AQUARIUM×ART átoa(兵庫県神戸市中央区、館長:中山寛美、以下「アトア」)は、霧が立ち込める樹海の森をイメージしたゾーン2階「ELEMENTS(エレメンツ)」をリニューアルオープンいたします。 アトアは2026年10月に開業5周年を迎えます。この節目に向けて、アトアの特徴である「空間への没入感を楽しみながら、生きものたちの息づかいを感じる」展示体験をさらに充実させるため、新たにドクターフィッシュ体験ができるガラ・ルファ水槽や、餌やり体験ができるニシキマゲクビガメ水槽を新設するほか、環境農業技術「アクアポニックス」をガラ・ルファ水槽に実装させ、ここで実った植物の一部を同ゾーンで暮らすゾウガメの餌として還元していく予定です。将来的にはお客様による収穫体験等も企画したいと考えています。 生きものをより身近に感じ、魅力や不思議を発見できる空間へと進化することで、より深い体験価値の創出を目指します。 主なリニューアル内容 【新水槽】 ガラ・ルファ水槽、アクアポニックス水槽、ニシキマゲクビガメ水槽 【新展示生物】 ガラ・ルファ トルコなど中東の河川や温泉に生息。歯のない吸盤状の口で古い角質を食べる「ドクターフィッシュ」。角質を食べるのは若魚期で、大人になると次第に角質への興味を失う。 ガラ・ルファ バリイデンキウナギ 最大で約600Vの放電で獲物をしびれさせて捕らえる。周囲を探るセンサーとして低電圧の電気も活用する。酸素の少ない水域に適応し、空気呼吸も行う。 【新体験プログラム】 ドクターフィッシュ体験 水槽に手を入れると、ガラ・ルファが周りに集まってきて、指や手の古い角質を優しくついばむ様子を観察することができます。 ●体験時間:10時~19時(予約不要) 体験料:無料 ニシキマゲクビガメの餌やり体験 ニューギニアに分布する唯一のマゲクビガメ。首を横に曲げて収納する。アトアで生まれた個体も登場!! ●体験時間:10時~19時(予約不要) 体験料: 300円 *体験プログラムは生物の体調等により予告なく変更・休止する場合があります。 【pickup1】Elemental Loop 〜精霊の森の、実りの循環〜 水族館のなかに生まれた「小さな生態系」。 ELEMENTSの中で異彩を放つ、巨木モニュメントには、環境負荷を極限まで減らす先進システム「アクアポニックス」が実装されています。 本来この仕組みは、魚の排泄物を含んだ飼育水を微生物の力で天然の肥料に変換し、土や過度な肥料を使わずに植物を育てる環境農業技術です。 本展示では、このシステムを水槽(ガラ・ルファ)や植物棚と一体化させ、資源を無駄にしない持続可能な生態展示をデザインしています。さらに、ここで実った植物の一部は、同ゾーンで暮らすゾウガメのエサとして還元されます。 当館の新たな提案である「生きたエコロジーアート」を、ぜひ体感してください。 【pickup2】Electric Sensing 〜デンキウナギ的相性探索〜 生きものが発するエネルギーと響き合う、未知の体験。 南米に生息するデンキウナギは、体内の特殊な発電細胞を一斉に働かせることで、強力な電気を放つ驚異的な生態を持っています。 本展示は、彼らが周囲を見探るために発する電気をリアルタイムに視覚化するだけでなく、観覧者自身の微弱な生体電気と融合させるユニークな体験型展示です。お二人で手を繋ぎ、同時にセンサーに触れることで、水槽内の放電パターンと両者のエネルギーが交わります。 デンキウナギが導く「二人の相性」を、驚きとともにお楽しみください。 【物販商品】 にぼしアーティストNAMIKO(NIBOSHI&)氏 「平面水族館(アクリルキーホルダー)」ELEMENTSシリーズ販売開始 NAMIKO(NIBOSHI&)氏が描いた生きものモチーフのアクリルキーホルダー。今回はELEMENTS内で暮らす7種の生物で展開します。なかでもアルダブラゾウガメやガラルファ、デンキウナギ、シークレットの一種は、ELEMENTSリニューアルにあわせて、アトアの個体をモチーフに描かれた新作です。 種類:7種 ※シークレット1種含む ハダカデバネズミ、アカメアマガエル、キオビヤドクガエル、アルダブラゾウガメ、 ガラルファ、デンキウナギ 販売価格:500円/個(カプセルトイにて販売) 販売場所:2階 ELEMENTS 【参考:ELEMENTS 概要】 ゾーン名:ELEMENTS(エレメンツ) サブタイトル:精霊の森 The Forest of Spirits ゾーンコンセプト: 霧が立ち込み、木漏れ日が降り注ぐ源流の森。お伽噺のような世界で出逢う精霊(生きもの)たちに癒しを感じる。 Headwaters in a forest shrouded