株式会社エージェンテック(東京都千代田区、代表取締役社長:金 淙採)は、ABookシリーズを導入した鉄道事業者7社の導入データをもとに分析した実態レポート「鉄道DXの最前線 ABookシリーズ導入事例レポート2026」を公開しました。 本レポートは、乗務員が携行する膨大な紙資料・車両教育の非効率・多言語対応の遅延など、鉄道業界が共通して抱えるDX課題に対し、ABookシリーズがどのように解決してきたかを導入事例とデータをもとに整理した資料です。 ■ レポート概要 レポート名:鉄道DXの最前線 ABookシリーズ導入事例レポート2026 分析対象:ABookシリーズ導入鉄道事業者 7社 調査・作成:株式会社エージェンテック ■ 主要な分析結果 【発見①】7社全社が「規程・マニュアルのペーパーレス化」を最初のステップとして導入 導入7社すべてに共通する最初の活用が、紙資料の一元管理・即時配信への移行です。伊豆急行では1,800ページに及ぶ規程類・マニュアル・放送文をABookBizに完全移行。首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)では1,200ページ相当の紙資源を削減し、ダイヤ乱れ時の即時配信体制を構築しました。大手鉄道会社(関東)では乗務員の携行重量が半分以下に軽減されています。 【発見②】360度パノラマVRが車両教育・保守点検の現場を変革 ABook360の360度VR機能により、事務所と現場の往復(約500m)が不要となり、年間2,000両の保守点検業務の効率化を実現(大手鉄道会社・関東)。東武鉄道では運転台の機器配置を乗務員・運転指令がタブレット上で即座に共有。大手鉄道会社(関西)では全乗務員約1,000人のタブレットに360度VR研修を展開しています。 【発見③】車両ソフト改修なしに全線の多言語放送を実現——訪日外国人対応を大幅に加速 東武鉄道では、合成音声をABook360に組み込むことで、従来必須だった車両側ソフト改修を不要とし、全営業列車での多言語放送展開を実現。放送内容の決定から実際の放送までの時間を大きく短縮しました。 ■ 導入事例(実名掲載3社) 企業名 首都圏新都市鉄道株式会社(つくばエクスプレス) 課題 規程変更のたびに全乗務員へ印刷・手渡しが必要。緊急時のリアルタイム対応が困難。 活用方法 約20種の規程・マニュアルと業務用時刻表(約90パターン)をABookBizで一元管理。 効果 1,200ページ相当の紙資源を削減。ダイヤ乱れ時も即時配信で乗務員がその場で確認可能に。 詳細事例 https://www.agentec.jp/news/case230731-mirtx/ 企業名 東武鉄道株式会社 課題 紙携行の負担、車両教育への現場移動、多言語放送のためのソフト改修が必要。 活用方法 ABookBizでペーパーレス化、ABook360で360度VR運転台教育と多言語放送を展開。QRコードとヒヤリハットマップも連携。 効果 全線の営業列車で多言語放送を実現。ペーパーレス化にとどまらない真のDXへ。 詳細事例 https://www.agentec.jp/news/case240729-tobu/ 企業名 伊豆急行株式会社 課題 1,800ページの紙資料携行、必要箇所の検索に手間、通達確認に事務所まで移動が必要。 活用方法 規程類・マニュアル・放送文をABookBizに完全移行し、タブレット1台に集約。 効果 携行重量が大幅軽減。検索機能で必要情報に即座にアクセス。通達は管理画面から即時配信。 詳細事例 https://www.agentec.jp/news/case230424-izukyu/ ■ ABookシリーズについて ABookBizは、営業・業務資料の作成から管理・配信・分析まで一貫して行えるドキュメント共有アプリです。ノーコード・オフライン対応で、MCM(モバイルコンテンツ管理)市場において10年連続No.1を獲得、累計850社への導入実績を持ちます。上位モデルのABook360は360度パノラマVR機能を搭載し、車両教育・点検・多言語音声放送など鉄道特有の業務に対応しています。 ■ レポートの入手方法 「鉄道DXの最前線 ABookシリーズ導入事例レポート2026」は、以下よりダウンロードいただけます。 ▶ https://www.agentec.jp/products/abookbiz/whitepapers/railway-dx-2026/ 会社概要 会社名:株式会社エージェンテック 所在地:東京都千代田区西神田二丁目4番16号 レ・ジェイドクロス千代田神保町 301 設立:2004年1月 代表取締役:金 淙採 企業サイト:https://www.agentec.jp/