株式会社DIO・ONE(所在地:大阪府大阪市中央区南船場3-7-27、代表取締役:田村誠)は、事業用不動産の仲介業者・宅建業者が現場で抱える7つの本質的な課題を解決する統合システム「不動産AIマッチングシステム」を2026年9月頃より提供開始いたします。本システムは単なるAIマッチングツールではなく、「当て漏れ」「属人化」「退職による顧客流出」「外出先での機会損失」など、不動産営業の現場で繰り返されてきた悩みに専用機能で応える、現場発想の業務改善パッケージです。なお、コア機能である「リアルタイムサジェスト機能」「AIマッチング機能」の2つは特許を取得しており、他社が同様の機能を提供することはできません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 開発の背景 ——「AIツール」ではなく「悩み解決ツール」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 事業用不動産の現場では、数千件の物件と数千社の取引先を人間の記憶だけで管理するのは不可能です。提案が一歩遅れただけで他社に決められる「当て漏れ」、経験の浅い社員が成約理由を説明できず成果が出ない「新人の壁」、ベテラン社員の退職とともに人脈や交渉履歴が消えてしまう「顧客流出」——これらは業界で長年「仕方のないこと」とされてきました。 弊社はこの課題を、AI技術の話としてではなく、現場の悩みを起点に整理し直しました。3年間の自社開発と2つの特許取得を経て完成した本システムは、現場で繰り返される7つの本質的な課題に対して、それぞれ専用の機能で応える構成になっています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 2つの特許取得機能 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本システムには、他社が提供できない2つの特許取得済み機能が搭載されています。 【特許機能1】リアルタイムサジェスト機能 商談中の音声をAIがリアルタイムで解析し、顧客が話している最中に最適な物件を自動表示。「持ち帰って検討」の間に他社に客を奪われる機会損失を防ぎます。 【特許機能2】AIマッチング機能 顧客のニーズを入力するだけで、AIが数千件超のデータベースからマッチング率付きで物件を自動抽出。さらに「なぜこの物件が最適か」の理由を文章で自動生成するため、新人社員でもベテラン並みの提案ができます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 7つの現場課題と、それに応える機能 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【課題1】「当て漏れ」と「新人の提案力不足」による売上の取りこぼし 不動産会社が抱える最大の機会損失は「当て漏れ」です。数千件の物件と数千社の取引先を人間の記憶だけで管理するのは、どれだけ優秀なベテランでも不可能です。「あの会社のニーズにぴったりの物件があったのに、気づいたら他社に決まっていた」——こうした事態が日常的に発生しています。1件あたりの仲介手数料が300万〜1,500万円規模となる事業用不動産では、この取りこぼしのダメージは計り知れません。 また、経験の浅い社員が「なぜこの物件があなたに最適なのか」を論理的に説明できず、商談が深まらないまま終わるケースも多く見られます。 →【物件・ニーズマッチングシステム(特許取得済み)】 AIが数千件超のデータベースからニーズに合う物件を瞬時に抽出し、マッチング率と「最適な理由」を自動で文章化。新入社員でもベテラン同等の提案が可能になります。 【課題2】商談中・外出先での「スピード負け」 顧客から「いい物件ない?」と聞かれても、PCがないと調べられない。「持ち帰って確認します」と言った翌日には他社に決まっていた——こうした場面は、ゴルフや会食の席でも日常的に起きています。 また、商談中に顧客のニーズを聞きながら頭の中で物件を絞り込む作業は、ベテランにしかできません。会社に戻って探し始める頃には、スピードで動いた競合に先を越されています。 →【リアルタイムサジェストシステム(特許取得済み)/どこでも資料提出システム】 商談の音声をAIがリアルタイムで解析し、顧客が話している最中に最適な物件を自動表示。スマホ一台で数千件の検索からPDF作成・送信まで完結するため、外出先でも即提案・即送信が可能です。 【課題3】退職・異動による顧客情報と営業資産の消失 担当者が退職すると、その人が頭の中に持っていた顧客情報・商談経緯・人脈がすべて会社から消えます。引き継ぎができないまま取引先との関係が途絶え、競合他社へ流れてしまうケースは後を絶ちません。 さらに、退職間際の社員が物件データや顧客リストを一括でダウンロードして持ち出すリスクも、経営者が見て見ぬふりをできない問題です。