株式会社エイブルホールディングス(本社:東京都港区、以下エイブルホールディングス)が運営する、ひとり暮らし応援ブランド「ひとぐら」が手掛ける、ひとり暮らしを多角的に研究する専門ラボ「ひとりぐらし研究所」は、未婚ひとり暮らし、未婚実家暮らし、子供がいるファミリー別の「夏休みの旅行意識調査2026」を実施しました。調査結果を以下レポートいたします。 ■夏休みの旅行意識調査2026 調査期間:2026年6月15日(月)~16日(火) 有効回答:1,201名 ※設問によって変動 調査方法:インターネット調査 調査対象:国内在住、男女20~49歳 【調査結果サマリ】 1:今年の夏の旅行予定、20代・30代のファミリー世帯は7割以上。未婚層では、実家暮らしよりひとり暮らしの方が旅行予定者が多い。 2:旅行先は国内が全体の7割を占め、若年層は近場の海外(アジア圏など)に意欲的で、年齢が上がるにつれて国内旅行(電車や自家用車で行ける程度の近隣)需要が高まる傾向 3:旅行期間は1泊2日が4割、2泊3日が3割と週末や3連休の活用が想定され、ひとり暮らしは他世帯より日帰りの割合が高く、フットワークの軽い旅行を楽しんでいる傾向 4:ひとり暮らしは「ひとり旅」が他世帯より多く、ひとり暮らし男性の半数がひとり旅予定。 5:ひとり旅を選ぶ理由は「誰にも気を遣いたくない」、「趣味の時間を重視」、「ひとり時間が好き」で、40代以降では「一緒に旅行する相手がいない」が高くなるのが特徴。 今年の夏休みの旅行計画については、世帯・年代で大きく異なる結果となりました。世帯別では、旅行へ最も意欲的なのは20・30代のファミリー世帯で、7割以上が今年の夏休みに旅行する計画があると回答。40代で大きく減少するのは子供が成長し、部活動や勉強などで家族旅行が減ることが背景として予想されます。対して未婚世帯では、実家暮らしよりひとり暮らしの方が旅行に積極的な傾向で、特にひとり暮らし女性20代では79.4%と非常に高い結果に。全世帯で年齢があがるにつれて旅行に行く割合は減少傾向ですが、ひとり暮らしの40代では、男女で31.2%にまで差が広がります。最も旅行割合が少ないのは実家暮らし女性40代で17.5%でした。 全体では国内・近隣が36.8%と最も多く、ついで国内・遠方が31.7%と国内旅行が68.5%を占めています。属性別では、ファミリー世帯の女性では海外旅行の予定が20代で52.6%、30代では38.5%と非常に高く、次いで、ひとり暮らし男性40代の35.2%、20代の34.5%、ひとり暮らし女性20代の33.0%と続きます。若年層では性別や世帯を問わずアジアなど近場の海外旅行への意欲が高いことが分かります。また、全属性で年齢が上がるにつれて国内・近隣旅行が増える傾向ですが、ひとり暮らし男性だけは年齢が上がるにつれ、国内・遠方や海外が増える傾向。実家暮らし女性では30代以降は国内・近隣の割合が半数以上となり、40代では70.3%に達します。 旅行期間は1泊2日39.8%、2泊3日が29.3%と多数で、週末や3連休などを活用した旅行が考えられます。特徴的な傾向としては、ひとり暮らしは他属性に比べて日帰りの割合が高い水準にあり、Q2の旅行先での「国内・遠方(飛行機や新幹線で移動)」であっても宿泊せずに日帰りをしている人が多いことが予想されます。昨今の物価高騰により宿泊費や旅先での出費が高くなっていることから宿泊せずに日帰りを選択している人が多いことが背景として考えられるほか、ひとり暮らしならではの自由さからも、まとまった宿泊旅行よりも、休日にふらっと出かけてその日のうちに帰宅するという、フットワークの軽さを活かしたライフスタイルも推測されます。 最近では一般的となってきたひとり旅(ソロ旅)ですが、旅行予定がある人のうち、ひとり暮らしは、実家暮らしやファミリー層に比べてひとり旅をする割合が圧倒的に高いことが分かります。特にひとり暮らし男性は、20代で50.0%、30代では58.2%、40代でも54.5%と、すべての世代で半数以上がひとり旅を予定しており、ひとり暮らし女性20代でも52.4%と半数を超えています。実家暮らしでは1〜2割程度に留まり、ファミリー層では大半の世代で1割未満と極めて低い割合です。Q3の結果からも、ひとり暮らしでは「日帰り旅行」が多いことと照らし合わせて考えると、日常的にひとりで行動することへの心理的ハードルが低く、自分の都合に合わせて国内外を気軽にひとりで旅行を楽しんでいる様子が伺えます。 ひとり旅を選択する理由のTOP3は、「誰にも気を遣いたくない(29.6%)」、「自分の趣味だけに時間をさきたい(26.1%)」、「ひとり時間が好き(16.1%)」となりまし