株式会社SUNAYAMA(本社:東京都葛飾区、代表取締役:砂山直樹)は、「温活・姿勢・快眠」をテーマとした『SUNAYAMA生活研究プロジェクト』の一環として、全国の生活者102名を対象に生活実態調査を実施しました。 調査の結果、81.4%が「10年前より生活は便利になった」と回答した一方で、84.3%が「身体的疲労は増えた」と回答しました。 さらに、朝起きた際に「十分休めたと感じる」と回答した人はわずか1.0%にとどまり、現代人が抱える身体負担の実態が明らかになりました。 スマートフォンやパソコン、オンラインサービスなどの発展によって生活は便利になった一方で、「肩こり・首こり」「疲労感」「姿勢の崩れ」「睡眠への不満」といった悩みを抱える人が増えていることがわかりました。 こうした結果を受け、本プロジェクトに賛同いただいている医学博士・脳科学リサーチャーの佐藤洋平氏より、現代人を取り巻く生活環境と身体負担についてコメントをいただきました。 調査結果 調査名:「温活・姿勢・快眠」生活実態調査 調査期間:2026年6月10日~6月17日 調査方法:インターネット調査 有効回答数:102名 回答者属性 ・女性84.4% ・男性12.7% ・その他2.9% 調査結果① 約8割が「生活は便利になった」と回答 現在の生活は10年前と比べて便利になったと思いますか? ・とても思う 38.2% ・やや思う 43.2% 合計81.4% 多くの回答者がスマートフォン、キャッシュレス決済、オンラインサービス、AI活用などによる利便性向上を実感していました。 調査結果② 84.3%が「身体的疲労感が増えた」と回答 デジタル機器や便利なサービスの普及によって身体的疲労感は変化したと思いますか? ・増えた 38.2% ・やや増えた 46.1% 合計84.3% 生活は便利になった一方で、身体的な疲労感はむしろ増加している実態が明らかとなりました。 調査結果③ 肩こり79%、姿勢のくずれ75%、疲労感74% 日常的に感じる不調について聞いたところ、 1位 肩こり・首こり 79.4% 2位 姿勢のくずれ 75.5% 3位 疲れが取れない 74.5% 4位 睡眠の質への不満 66.7% 5位 手足の冷え 46.1% という結果になりました。 調査結果④ 朝「十分休めた」と感じる人はわずか1.0% 朝起きた時、十分休めたと感じますか? ・毎日感じる 1.0% ・時々感じる 30.4% ・あまり感じない 46.1% ・ほとんど感じない 22.5% 68.6%が「十分休めたと感じない」と回答しました。 調査結果⑤ 改善したいこと1位は「睡眠」 1位 睡眠 82.4% 2位 姿勢 80.4% 3位 ストレス 76.5% 4位 運動不足 69.6% 5位 冷え対策 52.0% ■医学博士・佐藤洋平氏コメント ①便利になりすぎた生活環境と身体負担の関係について 現代の生活環境は、かつてないほど快適で便利になりました。しかし医学生理学の観点から見ると、「過剰な快適さ」には一つの見落としがあります。 人間の身体には、自分で状態を整えようとするしくみが備わっています。寒ければ熱を産生し、疲れれば眠りへと向かい、乱れた状態を元に戻そうとする——この働きを医学では「恒常性(ホメオスタシス)」と呼びます。このしくみは、日常の中に適度な変化や刺激があることで維持されます。ところが、年中一定に保たれた空調環境、夜まで続くデジタル機器の光、長時間の座位による身体を使う機会の減少といった現代の生活は、こうした身体本来のしくみが働く場面を少なくしている側面があります。 便利さそのものが問題なのではありません。身体の回復する力の「軸」となる部分が十分に使われない状態が続くと、整える力が発揮されにくくなる可能性があります。現代の身体負担の本質は、そこにあると考えています。 ② 姿勢・温活・快眠を生活習慣として連動的に捉える視点について 姿勢・温活・快眠は、生理学的に見ると互いに独立した問題ではありません。身体をひとつの統合されたシステムとして捉える「ホリスティック(全体的)」な視点から見ると、これらは一つの生活循環として連動しています。 たとえば、姿勢が整うと呼吸が深くなり、身体全体がリラックスした状態に向かいやすくなります。呼吸や血流がスムーズになることで、身体は温まりやすい状態へ向かいます。身体が適切に温まることでリラックスしやすくなり、そうした状態が夜の眠りの質を支え、十分に休息できた身体は翌日の覚醒状態も安定しやすくなります。 姿勢・温活・快眠は、このように互いに影響し合っています。どれか一つを切り取って対処するよりも、この連動を意識した生活習慣の設計こそが、身体の回復する力を日常の中から整