AXの力で企業成長を実現するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:田中 裕志、証券コード:6081、以下「当社」)は、ソラナ(Solana)を活用したオンチェーン上の資産運用について、ナスダック上場企業であるDeFi Development Corp.(Nasdaq:DFDV、本社:米国フロリダ州ボカラトン、以下「DeFi社」)とパートナーシップ構築の上で、連結子会社であるシンガポール法人Allied Verse Pte. Ltd.(所在地:シンガポール共和国、代表者:中村 壮秀、以下「アライドバース」)を通じて、DeFi社が運用するソラナのバリデータ(ブロックチェーン上の取引を検証して報酬を得る機能)を活用し、保有するSOL(ソラナブロックチェーン上のネイティブトークン)のステーキング(預け入れにより報酬を得る仕組み)によって、利回りの獲得を目指す資産運用を行うことを決定しました。 当社は、株式・債券・不動産・IPなど、あらゆる資産がオンチェーン(ブロックチェーン上に記録された状態)で24時間365日取引される時代の到来を見据え、「オンチェーン金融関連銘柄」を軸としたポートフォリオを構築する方針を掲げています。子会社のアライドバースを通じてソラナのバリデータ運用を開始する見込みであり、本取り組みはその取り組みを一段と高度化するものです。当社は、本運用を通じて得た知見を、関係する法令を遵守したうえで、企業・投資家向けのデジタル資産の導入・運用支援サービスへと展開していく構想です。 ■パートナー:DeFi社について DeFi社は、SOLを蓄積・複利運用することを目的とする財務戦略を構築した、最初の米国上場企業であるとされています(DeFi社の発表に基づく)。同社は、1株あたりが裏付けるSOLの量を示す独自指標「SOL Per Share(SPS)」の最大化を経営の中核に据え、SOLの保有・ステーキングに加えて、自社でバリデータインフラを運用しています。 また、DeFi社は、当社が2026年4月21日に決議した第三者割当による新株式及び第24回新株予約権の割当先として、当社への出資を実施しております。両社は、この資本関係を起点として、ソラナをはじめとするオンチェーン金融領域における事業面での提携の可能性についても協議を進めております。 DeFi社は、ソラナ上のリキッド・ステーキング・トークン(以下「LST」)基盤を提供するSanctumの技術を用いて、自社が運営するバリデータに委任(ステーキング)されたSOLを表すLST「dfdvSOL」を発行しています。これにより、DeFi社はソラナ上でLSTを保有・活用する初の上場企業であるとされています(DeFi社の発表に基づく)。dfdvSOLの保有者は、SOLをステーキングしたまま流動性を維持でき、ステーキング報酬はdfdvSOLの償還価値に自動的に反映されます。 dfdvSOLは、ソラナエコシステム最大級のレンディング(貸借)プロトコルであるKaminoに統合されており、利回りの獲得や担保としての活用が可能です。当社は、子会社のアライドバースを通じて、このdfdvSOLを活用した運用を行う予定です。具体的な手法は次項をご参照ください。 ■ソラナのステーキングを起点とした自社運用 バリデータ運用とは バリデータは、ブロックチェーン上で日々発生する取引を検証することで、ネットワークの維持に貢献するノード(参加者)です。プロトコル(スマートコントラクト)にトークンをロックし、バリデータとして直接または委任を通じて参加することで、ネットワークの運営・安全性に貢献し報酬を得る仕組みは「ステーキング」と呼ばれています。 LST(リキッド・ステーキング・トークン)とは ステーキングのためにバリデータへ預けたSOLは、ステーキングを解除するまで動かすことができません。その間、当該SOLを売買したり担保として活用したりする機会は失われ、本来得られたはずの収益機会を逃すことになります。 この課題を解決するために生まれたのがLSTです。LSTは、ステーキング中のSOLを裏付けとして発行される「預け入れ証明書」の機能を果たすもので、ステーキング報酬を反映して価値が積み上がっていきます。利用者はSOLをステーキングしたまま、その価値をLSTという流動性のある形で保有できるため、ステーキング報酬を得ながら、同時にLSTをDeFi(分散型金融)で担保に用いるなどの二次的な運用が可能になります。本取り組みで用いる「dfdvSOL」は、DeFi社が運営するバリデータに委任されたSOLを表すLSTです。 DeFi(分散型金融)を活用したルーピング運用とは 当社は、子会社のアライドバースを通じて