株式会社M&C(東京都港区、代表取締役:中田久美子)が運営するメンタルマネジメントスクールは、2026年5月23日(土)・26日(火)に ドーパミンを整えるセルフマネジメント「刺激に支配される脳から自由になる方法」1Dayセミナーをオンラインで開催しました。2回合計で申込164名、150名以上が参加。「スマホや甘いものがやめられない」「悪習慣が断ち切れない」という悩みに対し、公認心理師・酒匂努氏が脳科学の観点から原因と具体的な行動設計の方法を解説しました。参加者からは「自分を責めなくていいとわかった」「仕組みがわかって腑に落ちた」という声が続出。好評につき次回の開催は8月を予定しており、今後も継続して開催予定です。 ドーパミンを整えるセルフマネジメント「刺激に支配される脳から自由になる方法」 ■ ドーパミン セルフマネジメント 1Dayセミナーについて 2026年5月23日(土)9:30〜11:30および5月26日(火)19:30〜21:30の2回にわたり、オンライン(Zoom)にて開催しました。申込者数は164名にのぼり、当日の参加者数は2回合計で150名以上を記録しました。 参加者の60%以上が女性、年代別では50代が全体の約40%を占めて最多となり、次いで40代・60代が多く、働き盛りから第二の人生を歩む世代を中心に幅広い層が参加しました。 ■ セミナー内容 本セミナーは「なぜやめられないのか」を脳科学で解明し、「どう行動を変えるか」を実践的に習得する構成で、公認心理師・臨床心理士の酒匂努氏が以下の3つのテーマを解説しました。 1. ドーパミンの正しい理解と、悪習慣が生まれる仕組み ドーパミンは「幸福感をもたらす物質」ではなく、「欲しい・気になる」という動機付けを生む脳内物質です。人間の脳は旧石器時代から根本的に変わっておらず、スマホ・SNS・糖質といった現代の過剰な刺激に対して過剰反応してしまう構造を持っています。「旧石器時代のOS」という比喩を通じて自分の状態を考えました。 旧石器時代の遺伝子のまま、必要なものが簡単に手に入るようになった 2.4つの条件と悪循環のメカニズム 酒匂氏によると、ある4つの条件が重なるとき、人は刺激に流されやすくなるといいます。そこに自己嫌悪と後悔が加わることでストレスがさらに増幅し、次の悪習慣へと引き込む悪循環が生じます。このメカニズムを構造として理解したことで、「なぜやめられなかったのかが腑に落ちた」「子どもに動画を見せることへの親の本能的抵抗の理由がわかった」など、日常生活に直結した気づきが多数寄せられました。 五感を複合的に刺激することで、依存状態を生み出しやすくなる 3.行動設計でドーパミンをコントロールするセルフマネジメント法 「やめよう」という意思の力に頼るより、行動の設計そのものを変えることがドーパミン セルフマネジメントの核心です。行動の前後に自問する習慣と、「今日はこれをやる」という肯定的な宣言を組み合わせることで、脳の自動反応から自分の選択を取り戻す第一歩が踏み出せます。即時の快楽刺激と長期的な良い結果の二択を考えることにより、具体的な行動変容のきっかけが提示されました。 行動を変えた時に得られる未来(スッキリ感、集中力)と、変えなかった場合に起こる未来を想像する ■ 参加者の声 当日のアンケートおよびチャットには、次のようなコメントが寄せられました。 「ついやっちゃう自分に対して自分責めしなくて済むようになった!」 「仕組みがわかって自分責めをせずにすみます」 「意外すぎたワークが驚きでしたが、効果抜群でした」 「ワークが強力すぎて良い意味で悶絶した」 「自分に当てはまりすぎて、首がもげそうなほど頷きながら聞いた」 全体を通じて知識として「わかる」だけでなく、自分ごととして腹落ちした参加者が多かったことが印象的でした。 ■ 登壇者紹介 酒匂 努(さこう つとむ)|公認心理師・臨床心理士 精神科を主体とする総合病院に15年間勤務し、心理科長として心理士チームをマネジメント。これまでに1万人以上のメンタル不調者・休職者・復職支援に携わってきました。現場で「崩れてから立て直す支援」の限界を実感したことをきっかけに、現在は「崩れる前に整える支援」をモットーとして、睡眠・セルフケアに関するセミナーを自ら企画・開催。ドーパミン セルフマネジメントをはじめとする予防医療・ヘルスケア啓発活動に注力しています(西日本新聞掲載)。 登壇後、酒匂氏は次のようにコメントしています。 「セミナーの準備を通じて、自分自身も発見の連続で、誰よりも楽しんでいましたが、実際に参加者の皆さんの驚きの表情や感想を見て、もっと多くの人に知ってもらいたいと確信しました。ドーパミンを味方につけることで、睡眠・