株式会社EAS(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:二分 茂礼)は、①現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている方/②獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフ(仕入れを担当している方)を対象に、「ペット製品の選択・推奨基準と企業姿勢への評価」に関する調査を行いました。 ペットが私たちにとって「かけがえのない家族」となる中、ペット市場は拡大を続けていますが、同時にペット製品は類似製品があふれ、ペット製品を開発・販売する企業にとって「他社との差別化」が困難な状況にあります。 言葉を話せないペットに与える製品だからこそ、飼い主は製品選びにシビアな目を向け、また、製品を仕入れ・推奨する現場のプロ(獣医師やペット製品ショップ)も、数ある製品の中から明確な違いを見極める必要に迫られています。 こうした飽和したペット製品市場において、飼い主とプロの双方は何を基準に製品を選び、どのような企業を信頼しているのでしょうか。 そこで今回、ペット製品の臨床試験サービスを提供する株式会社EAS(https://eas-ct.jp/)は、①現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている方/②獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフ(仕入れを担当している方)を対象に、「ペット製品の選択・推奨基準と企業姿勢への評価」に関する調査を行いました。 ※すべての調査データは以下よりダウンロードいただけます。 本調査レポート資料はこちら ペットは大切な家族―飼い主がシビアになるペット製品選び はじめに、現在ペット(愛犬または愛猫)を飼っている方に、ペット製品の安全性・効果への不安や不満についてうかがいました。 「ペット製品を選ぶ際、安全性・効果について不安や不満を感じたことはあるか」と尋ねたところ、約半数が『よく感じる(12.2%)』『たまに感じる(40.3%)』と回答しました。 大切な家族であるペットの健康管理への関心が高まる中、多くの方がペット製品選びにおいて不安や不満を抱えている現状が明らかになりました。 市場にはさまざまなペット製品が流通しており、選択肢が広がったものの、「本当に自分のペットにとって安全で効果があるのか」を見極めることの難しさがうかがえます。 では、具体的にどのような理由で不安や不満を感じたのでしょうか。 前の質問で『よく感じる』『たまに感じる』と回答した方に、「ペット製品の安全性・効果について不安や不満を感じた理由」について尋ねたところ、『ペットは言葉を話せないので、体質に合うか判断が難しいから(59.2%)』と回答した方が最も多く、『品質や安全基準が、人間用と比べて曖昧だから(48.3%)』『効果を裏付ける客観的なデータ・根拠がないから(37.8%)』となりました。 約6割が「体質に合うか判断が難しい」を理由に挙げており、言葉を話せないペットの反応を見て、合うかどうかを判断することの難しさが不安や不満につながっているようです。 さらに、「人間用と比べて基準が曖昧」「客観的なデータの不足」も上位に挙がり、人間用の基準に準ずるような明確な安全性や科学的なエビデンスといった「客観的な指標」を求めていることがうかがえます。 ペット製品に不安を感じた際の対応や、安心して購入するためにどのような情報を求めているか 詳細は以下よりダウンロードいただけます。 本調査レポート資料はこちら プロも悩む「類似商品の飽和」。現場で推奨・仕入れの武器となるのは「効果実証データ(エビデンス)」 では、プロの視点から見たペット製品市場の現状はどうなのでしょうか。 ここからは、獣医師またはペット製品ショップオーナー・スタッフ(仕入れを担当している方)にうかがいました。 「昨今のペット製品市場について、似たようなコンセプトや成分の製品が増えすぎて、他社との違いがわかりにくいと感じることはあるか」と尋ねたところ、約9割が『とてもある(39.7%)』『ややある(51.4%)』と回答しました。 獣医師やペット製品ショップオーナー・スタッフといった、日頃から多くのペット製品に触れているプロでさえ、その差を認識しづらくなっている現状が浮き彫りになりました。 このような状況下では、飼い主にペット製品を勧める際にも、明確な根拠や差別化のポイントを提示することが難しくなっていると考えられますが、プロはどのような基準で新しいペット製品を選定しているのでしょうか。 「新しいペット製品の取り扱い(仕入れ)を検討する際に重視するポイント」について尋ねたところ、『獣医師など専門家による監修の有無(47.0%)』と回答した方が最も多く、『客観的な効果や安全性の実証データ(エビデンス)(45.8%)』『配合されている成分・原材料の品質(39.9%)』となりました。 価格や利益率といったコスト