株式会社HashPort(本社:東京都港区、代表取締役CEO:吉田世博、以下「HashPort」)は、HashPortが提供するノンカストディアルウォレットアプリ「HashPort Wallet」内において、JPYC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡部典孝)が運営する「JPYC EX」上のJPYC発行・償還手続きをアプリ内で利用できる連携機能を実装し、2026年7月13日(予定)より提供開始することをお知らせいたします。 ノンカストディアルウォレットアプリ内に組み込まれた形での日本円ステーブルコインの発行・償還機能の実装は、国内初(当社調べ)となります。 本機能により、ユーザーはHashPort Walletを起点に、JPYCのオンランプ(発行)から日本円へのオフランプ(償還)までの一連の操作を「HashPort Wallet」内で完結できる、よりシームレスなステーブルコイン体験を行えるようになります。 ■背景・開発の経緯 HashPort Walletは、ダウンロード数が115万を超え、JPYCユーザーの8割超(※2026年3月時点、当社調べ)にご利用いただいている国内 No.1ノンカストディアルウォレットとして、ステーブルコインの社会実装を推進してまいりました。 従来、ユーザーがJPYCをHashPort Walletで利用する場合、JPYC EXにログインし、発行・償還の予約を行った上でウォレットに戻り、JPYCの受取確認や償還原資の送金を行うなど、サービス間を行き来する必要がありました。 発行・償還の手続とウォレット上の操作がサービス間で分かれていたことは、JPYCを日常的に利用したいユーザーにとって、操作のわかりにくさの原因となっていました。 今回の新機能実装により、ユーザーはHashPort Walletを起点として、JPYCの発行から償還までを、ノンカストディアルウォレットアプリ内で一体化した体験として完結させることができるようになり、より簡単でスムーズに行えるようになります。 ■機能概要 HashPort Wallet内に以下の3つの新機能を提供します。 アカウント連携:JPYCアカウントとHashPort Walletアカウントを連携。認証画面はアプリ内ブラウザでJPYC側の画面を表示し、ウォレット内でシームレスに処理を完結させます。 発行フロー:発行予約・JPYC受取の一連の手続きをアプリ内ブラウザで完結。JPYC EXへの都度のログインや、事前のウォレット登録なしに、発行予約が完了します。 償還フロー:償還予約の一連の手続きをアプリ内ブラウザで完結。さらに、償還時の予約金額がウォレットの送金画面にあらかじめ設定されており、金額不一致エラーを防止。JPYCのスムーズな日本円への償還を実現します。 ■ご利用開始方法 本機能のご利用には、事前にJPYC EXサービスアカウントの登録および本人確認・出金口座登録を完了させる必要があります。HashPort Walletのトップ画面にJPYC EXサービスへの連携ボタンを設置しており、アプリ内からシームレスにアカウント登録を行うことができます。 ■HashPort WalletでJPYCを使う4つのメリット ①HashPort Wallet内で完結できる HashPort WalletからJPYC EX上の発行・償還手続画面へシームレスに連携でき、ウォレット操作とJPYC EX上の手続を一気通貫で行えます。 別アプリをインストールしたり外部サービスへ移動したりする必要がないため、Web3に慣れていないユーザーでも迷いにくく、直感的に利用することが可能です。 ②発行したJPYCを、そのまま決済やWeb3サービスで活用できる 発行したJPYCを送金や決済などにそのまま利用できます。HashPortカードでの利用や、auPayマネーライトへのチャージなど、利用シーンに合わせたサービスを選択可能です。 さらに、HashPort Walletを入口として様々なWeb3サービスにもJPYC活用できるため、日常利用から新しいデジタル体験まで用途を広げることができます。 ③日本円に戻す最後の一歩まで、迷わず操作できる HashPort Wallet内でJPYC償還時のJPYC EXにおける償還予約金額をHashPort Walletの送金画面に反映することで入力ミスを防ぐことができます。 これにより、JPYC EXにおける償還予約金額とウォレットからの送金金額の不一致によるエラーを防ぎ、JPYCを日本円へ償還する手続きをよりスムーズに進めることができます。 ④JPYC償還時のガス代が無料 HashPort Walletでは、JPYC償還時に発生するガス代をユーザーが負担