新潟市中央区・古町エリアで完全予約制の炉端割烹を営む「炉端割烹 炭なじ」(所在地:新潟県新潟市中央区横七番町通1丁目4524-1、店主:野口元気)は、2026年7月1日(水)をもちまして開店3周年を迎えます。 これを記念し、2026年7月1日(水)・2日(木)の2日間限定で、「3周年周年祭 特別コース」を開催いたします。あわせて、店の新たな取り組みとして、女将が食材や器などを仕入れる現場に密着するYouTubeチャンネル「炭なじ【女将ときどき店主】」を開設いたします。 遠赤外線でじっくりと小一時間焼き上げる大迫力の『原始焼き』が名物 ■釣りYouTubeチャンネルが先にあり、そこから「炭なじ」は生まれた 「炉端割烹 炭なじ」は、飲食店として先に生まれたのではなく、夫婦で続けてきた釣りYouTubeの活動が土台となって生まれた店です。 店主・野口元気と女将・野口沙羅は、もともと「いつか自分たちの店を持ちたい」と考えていましたが、飲食未経験だったことから、まずは自分たちのことを知ってもらう発信の場としてYouTubeを先行してスタート。釣りを通して夫婦の人柄や魚との向き合い方を伝えるうちに、視聴者とのつながりが生まれ、それが後の店づくりにもつながっていきました。 実際に、創業時にはYouTubeを通じて築いてきた地域での認知や信頼が後押しとなり、独立への大きな一歩になりました。現在も県外からの来店客が約4割を占め、YouTubeをきっかけに来店するお客様や、SNS越しに見ていた夫婦に“会いに来る”感覚で訪れるお客様も少なくありません。 また、店名の「炭なじ」は、新潟弁の「なじらね?」の響きと、これまで続けてきた釣りYouTubeの名前の流れを汲んで名付けられたもの。“釣りの発信”と“店の誕生”が地続きでつながっていることも、炭なじならではの背景です。 ■魚が食べられなかった女将が、釣りを通して魚を好きになった 炭なじを語るうえで欠かせないのが、女将自身の変化の物語です。 女将は、もともと魚がまったく食べられませんでした。そんな彼女が魚を克服するきっかけになったのが、店主と始めた釣りでした。自分で釣り、魚に触れ、食材として向き合う中で、少しずつ魚を食べられるようになったのです。 この過程は、夫婦の釣りYouTubeでも一つの軸となってきました。だからこそ、視聴者の中には同じように魚が苦手だった人や、食の好き嫌いに悩んできた人も多く、「女将が食べられるようになったなら、自分も食べてみたい」「その料理を食べてみたい」と来店するお客様もいます。 ただ“美味しい魚を出す店”というだけでなく、魚が苦手だった人の気持ちを知っている女将がいること。これは、魚料理を中心に据える店として、とても大きな意味を持つ個性だと考えています。 ■愛される理由は、女将の“親しみやすさ”にある 料理に寄り添う日本酒のペアリングも提案する女将 炭なじの店内には、一般的な高価格帯割烹にあるような、過度な緊張感はありません。 その空気をつくっている大きな存在が女将です。 常に明るく、自然体で、天真爛漫。かしこまりすぎず、それでいてお客様との距離が近い。緊張して来店された方にも、女将の柔らかな雰囲気が場を和ませ、気づけば会話が生まれている。そんな時間が、炭なじの食体験の一部になっています。 YouTubeやSNSで見ていた印象そのままの人柄に、「本当にそのままだね」と声をかけられることも多く、来店記念に写真撮影やサインを求められることもあります。釣りチャンネルのステッカーを大切に保管しているファンもおり、通常の飲食店とは少し違う、“発信者として愛されてきた夫婦の店”ならではの関係性が生まれています。 料理だけで完結するのではなく、人柄も含めて店の魅力になっていること。そこに、炭なじが選ばれる理由の一つがあります。 ■3周年を機に打ち出す「越後前炉ばた焼き」 刺身に備長炭を押し当てる「炭焼き霜造り」も名物 炭なじが3周年の節目にあらためて掲げるのが、「越後前炉ばた焼き」という考え方です。 これは、新潟の魚だけに限定するものではありません。全国から選び抜いた旬魚を使いながら、そこに新潟の野菜、塩、調味料、地酒、そして風土を掛け合わせ、新潟で営む意味を一皿ごとに表現していくという考え方です。 新潟の方には全国の旬食材のおもしろさを。県外の方には新潟の風土や食文化の魅力を。 新潟と全国、それぞれの良さが出会う一皿を届けていくことが、3年目以降の炭なじのテーマです。 ■周年祭では、のどぐろ一尾を贅沢に味わう特別コースを提供 「原始焼き」で立てて焼くことで、魚の余計な臭み、水分が滴り落ちて旨みだけが残る 3周年を記念して開催する周年祭では、通常営業でも人気の高い「丸ごと一尾のどぐろコ