ワークショップで参加者一人ひとりの口腔内ケアを指導する矯正歯科医・三上康代(中央) 株式会社Smile Smile1(所在地:東京都港区/代表:三上康代)は、矯正歯科医の知見をもとに、日々の歯磨きに加えて口腔内の状態に意識を向ける「口腔セルフケア」の大切さを伝えるワークショップを定期的に開催しています。 厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査」(2025年公表)では、毎日歯を磨く人が97.2%にのぼる一方、4mm以上の歯周ポケットを持つ人の割合は中高年層を中心に依然として高く、これまで低かった15〜24歳でも24.7%と、若い世代の割合が過去の調査で初めて2割を上回るなど、口腔の健康は引き続き課題となっています。 当社は、歯磨きだけでは解決がむずかしい口腔内の問題に対して、口元の緊張や無意識の癖に気づき、自分自身の状態を見直すセルフケアの機会を提供しています。 ワークショップでは、矯正歯科医・三上康代が、口腔内の基本的な知識や、日常生活で取り入れやすいケア方法を紹介。参加者は、普段意識しにくい食いしばり・口腔内の乾燥・咬筋のこわばりなどに目を向けながら、全身の健康の入り口である口腔セルフケアの大切さを体験的に学びます。他に例の少ないこの取り組みには、これまでに累計約300名が参加し、幅広い世代・職業の方から高い評価をいただいています。 ■ 背景:毎日歯を磨く時代でも、歯周リスクは下がらない 厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査」(2025年公表)によると、毎日歯をみがく人は97.2%、毎日2回以上みがく人は80.0%と、セルフケア意識は過去最高水準にあります。それでも、4mm以上の歯周ポケットを有する人は55歳以上の各年齢階級で50%を超え、15〜24歳でも24.7%と、過去の調査で初めて2割を突破しました。また、治療を受けている歯肉炎・歯周疾患の総患者数も、令和5年患者調査で推計1,135万人と、3年前から約275万人増えています。 三上は、この背景に現代人の生活習慣、とくに「食いしばり(自覚のないまま歯を強くかみしめてしまう癖)」があるとみています。長時間のスマートフォン・パソコン使用で前かがみの姿勢が続くと、上下の歯が接触しやすく、集中するほど強くかみしめてしまう。炎症のある歯ぐきに過度な力が加われば、歯周組織への負担はさらに増します。 「歯ブラシの当て方を見直すだけでは届かない領域があります。“しっかり磨く”ことと同じくらい、“口元の力を抜く”という新しい視点が、これからの口腔セルフケアには欠かせません」(三上)。本テーマについて、三上は産経新聞(2026年6月4日付)の取材でも解説しています。 出典:厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査」結果の概要(2025年公表) ■ ワークショップで学べること:まず“食いしばり”に気づく 当社ワークショップでは、見逃しやすい食いしばりのサインを、以下のセルフチェックから確認します。3つ以上当てはまる場合は、生活習慣の見直しがすすめられます。 【食いしばりセルフチェック(3つ以上で見直しを)】 ・あごに疲労感や違和感がある ・舌のふちにギザギザした歯形がついている ・集中しているとき、奥歯に力が入りやすい ・唾液が出にくいと感じる ・慢性的な肩こり・頭痛がある ・顔のこわばりを感じる ■ ワークショップのプログラム 第一部|座学「気づいていない口腔リスクを知る」 三上による座学では、歯磨きだけでは補えない口腔ケアの全体像を解説します。上下の歯を離して保つ意識や、舌の正しい位置、姿勢と食いしばりの関係、咬筋のセルフケアなど、日常生活の中で今すぐ意識できるポイントを丁寧にお伝えしています。 口腔と全身の健康のつながり 正しいブラッシングと、それだけでは足りない理由 “食いしばり”と姿勢・ストレスの関係、口元をゆるめるコツ 唾液・舌姿勢・咬筋が美容・健康に与える影響 年齢・ホルモン変化に伴う口腔環境の変化と対策 口腔美容ジェル「Rupika(ルピカ)」の特長と開発背景の紹介 第二部|実践「口元の緊張をゆるめるセルフケア体験」 座学で学んだ知識をすぐに実践できるのが、当社ワークショップの特徴です。三上の指導のもと、参加者全員がRupikaを使った口腔ケアを体験。さらに三上が参加者一人ひとりの口元に直接ふれてケアの手技を伝えるため、ふだんは気づきにくい口元のこわばりや乾燥に、その場で気づくことができます。頰の内側への指圧、唾液分泌をうながす耳下腺マッサージなど、個人の口腔環境に合わせた活用法まで、きめ細かなアドバイスを行っています。 三上が参加者一人ひとりの口元に直接ふれて伝える、個別のハンズオン指導 正しい使い方・ケアの手順のレクチャー 口元・頰の筋肉の緊張をほぐすマッサージの実践 実際の使