AIとXRを掛け合わせた空間インテリジェンスの研究・実装に取り組む株式会社MESON(東京都中央区、代表取締役社長:小林佑樹、読み:メザン、以下MESON)は、マツダ株式会社(以下マツダ)独自のCO₂回収技術「Mazda Mobile Carbon Capture(マツダ モバイル カーボン キャプチャー)」の仕組みや循環の価値をイベント来場者に直感的に伝えるため、Apple Vision Proを活用した没入型コンテンツ「MAZDA Carbon Cycle Journey」の企画・体験設計・デザイン・開発を行いました。 なお、本コンテンツは、2026年6月5日(金)〜7日(日)に富士スピードウェイで開催された「スーパー耐久シリーズ2026 第3戦 富士24時間レース」にて展示が行われ、今後2026年7月25日(土)〜26日(日)開催のTOKYO GX ACTION 2026や、2026年10月3日(土)〜4日(日)開催のMAZDA FAN FESTA 2026 at FUJI SPEEDWAYにて展示が予定されています。 ■本リリースのポイント マツダ独自のCO₂回収技術「Mazda Mobile Carbon Capture」の価値を伝えるブランド体験コンテンツ「MAZDA Carbon Cycle Journey」をMESONが企画・制作 体験者自らがCO₂となり循環の輪のなかを旅することで、排出ガス中のCO₂が回収され、資源循環へつながっていくプロセスを体験できる構成を設計 Apple Vision Proを活用し、通常展示では見えにくい車両内部や回収装置内の仕組みを空間的に可視化 ■開発の背景 マツダは、マツダ独自のCO₂回収技術「Mazda Mobile Carbon Capture」(MMCC)を用いて走行中の排出ガスからCO₂を回収し、回収したCO₂を燃料やカーボン素材などに再資源化することで、カーボンネガティブなモビリティの実現を目指しています。 同技術は、排出ガス中のCO₂を回収装置で吸着・貯蔵し、将来的な資源循環へつなげていく構想を含むものです。しかし、車両内部や回収装置内で起きているプロセス、回収されたCO₂がどのような循環につながり得るのかは、パネル展示や口頭説明などの従来の方法では体験者に具体的にイメージしにくい側面があります。 そこでMESONは、マツダが目指す未来像を来場者が自分ごととして捉え、環境技術への関心や理解を深めるきっかけをつくるため、「CO₂の視点で旅をする」という体験シナリオを設計しました。見えない技術を知るだけでなく、CO₂の動きや循環の広がりを空間の中でたどることで、マツダの取り組みを身体的に理解できるブランド体験として「MAZDA Carbon Cycle Journey」を企画・制作しました。 ■「MAZDA Carbon Cycle Journey」について 「MAZDA Carbon Cycle Journey」は、体験者がCO₂の視点となり、排出ガス中のCO₂が回収され、循環へ向かう流れをたどる没入型ブランド体験コンテンツです。 体験内では、CO₂排出の問題提起から、Mazda Mobile Carbon Captureの紹介、回収装置内部でCO₂が吸着・貯蔵される様子、さらに回収されたCO₂が社会や資源循環へとつながっていく可能性までを、ひとつの体験シナリオとして構成しています。 Apple Vision Proを活用することで、通常は見ることのできない車両内部や回収装置内の仕組みを空間的に可視化し、来場者がマツダの環境技術を身体的な感覚を伴って理解できる体験を目指しました。 ▼体験の特徴 CO₂の視点から技術の仕組みをたどる没入体験 体験者自身がCO₂の視点となり、排出ガス中のCO₂がどのように回収されていくのかをたどります。技術の仕組みを説明として伝えるだけでなく、体験者をその流れの中に入り込むことで、マツダのCO₂回収技術への理解を促します。 車両内部や回収装置内で起きていることを空間的に可視化 Mazda Mobile Carbon Captureに関わる仕組みを、空間表現によって可視化しました。排気経路に設置された回収装置の内部でCO₂が吸着・貯蔵される様子など、平面の図解や映像だけでは伝わりにくいプロセスを立体的に表現しています。 ミクロな技術からマクロな資源循環へ視点を広げる構成 回収装置内部のミクロな視点から、回収されたCO₂が社会や資源循環へつながっていくマクロな視点へと体験者の視点を段階的に拡げることで、マツダが目指す未来像をCO₂を起点とした循環のストーリーとしてデザインしました。 ■体験者の反応 「MAZDA Carbon Cycle Jo