メンタルヘルスおよび精神・神経疾患領域(うつ病・てんかん・片頭痛・ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの神経難病等)を中心に、スマートフォンやAIを活用したデジタルヘルスケア領域における技術・サービス開発を行う株式会社eMind( 本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:デービッド・リーブレック、以下「 eMind 」)は、医療用医薬品等卸売事業を行うアルフレッサ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福神雄介、以下「アルフレッサ」)を引受先とする第三者割当増資により約3億5,000万円の資金調達を実施し、2026年6月12日に同社と資本業務提携を締結したことをお知らせします。 デジタルヘルスサービスによる患者支援の社会実装に向けて メンタルヘルスおよび精神・神経疾患領域では、専門医の不足や限られた診療時間等の医療資源不足を背景に、未受診期や受診の合間の「診療空白期間」における患者様の日常的な変化を継続的に把握することが難しい状況にあります。こうした日常変化に関する情報の不足には、疾患の早期発見の遅れ、治療経過・アドヒアランスの確認不足、そして必要な医療・支援への接続遅延につながる構造的な課題があります。 この課題に対するデジタルソリューションとして、eMindは「人々の心と体の健康を支援し社会へと貢献する」をミッションに、スマートフォン等から得られる行動・生活データとAIを組み合わせたデジタルヘルスサービスを展開しています。また、デジタルセラピューティクスも視野に入れながら、疾患啓発・受診勧奨、患者サポートアプリ、診療支援システム等のデジタルヘルスサービスの開発を進めています。同時に、大学や製薬企業との共同研究※1を通じ、これらの臨床的妥当性の検証を行っています。同技術を応用した一般企業向けウェルビーイング支援アプリ「eMind for Business」をすでにリリースしており、企業・大学病院等でのPoC(概念実証)を通じて健康経営・メンタルヘルス対策への活用可能性を検証しています。 アルフレッサグループは、「25–27 中期経営計画 Vision2032 Stage2 ~総合力で未来を切り拓く~」※2において、成長領域の一つにソリューション事業を掲げています。医療用医薬品等卸売事業では、ヘルステックによる患者様や医療機関の利便性等の向上および製薬企業向けのソリューション提供に向けて、様々なプロダクト・サービス※3を構築・展開しています。 両社はこれまで、それぞれの経営資源を持ち寄り、新たなソリューションの可能性を共に検討してまいりました。eMind独自のデジタルヘルスサービスと、アルフレッサが有する医療機関や製薬企業とのネットワーク等、医薬品卸としての事業基盤を融合させることで、新たな社会価値を創出できるとの共通認識に至り、今般の資本業務提携に合意いたしました。両社は、医療の発展へ貢献するソリューションの社会実装を共同で推進し、医療の質や患者様のQOL向上に貢献してまいります。 事業提携の主な内容 片頭痛およびALS(筋萎縮性側索硬化症)を対象とした医療用デジタルヘルスサービスの製薬企業等への展開可能性の検討 アルフレッサの医療機関および製薬企業等とのネットワークを活用し、eMindが開発・提供するデジタルヘルスサービスの導入・活用を推進 新たなデジタルセラピューティクスやデジタルヘルスサービスの共同開発・事業化可能性の検討 ※1 ご参考: ・2025年7月3日発表 【eMind、東北大学、大塚製薬】てんかん診療をサポートするシステムの社会実装を目指し、「てんかんスマート医療共同研究講座(第Ⅱ期)」を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000111093.html ・2026年4月28日発表 eMindと聖マリアンナ医科大学が包括的連携協定を締結|独自AI技術で、SaMD・Non-SaMD領域の次世代医療イノベーションを加速 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000111093.html ※2 ご参考: 2025年5月15日発表 「25–27 中期経営計画 Vision2032 Stage2 ~総合力で未来を切り拓く~」策定のお知らせ https://ssl4.eir-parts.net/doc/2784/ir_material21/256657/00.pdf ※3 プロダクト・サービス:アルフレッサグループが企画・開発・提供しているステークホルダーの課題解決に資するシステムツールを指しています。 本件に関するお問い合わせについて 株式会社eMind 広報室 E-mail:pr@emind.jp eMind