▲ 長崎総合科学大学 冠講座「みなさんの身近にあるAI」での講演の様子(登壇:株式会社CAC identity Lumicite責任者 木村雄飛) 株式会社CAC identity(本社:東京都中央区、代表取締役:中西 英介、以下CAC identity)は、2026年6月15日(月)、長崎総合科学大学(長崎市)にて、AI検索時代の新しいマーケティング手法「LLMO(Large Language Model Optimization=大規模言語モデル最適化)」をテーマとした冠講座に登壇しました。本講義は、当社グループのシーエーシーと長崎総合科学大学が締結している産学連携の包括連携協定にもとづく取り組みの一環として実施されたものです。 当社のLLMOコンサルティング事業「Lumicite(ルミサイト)」の事業責任者である木村雄飛が登壇し、検索が「探す」から「AIに聞く」へと変化する潮流のなかで、企業や個人がAIに“選ばれる”ためのマーケティング戦略を、学生が日常的に触れるAIの実例を交えながら解説しました。 ■ 講義概要 日時:2026年6月15日(月)13:00〜14:30(90分) 会場:長崎総合科学大学(長崎市網場) 講義枠:工学キャリアⅡA/総合情報学キャリアⅡA 講義タイトル:「みなさんの身近にあるAI」 登壇者:CAC identity 徳岡 悠史(取締役)、木村 雄飛(Lumicite責任者) 主催:株式会社シーエーシー/株式会社CAC identity(長崎総合科学大学との包括連携協定にもとづく冠講座) ■ 背景:検索が「探す」から「聞く」へ ― いま求められるLLMO ChatGPTやGeminiといった生成AIの普及により、ユーザーが情報にたどり着く入口は、これまでの「Google一強」から「Google/SNS/生成AI」へと急速に分散しています。従来は検索結果のリンクを自分で見比べていたユーザーが、いまではAIに直接問いかけ、AIが選んだ“ひとつの答え”をそのまま受け取って行動するようになりつつあります。 この変化は、企業のマーケティングに本質的な問いを突きつけます。検索順位で多少下位でも一定の流入が見込めたSEO時代と異なり、AIに引用・推薦されなければ、その企業やサービスは「存在しないも同然」になりかねません。こうしたなかで注目されているのが、AIに“選ばれる・おすすめされる”ための最適化「LLMO(大規模言語モデル最適化)」です。GEO・AEO・AIOといった呼び方もありますが、いずれも「AIに選ばれるための工夫」という点で本質は共通しています。 ■ 講義のポイント:AIに“第一想起”されるために 講義では、同じ質問をGoogleとChatGPTに投げかける実演などを通じて、AIが回答を生成する仕組みと、企業が「AIにどう認識されているか」の重要性を解説しました。LLMOの中核として、Lumiciteは次の考え方を提示しています。 ● Webに正しく書かれていない企業は、AIにも存在しないも同然 AIはWeb上のテキストを学習し、統計的に「最もそれらしい答え」を生成します。そのため、自社の情報がWeb上に正しく整備・発信されていなければ、AIの回答にも現れません。 ● AIは“言葉”ではなく“実体(エンティティ)”で理解している AIは企業や製品を、名前と属性が結びついた“実体”として、属性のつながり(ナレッジグラフ)で理解します。「何に強いのか」というブランドの解像度が高いほど、特定の文脈でAIに“第一想起”されやすくなります。 ● 大手でなくても、地方や小規模事業者でも勝てる 文脈に合った尖った強みがあれば、規模の大小を問わずAIに選ばれます。長崎発の技術・研究や学生自身の活動も、正しく発信すれば世界のAIに“発見される”可能性があることを示しました。 ■ Lumiciteが提供するLLMO支援 Lumiciteは、企業がAIに引用・推薦されるための統合的なマーケティング支援を、上流設計から一貫して提供しています。 現状分析:AIが自社をどう認識しているかをナレッジグラフの観点から診断 ポジショニング戦略設計:どの文脈で“第一想起”を取るかを設計 統合マーケティング実行:SEO/MEO・コンテンツ・SNS/PR・構造化データなどを横断的に実行 AI検索の利用は急速に拡大しており、市場としては今なお「ブルーオーシャン」の段階にあります。先行して取り組む企業ほど、各文脈での“第一想起”を獲得しやすい時期にあると考えています。 ■ 関連リンク LLMOコンサルティング事業「Lumicite」サービスサイト 講義の告知(Innovation Hub, CAC group) ■ 会社概要 所在地:東京都中