株式会社Reelu(本社:東京都港区、代表取締役CEO:今野珠優、以下Reelu)は、2026年5月11日、金沢大学融合学域観光デザイン学類「観光地域ビジネス論」(担当:大瀬良亮特任准教授・佐無田光教授)にて、カスタマーサクセスの伊藤駿がゲスト登壇したことをお知らせします。 本講義では、観光ビジネスに関心を持つ学生に向けて、Reeluが展開するプレミアムスポットワークサービスの概要や、観光・インバウンド領域における人材マッチング事業の実例を紹介しました。 当日は、単なるビジネスアイデアにとどまらず、実際に事業として立ち上げ、運営し、拡大していく上で直面する「実装の壁」や「スケール化のリアル」について、Reeluの現場経験を交えながらお話ししました。登壇は2026年5月11日15:15〜16:00の枠でオンライン実施されました。 実施背景 訪日旅行市場の拡大や地域観光の高度化に伴い、観光産業では、単にアイデアを考えるだけでなく、現場で実装可能なビジネスモデルを設計し、継続的に運営していく力が求められています。 金沢大学融合学域観光デザイン学類は、文理医融合を特徴とする学類であり、観光を軸に地域・ビジネス・デザインを横断的に学ぶ教育を行っています。今回の講義では、観光ビジネスの種類や旅行会社の収益構造などを学んだ上で、より具体的なビジネスアイデアの構築、仕組みの整理、変化する環境下での実情を学ぶ機会として、Reeluが登壇しました。 登壇の概要 登壇では、Reeluの事業紹介に加え、人材マッチング事業の立ち上げや、現場運営における難しさ、品質担保の仕組みについて紹介しました。 特に、学生でも着想しやすい「ガイドマッチング」や「観光人材の活用」といったテーマについて、実際に事業として成立させるためには、需要側・供給側双方の設計、教育・研修、品質管理、収益モデル、継続的な稼働機会の創出が重要であることをお伝えしました。 <登壇の主な内容> 観光・インバウンド領域における人材ニーズ、課題 現場人材の教育・研修・品質担保の仕組み スポットワーク型サービスの収益モデル 観光ビジネスをスケールさせる上での考え方 金沢大学 融合学域 観光デザイン学類について 金沢大学公式HPより 観光デザイン学類は、日々めまぐるしく変化する観光の世界で、新しい観光価値を生み出す次世代のリーダーを養成することを目的としています。文理医融合の視点から、伝統文化やまちづくり、地方創成、データサイエンスやIoT技術、防災、持続的な発展や産業構造転換など、観光についてあらゆる角度から幅広く学ぶことができます。 自治体や地元企業とも連携した講義や演習が行われ、観光都市である金沢を中心に令和6年能登半島地震後の地域復興への観光戦略も含めた実践的な学習ができます。(金沢大学公式HPより:https://innov.w3.kanazawa-u.ac.jp/tourism_design/t_philosophy/) 講義後の反応 講義後には、学生による最終課題発表が行われ、toB向けのビジネスプランを作成するグループが多く見られました。例年は消費者向けサービスモデルが多い中、今年は収益モデルを一段、二段と分けて設計する工夫も見られ、Reeluの事業事例が学生のビジネスプラン構築に一定の参考となった可能性があるとのコメントもいただきました。 また、講義後には複数名の学生がReeluに登録する動きもあり、観光業界に関心を持つ学生との接点づくりにもつながりました。Reeluでは、今後も観光産業に関心を持つ学生や教育機関との連携を通じて、地域観光を支える次世代人材の育成に貢献してまいります。 株式会社遊行 代表取締役CEO 金沢大学特任准教授 大瀬良亮様より 観光ビジネスの着想を学生に投げかけると、毎年必ずと言っていいほど"地域人材をインバウンド向けのガイドとしてマッチングする"というアイデアが出てきます。しかし需給設計・教育・品質担保・収益化という『実装の壁』は高く、いうは易し行うは難しです。 Reelu社は、審査制での品質担保、多言語人材を1時間から呼べる仕組み、指名・継続による稼働機会の創出まで、その壁を現に越える稀有な実装者であり、だからこそ学生に生きた事例として語っていただきたくお声がけしました。 インバウンド拡大と地域の人手不足という地域観光の核心課題に対し、スポットワーク×多言語という解は、地域の受け入れ体制を支える大きな可能性を秘めています。事業領域の拡張も含め、その射程の広さは学生の構想を一段引き上げてくれました。今後も魅力的な観光事業者と学生を繋ぎ、金沢から新しい観光価値を育みたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。 株式会社Reelu カスタマーサクセス