データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計し、企業のマーケティングAXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:村岡弥真人、証券コード:6081、以下「当社」)は、6月12日(金)にオルビス株式会社・大阪ガス株式会社(FitDish)・三井住友カード株式会社(Vトリップ)・株式会社八代目儀兵衛・ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社・キューサイ株式会社の皆さまをお迎えし、データとクリエイティブを融合させたマーケティング戦略をテーマとした特別カンファレンス【Data×Creative Summit】を開催いたしました。 ■「Data×Creative Summit」とは 「Data×Creative Summit」は、データとクリエイティブを掛け合わせたマーケティング戦略をテーマに、実践企業の経営者・マーケティング担当者様をお招きし、具体的な取り組みや知見をお話しいただくイベントです。当日は、全4セッションにわたり、顧客理解を起点としたブランド成長やコミュニケーション設計の最新事例が語られました。 ■セッションダイジェスト <Session 1|オルビス株式会社・大阪ガス株式会社(FitDish)登壇> 顧客を理解するための正しいアプローチと事業変革の裏側 オルビス株式会社 ダイレクトブランディング部 部長 前田創一朗氏、大阪ガス株式会社 エナジーソリューション事業部 エナジープラスプロジェクト 鈴木菜々氏、モデレーターに当社顧問でもある株式会社シンクロ代表取締役 西井敏恭氏を迎え、両社が直面したマーケティングの「再定義」の必要性とその実践プロセスが語られました。 オルビス様はCPA高騰を背景に「安さ・お得感」偏重の訴求から脱却するため、N1インタビューやヒートマップ分析を通じて顧客インサイトを深掘りした経緯が紹介されました。「価格ではなく長く使いたいかどうかがLTVを決める」という発見をもとに知覚品質を高めるクリエイティブへ刷新を進めたこと、そして、初回接点での広告コミュニケーションをブランド投資として捉え直した組織変革の実態が共有されました。 大阪ガス様のFitDishからはCEPsリスニング®︎(※1)とアスキング調査・三角検証の3ステップで顧客の本音を掘り起こし、「手間削減・便利」訴求から「冷蔵庫に常備する食卓の保険」へと新しいブランドメッセージの発見過程が紹介され、“データが意思決定の根拠となることでチームの一枚岩化につなげていく” という両社共通の示唆が参加者の共感を呼びました。 <Session 2|三井住友カード株式会社(Vトリップ)登壇> 認知も獲得も攻略。CEPs起点のクリエイティブ新・方程式 ゲストに三井住友カード株式会社 マーケティングユニット ビジネス企画プロダクトオーナー 福田保範氏、モデレーターに当社ブランドグロース統括部 コミュニケーションデザイン部 部長 田中亮を迎えたセッションでは、CEPs起点のクリエイティブ設計による認知・獲得の一体的な攻略手法が紹介されました。 顧客が「どんな瞬間にブランドを思い浮かべるか」を起点にメッセージを設計することで、認知施策と獲得施策を分断することなく一貫したコミュニケーションが実現できるという考え方が具体的な事例とともに示されました。単なる媒体最適化にとどまらず顧客インサイトに根ざしたメッセージ設計こそがROI向上につながるという実践知は、参加者から多くの反響を集めました。 <Session 3|株式会社八代目儀兵衛・ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社登壇> 『お客様の声』を、勝ち筋に変える ―八代目儀兵衛×ポッカサッポロが語る、CEPs起点のコミュニケーション戦略― 株式会社八代目儀兵衛 マーケティングマネージャー 田村優也氏、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 ブランドマネジメント部 宣伝・販促グループ グループリーダー 肥後亮氏、モデレーターに当社アカウントプランニング統括部 副部長 今崎裕二を迎え、VOC(※2)の収集からCEPs設計・クリエイティブ制作への接続プロセスが具体的な成果数値とともに語られました。 八代目儀兵衛からは、数千件のレビュー分析からCEPsを抽出してTikTok動画に展開した結果、「カジュアルギフト」という新たな市場文脈の開拓につながった事例が紹介されました。 ポッカサッポロからはSNS自然発話の分析を起点にCEPsを設計してクリエイティブに反映することで「ポッカレモン100」の過去最高出荷量を達成した取り組みが共有され、従来のお客様相談室の声という「声の大きい一部」からSNS自然発話で市場全体の実態を把握する手法への進化が「今までにない分析の仕方」として参加者の