株式会社kanaL(本社:大阪府枚方市、代表取締役:玉垣侑也)は、地域のものづくりに関わる仕事を記事と動画で紹介するWebメディア「ものづくりのしごと図鑑」を本格始動しました。 第一弾として、大阪・京都を中心に展開する総合歯科技工所「株式会社ディーエル・ワールド」を取材し、Web記事・YouTube・Instagram・TikTok・Threads・Xで公開しています。 第一弾で取り上げた歯科技工士は、入れ歯や矯正装置などをつくり、患者さんの「噛む」「話す」「食べる」を支える専門職です。 厚生労働省の調査では、2024年末時点の就業歯科技工士は31,733人で、前回調査(2022年末)から1,209人、3.7%減少しました。また、年齢構成では65歳以上が19.3%で最も多い一方、25歳未満は4.7%にとどまっています。 「ものづくりのしごと図鑑」は、こうした社会に必要でありながら若い世代から見えにくい仕事の現場を、記事・動画・SNSを通じて届けることを目指します。 ■ 背景:若い世代に届きにくい、地域の「見えにくい仕事」 地域には、暮らしや産業を支える重要な仕事でありながら、若い世代に十分に知られていない仕事が数多くあります。 金属加工、機械加工、食品製造、整備、設備、工場職、歯科技工など、専門的な技術や手仕事を伴う仕事は、求人票に掲載される給与・休日・勤務地などの条件だけでは、実際の仕事内容や働く人の姿、職場の雰囲気が伝わりにくい面があります。 その結果、社会を支える仕事であっても、若い世代の選択肢に入りにくくなり、担い手不足や技能継承の課題につながる場合があります。 第一弾で取り上げた歯科技工士も、そうした「見えにくい仕事」の一つです。 厚生労働省の「令和6年衛生行政報告例」によると、2024年末時点の就業歯科技工士は31,733人で、前回調査(2022年末)から1,209人、3.7%減少しました。 歯科技工所も20,278か所となり、前回調査から563か所、2.7%減少しています。 また、年齢構成では、65歳以上が19.3%で最も多く、25歳未満は4.7%にとどまっています。第11回歯科技工士国家試験の合格者数は722人で、前年の第10回は684人でした。 「ものづくりのしごと図鑑」は、歯科技工士に限らず、地域の暮らしや産業を支える仕事の現場を、若い世代が日常的に触れる動画・SNSと、検索で残る記事の両面から発信していきます。 ■ 「ものづくりのしごと図鑑」とは ものづくりの仕事図鑑のイメージ画像 「ものづくりのしごと図鑑」は、ものづくりに関わる技術職・専門職・職人仕事の現場を紹介するWebメディアです。 1回の取材・撮影をもとに、Web記事、YouTubeの長尺動画、Instagram・TikTokのショート動画、Threads・Xで公開します。 長尺動画では、代表者の考え方や仕事への向き合い方を伝え、ショート動画では仕事内容や職場の雰囲気を短時間で紹介します。記事では、仕事内容や働く環境、応募前に知っておきたい情報を整理して掲載します。 ものづくりのしごと図鑑: https://monozukuri-zukan.jp/ 第一弾掲載記事: https://monozukuri-zukan.jp/dlworld/ ■ 第一弾:歯科治療を裏側から支える総合歯科技工所 代表インタビューの様子 第一弾として取材した株式会社ディーエル・ワールドは、大阪・京都を中心に展開する総合歯科技工所です。 同社では、歯科医院から依頼を受け、患者さん一人ひとりに合わせた歯科技工物を製作しています。主な製品は、入れ歯・義歯、歯冠修復、矯正装置、マウスガード・マウスピース、CAD/CAMシステムを活用した技工物など。 入れ歯や差し歯、矯正装置などは歯科医院で患者さんに提供されますが、その裏側で誰がどのように作っているのかを知る機会は多くありません。 今回の取材では、歯科技工士の仕事内容、仕事への思い、職場の雰囲気、代表インタビューなどを紹介しています。 歯科技工士として転職・就職を検討している人だけでなく、地域の専門職や手仕事に関心のある若い世代にも、現場の仕事を知ってもらうことを目指しています。 ■ 今後の展開 今後は、歯科技工に限らず、若手採用や技能継承に課題を抱える地域のものづくり企業・事業所の取材を拡大していく予定です。 金属加工、機械加工、食品製造、整備、設備、工場職など、地域の産業や暮らしを支える仕事には、まだ十分に知られていない魅力が数多くあります。 「ものづくりのしごと図鑑」では、そうした現場の仕事をわかりやすく発信し、若手人材が地域企業や専門職に関心を持つきっかけをつくっていきます。 ■ 代表コメント 株式会社kanaL 代表取