 評価対象 購買・接触履歴(行動記録) 関係性の深さ・感情・共感・愛着(資産化) 感情評価 なし(テキスト感情分析程度) 人間性評価値Hとして多軸で定量化 安全管理 別システムで対応 不快補正値Nを内包した自動制御 記念生成 なし M値でベスト瞬間を自動抽出・記念コンテンツ化 次行動提案 マニュアル設定/ルールベース RA・学習部によるAI自動提案 多言語対応 機械翻訳(感情維持なし) 感情・文化的ニュアンス維持の共感変換 継続学習 なし 蓄積RAデータで機械学習モデルを自動更新 4.主な活用シーン 本システムは「関係性が価値を生む」あらゆる分野に適用可能です。 クリエイター・VTuber・アーティスト:ファンとの関係性資産をRAとして可視化・強化し、LTV最大化・離反防止・収益向上を実現 小売・加盟店・EC:来店・購買履歴とRA統合による超パーソナライズドCRM。リピーター離脱の予兆検知とクーポン自動送付 教育・eラーニング:生徒・学習者の意欲・感情状態をH値で継続評価し、最適な指導タイミング・教材をAI提案 スポーツチーム:コアサポーターのRAを段階管理し、ファンダム形成・多言語グローバル展開を支援 観光・地域活性化:地域への愛着度をRAとして管理し、関係人口増加・移住促進・共創プロジェクト推進 子供イベント・教育施設:M値による笑顔・感動シーンの自動記念化、N値による厳格な安全制御・保護者同意フロー 高齢者施設・医療:入居者・患者の感情状態継続評価とスタッフ信頼関係の可視化によるケア