「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもと、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む未来創造拠点「100BANCH」は、アクセラレーションプログラム「GARAGE Program」の第108期採択プロジェクトを決定。2026年7月に6プロジェクトが入居しました。 GARAGE Programは、これからの100年をつくる若きリーダーのプロジェクトとその社会実験を推進するアクセラレーションプログラムです。未来を追求する35歳未満の若者たちに、活動場所とメンターによるサポートを提供。採択プロジェクトは3カ月間、このプログラムを活用しながら、未来に向けたそれぞれの実験に取り組んでいきます。第108期のプロジェクトの詳細は以下の通りです。 miokuri 公共建築の最後に、住民が立ち会える仕組みを社会に実装する。 公共建築の終わりに住民が立ち会える社会を当たり前にするプロジェクトです。 全国の解体・建替予定の公共建築をマップで可視化し、住民が早い段階からその建物の行く末を知り、関われる場をつくります。日本では2033年までに公共建築の過半数が築50年を超え、今後30年間で176〜195兆円規模の更新費が見込まれています。しかし、多くの住民は解体や建替えを決定後に初めて知るのが現状です。みおくりは、解体・保存・建替えのいずれであっても中立的な立場で、住民が建物の終わりに立ち会える時間をつくることを目指します。さらに、思い出展示やワークショップなどを通じて「見送りの場」をつくっていきます。 https://100banch.com/projects/miokuri FrontierPass 教育と仕事をつなぎ、国境を越えて可能性が循環する世界をつくる 教育・実務・就業をつなぎ、機会格差のない世界を目指すプロジェクトです。 FrontierPassは、若者に教育・実務・就業の機会を一貫して提供し、国境を越えた人材の流動性を生み出すプロジェクトです。現在はナイジェリアを中心に、スマートフォンを活用したデジタルスキル教育と実務プロジェクトへの参加機会を提供し、リモート就業へと接続する仕組みを構築しています。現地拠点の設立も視野に入れ、外部市場への人材接続だけでなく、現地での雇用創出と経済発展にも貢献することを目指しています。 https://100banch.com/projects/frontierpass BinGo 「ポイ捨て」を、街で一番エキサイティングな「広告メディア」に変える。 ゴミ捨てを広告体験に変え、新たな文化の創出を目指すプロジェクトです。 「若者に何ができる?」そんな言葉を投げかけられる今だからこそ、私たちは自分たちの手で次の時代のスタンダードをつくりたい。BinGoは、渋谷のポイ捨て問題を解決するために生まれた、若者発のサスティナブルな広告メディアです。思わずゴミを捨てたくなる体験型の仕掛けと、企業のスポンサーシップを掛け合わせることで、ボランティアに頼らない新しいクリーンアップの形を実証します。この仕組みを渋谷の新たなカルチャーへ。これからの100年を豊かにする、新しいストリートのあり方を私たちから発信します。 https://100banch.com/projects/bingo PetroLight ファンのありのままの思いがアーティストへ届き、創作の熱が循環する音楽世界をつくる 100年先の文化芸術家が心のままに活動できる世界を目指すプロジェクトです。 音楽の価値は再生数や知名度だけでは測れません。PetroLightは、言葉や行動に表れにくいファンの感謝や感動を可視化し、インディーアーティストへ「ファンのありのままの思い」を直接届ける仕組みによって、創作を続けるための燃料となるプロジェクトです。少数の心に深く響く音楽が、金銭面などの不安で途切れることなく聴き手の思いに支えられながら持続的に輝き続けられる、新しい音楽支援の循環を社会に生み出します。 https://100banch.com/projects/petrolight Horoyoi Sweets Lab 「飲む」と「飲まない」の間に、新たなスイーツ体験を。 飲酒文化の「間」を埋め、新しいスイーツ体験の提案を目指すプロジェクトです。 「お酒には憧れる。でも、飲み切れない!」。そんなジレンマを、スイーツで解決するブランドです。 既存の「隠し味」としての洋酒菓子とは異なり、ビールや地酒といった「飲用酒」そのものを主役に。その日の気分に合わせて、お酒の銘柄や度数からスイーツを選べる、バーのような体験を提供します。1杯飲み切る責任から解放された「3口だけの贅沢」。大人なお酒の世界観に抱く憧れと高揚感を、日常の隙間に気