airlabo株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:徳山 圭太、以下 airlabo)は、「現場のあらゆる情報をつなぐプラットフォーム」の実現を目指し、「現場DXプラットフォーム構想」を発表いたしました。 現場では、紙の帳票、写真、図面、位置情報など、多くの情報が個別に管理されており、それぞれが連携していないことで非効率な業務が数多く発生しています。 airlaboは、こうした情報をAIとデジタル技術によってつなぎ、現場で働く人が本来の業務に集中できる環境を実現したいと考えています。 第一弾サービスとしてAI帳票デジタル化サービス「paper-base」を展開し、第二弾として位置情報・写真共有サービス「PINTO」の開発を進めています。 今後は、AI・帳票・位置情報・写真・図面など現場で扱うあらゆる情報を一つのプラットフォームで連携し、入力から共有、分析、活用までを支援するサービス群を順次展開してまいります。 このたび、その第二弾となる「PINTO」の実証実験パートナーの募集を開始いたします。 PINTO 現場DXは「紙をなくすこと」が目的ではない 建設業、設備管理、ビルメンテナンス、インフラ維持管理、製造業など、多くの現場ではデジタル化が進みつつある一方で、実際の業務では今なお紙や写真が重要な役割を担っています。 点検報告書や作業日報は紙で提出され、写真はスマートフォンやカメラで撮影され、図面はPDFや紙で管理される。 その結果、 ・写真はあるが、どこの写真なのか分からない ・紙の内容を何度もExcelへ転記している ・担当者しか状況を把握できない ・情報がExcel、PDF、メール、チャットなど複数の場所へ分散してしまう このような課題が、現場では日常的に発生しています。 airlaboは、「紙をなくす」ことではなく、「情報の分断をなくす」ことこそが現場DXの本質であると考えています。 現場DXプラットフォーム構想 airlaboが目指すのは、一つのサービスですべてを解決することではありません。 現場で発生する様々な情報を役割ごとに最適化し、それらがシームレスに連携するプラットフォームを構築することです。 例えば、 ・AIが紙帳票を読み取り、必要な情報をデータ化する ・写真を図面や地図上へ自動で整理する ・現場と事務所がリアルタイムで情報を共有する ・蓄積されたデータをAIが分析し、業務改善へ活用する このように、「入力」「共有」「分析」「活用」までを一つの流れとして支援することを目指しています。 第一弾「paper-base」 第一弾となる「paper-base」は、紙帳票や写真付き報告書からAIが必要な情報を抽出し、構造化データへ変換するサービスです。 現場では、紙文化がすぐになくなることはありません。 だからこそ、 「紙をなくす」のではなく、 「紙への記入後に発生する転記作業をなくす」 という考え方で開発を進めています。 OCRだけでは難しかった帳票ごとの項目抽出や情報整理をAIが支援し、現場業務の効率化を実現します。 第二弾「PINTO」 PINTOは、図面や地図上へ写真やコメントを配置し、位置情報とともに現場情報を共有できるWebサービスです。 設備点検や保守管理、建設現場では、 「この写真はどこで撮影したものなのか」 「前回の点検状況はどうだったのか」 「担当者が変わると現場が分からない」 といった課題が数多く存在します。 PINTOでは、写真・位置情報・コメント・履歴を一つの画面で管理し、誰でも現場状況を直感的に把握できる環境を目指しています。 将来的にはpaper-baseとの連携により、AIが読み取った帳票データと現場写真・位置情報を結び付け、より高度な現場管理を実現していきます。 プロジェクト一覧画面 PIN一覧画面 印刷画面 実証実験パートナー募集 現在airlaboでは、PINTOを実際の現場で磨き上げるため、実証実験にご協力いただける企業・自治体・団体を募集しています。 【対象業種】 ・建設業 ・設備管理 ・ビルメンテナンス ・製造業 ・工場保全 ・インフラ維持管理 ・自治体 ・その他、位置情報を活用した業務を行う企業・団体 実際の運用方法をヒアリングしながら改善を重ね、現場で本当に役立つサービスとして育ててまいります。 代表コメント 現場には、まだ多くの「もったいない」が残っています。 AIが進化しても、現場では紙が使われ、写真が撮られ、人が経験をもとに判断しています。 だからこそ私たちは、「紙をなくすこと」ではなく、「情報をつなぐこと」が重要だと考えています。 現場で働く人が、転記や情報探しに時間を費やすのではなく、本来の仕事に集中できる環境をつくる。 それがairlaboの目指す現場D